切支丹の里 : 沈黙とオラショとサンタマリアと : 木下陽一写真集




かつて激しい弾圧を受けた人々がいた。
隠れ切支丹と呼ばれる人々がいる。 かつて、キリスト教は激しい弾圧を受け、それを逃れるために隠れて信…

本が好き! 免許皆伝
書評数:1829 件
得票数:50094 票
分子生物学・生化学周辺の実務翻訳をしています。
本の大海を漂流中。
日々是好日。どんな本との出会いも素敵だ。
あちらこちらとつまみ食いの読書ですが、点が線に、線が面になっていくといいなと思っています。
「実感」を求めて読書しているように思います。
赤柴♀(もも)は3代目。
この夏、有精卵からヒヨコ4羽を孵化させました。そろそろ大雛かな。♂x2、♀x2。ニワトリは割と人に懐くものらしいですが、今のところ、懐く気配はありませんw




かつて激しい弾圧を受けた人々がいた。
隠れ切支丹と呼ばれる人々がいる。 かつて、キリスト教は激しい弾圧を受け、それを逃れるために隠れて信…



「先立つものは金なのだ」+「もしも大石内蔵助が関西弁を喋ったら」
赤穂四十七士が討ち入りを決行したのは、元禄15年12月14日(旧暦)のことである。 ことの発端は、…

人を生霊にしてしまうほどの恐ろしい感情とは
素人が学ぶ能。 少し中断していましたが、久しぶりに1つ読んでみました。 (*参考にしていた能の講…




時に勝ち、時に負け、結局のところ共存している私たちと「彼ら」
感染症は太古から人類とともにあった。 感染症の大流行は繰り返され、そのたび、人はそれと闘ってきた。…



ゆりかごから墓場まで。人が遭遇するさまざまな危険について考える。
タイトルよりも、副題の「死ぬ確率の統計学」の方がわかりやすいかもしれない。 本書は人が生まれてから…




人体内をめぐる、しかけ絵本
科学道100冊 の1冊。 邦題はいささか大仰だが、原題はANATOMIE(フランス語で「解剖学」…



完全封鎖下の1100万都市で。
世界を揺るがせている新型コロナウイルス禍は、2019年12月、中国・武漢に端を発する。原因不明の肺炎…

観察の凄味、分類の力。
科学道100冊 の1冊。 元になっているのは「牧野新日本植物図鑑」で、それを原色化した「原色牧野…

有島の目指した地平はどこなのか
著者は在野の研究者(cf. 『在野研究ビギナーズ』 )。有島武郎研究を専門とする。 副題は「地人論…



全部お父さんのせいだ(でも私(たち)はへこたれない)
原題は"The Strange Case of the Alchemist's Daughter"(…




Deep down to the darkness-深く深く潜れ。
「地下世界」をテーマにした異色のルポ。 著者は、雑誌記者を経てノンフィクション作家となった。本書は初…




華やかなりし往時。そこに潜む影。
遊廓とは、かつて存在した、売春を為政者が許容した街のことである。 遊廓という言葉からは、吉原に代表…



物語を記録(アーカイブ)する
主人公の未名子は沖縄に住み、奇妙な仕事を2つしている。 1つは私設資料館の資料の記録保管。1つはイ…




その男の追い求めたものは何か? #科学道100冊 #科学道
18世紀後半のロンドンに、『ドリトル先生』のモデルとも言われ、はたまたその住居が『ジキルとハイド』の…




守るべきものは何なのか #科学道100冊 #科学道
細胞擬人化お仕事コミック第5巻。スピンオフは多くあるが、一応、本編はこの巻まで。 この巻のお話…




「体内のピンチに血がさわぐ!!」――帯のコピーに座布団1枚! #科学道100冊 #科学道
細胞擬人化コミック4巻目。 人体内ではたらく細胞たちを擬人化し、そのお仕事ぶりを描くコミックス…




T細胞の選別はブートキャンプ!? #科学道100冊 #科学道
細胞擬人化お仕事コメディ3巻目。 細胞たち、主に血球系・免疫系の細胞が、もしも人間だったら、という…




この広い世界(身体)のどこかで #科学道100冊 #科学道
細胞擬人化お仕事ストーリー2巻目(1巻は こちら )。 人体内ではたらく細胞たち、主に血球系・免疫…




ありそうでなかった?細胞擬人化ストーリー #科学道100冊 #科学道 #本が好き
人気コミックの1巻。 本編は一応、5巻で完結しているようだが、スピンオフもいくつかあり、アニメシリ…



精神鑑定を題材にしたエンタメ系医療ミステリ
現役医師でもある著者による医療ミステリ。 精神鑑定医、影山司(かげやま つかさ)と、新米医師、弓削…