擬態うつ病



うつ病に対する情報が広まっている一方で、「正しい知識」の方は広まっていないのではないか。そのためうつ病でないものがうつ病の名で罷り通っているのではないか。この本はそうした問題意識から書かれています。
うつ病に対する情報が広まっている一方で、うつ病に対する「知識」は広まっていないのではないか。 そし…

本が好き! 1級
書評数:257 件
得票数:1434 票
自然科学、言語、経済、音楽、SF、ミステリー、ラノベ。などなど。
一般向けの科学書が一番多いかと思います。
神経、認知、心理、進化、人工知能。
あまり書評が付いてない本を読み漁る傾向があるようです。
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うつ病に対する情報が広まっている一方で、「正しい知識」の方は広まっていないのではないか。そのためうつ病でないものがうつ病の名で罷り通っているのではないか。この本はそうした問題意識から書かれています。
うつ病に対する情報が広まっている一方で、うつ病に対する「知識」は広まっていないのではないか。 そし…




友達のいない主人公が、友達のいない人々に囲まれて友達の作り方を画策するという、この上なく残念なお話。楽な気持ちで笑いながら読み進められるのが良い。
久々にラノベを読みました。 ラノベヘビーユーザーの某氏がこのシリーズに好評価を付けてたってのと、タ…





これはひどい(褒め言葉)。ぶっとび具合もここまでいくとあっぱれ。中盤で失速かと思ったけど、終わりの方は良い感じにネタが冴えてたような感があります。
むしろ他人に勧められないレベルの本というべきか。これはひどい(褒め言葉)。 ぶっとび具合もここまで…




二巻よりは失速した感があるものの、依然として面白いラノベの部類には入ります。そして巻を重ねるごとに夜空より星奈が可愛くなってるような気がします。
二巻よりは失速した感があるなぁ。残念。 いや、依然として面白いラノベの部類には入るんですが。 こ…




そしてメインヒロイン二人をさしおいてマリアの可愛さは健在なのが良いですね!むしろ新キャラ登場もあいまってますます存在感が増してるような。
まず表紙が可愛いよっ!表紙! …は、おいといて、中身のレビューをしましょうか。 夜空の複…





今回は小鳩ちゃんの可愛さと星奈の残念さがかなり印象に強い1冊。長編ものになりにくいテーマでここまで続いているのに、ネタの切れ味が全く落ちていないのが素晴らしい。
クオリティ上がっ…た……? 何だろう。5巻を読んでから長く「はがない」から離れていたせいかわからな…




「光と色彩」というテーマを軸に、多分野の知識がよく網羅されていると思います。一つ一つの分野について、光と色彩を理解するのに必要で十分な知識だけにコンパクトに絞られているのも優秀なところです。
光に関して科学的に説明してくれる本としては、良くまとまっていて説明も丁寧で申し分ないです。 物理学…




中学理科までやっていればすんなり理解できるレベルです。雲の出来る仕組み、大気の基本的な動き方。そういうところから丁寧に説明しつつ、各季節の天気や風までちゃんと説明してくれます。
図解雑学シリーズは基本的な知識を網羅的に語り尽くしてくれるので、最初の一歩にはうってつけですね。 …





統計によって生じうる錯覚をあげつらい問題点を暴くことで、騙されずに統計を見るヒントを与えてくれる。あくまで基本的なことが中心だが、逆に言えばこのぐらいのことは分かっていないとあまりに恥ずかしい。
個人的にはそれほど「真新しい知識を仕入れた」という感じのする本ではありませんでしたが、これが有用な層…




体系立っていながら網羅的で、まさに教科書。中学レベルから読める敷居の低さで、大学の一般教養レベルまでゆうに踏みこんでいます。しかし画像の使い方と並べ方、そして誤植が残念。
これは編集と校正が手を抜いた感が否めないなぁ・・・・・・。 同じ人が違う出版社から出したら5点だっ…



農学部とかその辺の微生物学ですね。(医学系の微生物学には役に立ちません)「もやしもん」みたいな内容を系統的に配置してテキストにしたような本、というとわかりやすいかと思います。
やっぱこういう、「中高生に毛が生えたような」レベルの本は、書く人の知識よりも構成や話題の取捨選択が評…




どちらかというと人間ドラマで観せるタイプのSF小説。物語の中にちりばめられた因果が一つの未来に向かって収束していく終盤の100ページの勢いは大いに興奮しました。
クロノリス―時の碑―/ロバート・チャールズ・ウィルスン(訳:茂木健)/創元SF文庫 目次 第一部 ク…




非常に良くまとまっていて丁寧。私のように「物理は門外漢だけど、ちょっと覗いてみたい」と言う人にはぴったり。だけどそもそもそんなに掘り下げて学ぶ気がない人がこの式を学ぶ意味があるのか。
非常に良くまとまってる。そして説明の丁寧さの加減が絶妙である。 でも誰が得するんだこの本……。 …




「レコーディングのノウハウ」や「ボイトレのやりかた」というくくりでなく、「ボーカル」に関して必要な知識を広く網羅してくれている本でした。最初の一冊にぴったりだと思います。
とても有益な本でした。 ボーカルをやる上で知っておいた方が良いことについて、基本的なところは本当に…

中身は見所もあるが、その益よりも日本人の英語コンプレックスを煽っている筆者の書き方による害の方が大きいように思える。そういう意味で、英語能力を上げようとしてる人には読ませたくない。
「悪い本じゃないんだけど、人に『この本読もうと思うんだけど、どう?』って聞かれたらちょっとねぇ……」…




2,3巻の様なやたらと難しい路線からは脱して、ちゃんと読めば分かるレベルになっています。ただし半分ほどがプログラミングに関係する話題に偏っているので、興味の湧かない人にはやや不満かも知れません。
2,3巻と違って今度はギリギリわかる。 けど題材がどうも人を選ぶ気がするなぁ。 第10章の途中当…



レコーディングからミキシングまでの行程を俯瞰的に書いた本。 あまり具体的ないじりかたの話は出てこないので、レコーディングはともかくとして、ミキシングはかなり心許ない。
レコーディングからミキシングまでの行程を俯瞰的に書いた本。 あまり具体的ないじりかたの話は出てこな…





主人公の清々しいまでの変態発言の連発。 日常系ラブコメにしてはなかなかストーリーで魅せてくれた作品でした。ハーレムでニヤニヤするっていうよりはなんだかあったかくなる感じ。
これはひどい変態っぷり。(褒め言葉) 主人公の清々しいまでの変態発言の連発。 親近感が湧くくらい…




シナリオも1巻に比べると見劣りする感が否めない。 物語のカラクリも割と早い段階で見えてしまうのでもどかしい。 とはいえ、一巻に引き続き良い感じに変態を前面に押し出してますね。
一巻に引き続き、良い感じに変態を前面に押し出してますね。 とはいえ、斬新さで評価した部分もあっての…




今までと比べてストーリーが超展開過ぎる。厳しく言えば、「そのように物語が進む」ことの必然性が感じられない。けどキャラの掛け合いは相変わらずぶっちぎりに楽しくて、大いに笑えました。
魔法の謎解き仕立ての変態ラブコメ小説。の第三巻。 筆者はどういうつもりで書いてるのか分からないけど…