妖星は闇に瞬く 金椛国春秋
中華風ファンタジー 金椛国春秋 7巻 主人公は皇后の外戚を全て殺す法に引っかかり、波瀾万丈の末生き延びた病弱な少年。 苦労の日々で、女装と医術と占星術が得意になり、トラブルを引き寄せるのも得意になった模様。
中華風ファンタジーも好物なのです。 主人公はものすごく病弱な良家の子息。ものすごく病弱ゆえに、…
本が好き! 1級
書評数:127 件
得票数:774 票
本棚には早川文庫や創現推理文庫と、ライトノベルと
時代小説、偏ったコミックスが。
それから児童文学も少々。
紅茶、日本茶、中国茶の本、お酒の本とかお酒とか。
それから自己啓発本も少々たしなみます。
中華風ファンタジー 金椛国春秋 7巻 主人公は皇后の外戚を全て殺す法に引っかかり、波瀾万丈の末生き延びた病弱な少年。 苦労の日々で、女装と医術と占星術が得意になり、トラブルを引き寄せるのも得意になった模様。
中華風ファンタジーも好物なのです。 主人公はものすごく病弱な良家の子息。ものすごく病弱ゆえに、…
中華ファンタジー 「茉莉花官吏伝」のスピンオフ、2巻目。 十三歳の誕生日に悪政により乱れた国の皇后になってしまった少女が主人公。 十三歳は子供か大人か、時代的にはどちらも有?でもやっぱり女子なんですよね。
茉莉花官吏伝は6巻まで出ている中華風ファンタジー。 マイカテゴリでは「女性官吏モノ」ですかね。 …
和菓子時代小説 江戸菓子舗照月堂 シリーズ4作目。 とうとう主人公なつめも菓子職人らしくなってきました。 菓子に関わる人達のと懐の深さに感心。 和歌も散りばめられて、ただ見て、食べるだけではない趣きが。
主人公なつめが菓子職人を目指してからはじめて年越。 照月堂をライバル視している氷川屋の跡取り娘…
和菓子時代小説ブームのうちに、南星屋にまた会えるとは。 諸国を巡って修行した職人が店主を務める小さな和菓子屋でのお話し。 先回の続きであるけれども、南星屋には新たな展開。 甘々展開、ではないけれどね。
1作目「まるまるの毬」からしばらくしてのお話。 続編が出て欲しいとはおもっていたけれど、出るとは思…
シリーズ本編10冊目にて完結 「あやかし」は書店でよく見る単語になりました。 特殊な霊力をもつ葵と隠世の妖と常世の妖の、食べものを介した情の物語も、無事完結。 都合よく(都合は良い方が良い)収まって安心。
私はこのお話が好きでした。 なので、無事完結してくれたのが嬉しい。 外伝的なものは、もちろん期待し…
マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 継続中。 シリーズ4作目。仲冬から仲春のお話。 二十一屋がさる大名様からの注文を受けたり、相変わらずの悪役に嫌がらせを受けたりしていますが。 主人公小萩も活躍しています。
山野辺藩という十万石大名からの注文が舞い込む二十一屋。 もちろん、先にお出入りの菓子屋もあるわけで…
マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 継続中。 シリーズ3作目。 主人公 なつめは職人見倣いとして仕事をはじめました、 いよいよ「たい焼き」が出てきましたよ。 そこにまたなつめの人脈と教養が強引に役立つ、ような?
主人公 なつめは大事に育てられた、上品なお嬢さん。 お菓子に関係する人との出会いを経て、今は亡き家…
みうらじゅん氏流の仏教入門書。切り口が面白い。 面白いというか、自分に痛い。 オタクの人生は苦行なのかもしれない。
久々にみうらじゅん氏の本を読む。 以前に見仏記を数冊読んで、少々共感したり、斬新な切り口に感心した…
“小さな物語のような37篇の旅エッセー集 ”という。 旅とは、自分を遠くへ運ぶことだけではなくて。 誰かの旅に思いをはせることも。 そこにいても、どこにいても、思い起こさせるもがあるのだ、旅というものを。
久々に、江國香織のエッセイを読んだ。 最近はちょっと濃くてパワフルなエッセイばかり読んでいたの…
マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 継続中。 和菓子大好き小萩ちゃんが菓子職人を目指すお話3巻目、なんですが。 もっとこう、大きな気持ちでお菓子と向き合う方向へ? 季節は秋から冬にかけてのお話です。
季節は初秋から中秋にかけてのお話4つ(とお菓子)になります。 気風のいい姐さんも登場しますが。…
マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 継続中。 小さくても美味しいお菓子を作る藍千堂は兄弟と職人3人で切り盛りする上菓子司。 3巻目ともなると当然色々あるわけですが。 菓子話だけに、甘いよ、とも言いがたく。
茶事の主菓子も、庶民に手が届く気さくなお菓子も、味にこだわり手を抜かず、 工夫と情熱で、兄が作って…
女性作家の、旅と食のエッセイアンソロジーだと思って読み始め。 しかし違った。 直木賞作家4人の、ヨーロッパが舞台の食事や料理に関する短編小説アンソロジーでした。 結果、満足でしたが、少しお腹がすきました。
そういえば最近、江國香織さんの本を読んでいないな、というところからの1冊。 アンソロジーなら読みや…
マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 続行中。 主人公なつめは、照月堂で奉公を続けるも、職人への道はまだ遠く。 しかし、菓銘をつける才は認められており。 了然尼様が与えてくださった教養のおかげなのですが。
さて、菓子職人になるという夢を抱き、照月堂で奉公中のなつめさん。 1巻から登場の、なんだか現代…
マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 続行中。 やっぱり、職人を目指す女子のお話です。 食べ物と思い出は密接な関係にある、それがいい記憶であっても、悪い記憶であっても。 というところがベースのお話です。
駒込の尼寺に身を寄せる主人公、なつめ。 京都のお武家様の娘さんです。 お仕えする了然尼さま(…
中華風女性官吏モノ、と後宮モノ。 その上ラノベテイストとくれば、気分転換にぴったりの私の好物です。 シリーズ2巻目。 色々都合のよろしい展開で、昇進とかした主人公が、どんどんお仕事の 深みへと進んでおります。
1巻目を読んだときは、2巻目はないわ、と思いましたが読んでしまいました。 珍しい女性官吏で、隣…
中華風女性官吏モノ・・・。 あのシリーズ以降、増えてる気がします。中華風も好物なので、6巻までたどり着きました。 欲張りな設定と欲張りな展開。 肩透かしは困るよ? という。
女性官吏モノ(というカテゴリがあるとすれば)となると、 色々、区別とか、差別とか、苦労があるものな…
和菓子大好き小萩ちゃんが頑張る人情話、第2弾。 小萩ちゃんは故郷の鎌倉に帰って、まだ二十一屋には戻っていない、そんなところから お話はスタートです。 みんなのあったかさ、熱さが羨ましい限りですね。
・・・1巻を読んで、2巻目は日本橋からスタートだと思い込んでいました。 でも、主人公は実家にい…
パンがたべたくなる、作りたくなる、という書評にのせられて読んでみました。 読みながら、サワードウについて検索して、自分でパンを焼くにはと思いを巡らせ・・・。 まんまと(何かの)策略にはまったようです。
食べ物は体を作るのか、心を作るのか。 多分両方ですよね? IT技術者の主人公 ロイスは、機械…
サブタイトルが経理部の森若さん、6巻 私の感覚では、経理の人ってこんな込み入ったことをするの? 色々、女子社員とかのしがらみが胸に刺さります。 相変わらず森若さんは出来る人です。
女性として会社に勤める、ということは存外面倒くさいものだ。 たしかに、今回書かれているようなし…
料理やお菓子にまつわる小説が最近花盛りですね。 このお話は、江戸の和菓子が好きな女の子が、遠い親戚の和菓子屋さんへ1年間だけ働きに出て、 そこで色々な人の情に触れるのですが。 読む豆大福が食べたくなります。
綺麗で美味しい和菓子に魅せられて、遠い親戚の和菓子屋へ修行にきた小萩ちゃん。 1年だけの約束できて…