彩雲国物語 紫闇の玉座(上)
中華風ファンタジーの人気シリーズで、作者にとってはデビュー作で 外伝も含めれば、20冊を超える長さに。 これは最終巻の上巻。 しかし、人気のあるシリーズを完結させるとは素晴らしい。
中華風ファンタジーの人気シリーズで、作者にとってはデビュー作で 外伝も含めれば、20冊を超える長さ…
本が好き! 1級
書評数:127 件
得票数:774 票
本棚には早川文庫や創現推理文庫と、ライトノベルと
時代小説、偏ったコミックスが。
それから児童文学も少々。
紅茶、日本茶、中国茶の本、お酒の本とかお酒とか。
それから自己啓発本も少々たしなみます。
中華風ファンタジーの人気シリーズで、作者にとってはデビュー作で 外伝も含めれば、20冊を超える長さに。 これは最終巻の上巻。 しかし、人気のあるシリーズを完結させるとは素晴らしい。
中華風ファンタジーの人気シリーズで、作者にとってはデビュー作で 外伝も含めれば、20冊を超える長さ…
本を読むスタイルが参考になる本。実践できるかといえば弱気になるが どんどん本を読むぞと勢いづいてしまった。 いろいろ読み散らかしている自分へのいい訳にもいい。 やっぱり自分の好きな本は人に紹介したくなる。
普通の生活感覚があまりない30歳男子と あまりしゃべらない12歳女子。 いとこ同士がお弁当と食事を通して交流していくお話。 細かい萌えが織り込まれていてちょっとはまってしまいました。
修道女フィデルマシリーズ1作目ということで、楽しみにしていた一冊です。 1作目はフィデルマ登場と彼女とエイダルフとの出会いのストーリーでも あります。
修道女フィデルマシリーズ1作目。邦訳順としては6作目。 ストーリーは歴史上有名(らしい)ウィトビア…
最後の魔法使者、3部作の2作目。 1作目で誕生したばかりの魔法使者ヴァニエルが使者として立派に 働いているのですが。
最後の魔法使者、3部作の2作目。 1作目で誕生したばかりの魔法使者ヴァニエルが使者として立派過ぎる…
ひとつ筋の通ったきりりとした話。 一つの国、二人の王。でも目指すことは同じだと手を携えた。 なすべきことをなすために、信念を曲げなかった二人。 最後は悲しかった。涙が出ました。
「刹那」の話なのですね。 外伝。エリンとイアン、そのほかの登場人物のの刹那の幸せの話。 刹那の、悲しみや苦しみの話。 大人の気持ちの揺れの話。 本編4冊を読んだ後に感じた思いの隙間を埋めるストーリーでした。
完結編、である。 王獣の先頭訓練をするエリンの姿が痛々しい。 そして王獣と闘蛇の育成に努力する人々の姿も痛々しい。
王獣の先頭訓練をするエリンの姿が痛々しい。 そして王獣と闘蛇の育成に努力する人々の姿も痛々しい。 …
探求編と言うだけあってエリンは闘蛇、牙の大量死の調査を始める。 そこから王獣と闘蛇、そして言い伝えに関する謎とその答えに迫って行く3巻目。 やっぱりエリンとその家族には平穏な生活は望めないのかなと辛くなり、次巻で の結末が心配になります。
王獣を愛するエリン。 獣と人、野生と飼い慣らされた獣の違いがよく書かれていて、明るい話ではないけれど、 考えさせられる。 王獣や闘蛇の謎はまだ残るけれども、エリンが真実を求めて突き進み、運命に立ち向かって ゆく姿に胸を打たれます。
題名の通り有名なビジネス書のわかりやすい入門書的な本。 女子高生が出てくるビジネス書。 最初はなんて素っ気ない文章だと思ったのだが、進むにつれ どんどん面白くなって。 売れてるだけあって、よくできた本だとおもいます。
題名の通り有名なビジネス書のわかりやすい入門書的な本。 女子高生が出てくるビジネス書。 最初…
須賀しのぶ といえば少女向けライトノベル作家。 その方面の作品も、実は大人が読んでも面白い。 そしてこの「神の棘」も面白い。 面白い、というかミステリなんだなぁ・・・とちょっと驚いた全2巻でした。
須賀しのぶ といえば少女向けライトノベル作家。 その方面の作品も、実は大人が読んでも面白い。 そ…
説明、プレゼン、人前で話す。 上手な人とそうでない人、得意な人と不得意な人が確かに居て、 私は説明が下手で不得意で嫌いなタイプ・・・。 そんな私に、そんなあなたに「落ち着いて!」と声をかけてくれる本です。
説明、プレゼン、人前で話す。 上手な人とそうでない人、得意な人と不得意な人が確かに居て、 私は説明が…
国税の人の話。 税金を徴収する人の、脱税とか、未納を取り締まる人の話。 取る側にも取られる側にもドラマがある。 私は作者のファンなのでこの本を読みましたが、そうでない人は 少々味気ないと思うかも。
もしも、英国女王が読書に目覚めたら・・・という設定で書かれた本。 現女王エリザベス2世が、ですよ。 本を読むことが好きな人が読めば共感できると思うし、実在の存在が モデルなので内容もなるほど、と思います。 落ちもしっかりある。 面白い本でした。
ファンタジー。児童文学。 上橋菜穂子さんの書く話は、「守り人シリーズ」もそうだが、国や人種 民族や文化の描写が細かくて面白い。
ファンタジー。児童文学。 上橋菜穂子さんの書く話は、「守り人シリーズ」もそうだが、国や人種 …
これは戦争の物語。 だけれども、クサイ意味でなく愛と青春の物語なのだ。 第2次世界大戦、敗戦に向かう日本のことは知らないことばかり。 この本を読むと戦っていた人達の気持ちが胸に迫る。
主人公は現代の司法浪人中の現代の若者。 フリーライターの姉に言われて戦争で亡くなった自分の祖父のこ…
5巻が出るのをずっと待っていた。 将棋と人間ドラマ。帯を読むとどうやらラブストーリーでも あるらしい。5巻にしてやっと気づいたけれど。 愛は将棋愛とか、師弟愛とか、ライバル愛とか、そんなものも 含んでいるに違いない。
5巻が出るのをずっと待っていた。 将棋と人間ドラマ。帯を読むとどうやらラブストーリーでも あるら…
幼い龍を守って逃避行を続ける主人公の少女。 龍という生き物を理解し、守っていくのは至難の業で、 主人公の出会う困難に、何度も苦しさともどかしさで 胸がいっぱいになります。 ドラゴン・キーパーの使命とは、立場とは。。。 がんばれ、ピン。
龍と龍守りは安住の地を目指して旅を続けます。 3巻目、最終刊で2人の旅は終わりを迎えるのですが、 終盤も、龍と人間の違イライラさせられたり。 何度も盛り上がりながらやっと終わりました。 冒険と成長と、出会いと別れ。面白いお話でしたよ~。