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はるか

はるか さん

本が好き! 1級
書評数:127 件
得票数:774 票

本棚には早川文庫や創現推理文庫と、ライトノベルと
時代小説、偏ったコミックスが。
それから児童文学も少々。
紅茶、日本茶、中国茶の本、お酒の本とかお酒とか。
それから自己啓発本も少々たしなみます。

書評 2ページ目(127件中 21~40件目)

妖星は闇に瞬く 金椛国春秋

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妖星は闇に瞬く 金椛国春秋

中華風ファンタジー 金椛国春秋 7巻 主人公は皇后の外戚を全て殺す法に引っかかり、波瀾万丈の末生き延びた病弱な少年。 苦労の日々で、女装と医術と占星術が得意になり、トラブルを引き寄せるのも得意になった模様。

中華風ファンタジーも好物なのです。 主人公はものすごく病弱な良家の子息。ものすごく病弱ゆえに、…

投票(11コメント(0)2019-09-07

十三歳の誕生日、皇后になりました。2

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十三歳の誕生日、皇后になりました。2

中華ファンタジー 「茉莉花官吏伝」のスピンオフ、2巻目。 十三歳の誕生日に悪政により乱れた国の皇后になってしまった少女が主人公。 十三歳は子供か大人か、時代的にはどちらも有?でもやっぱり女子なんですよね。

茉莉花官吏伝は6巻まで出ている中華風ファンタジー。 マイカテゴリでは「女性官吏モノ」ですかね。 …

投票(6コメント(0)2019-09-06

しのぶ草 江戸菓子舗照月堂

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しのぶ草 江戸菓子舗照月堂

和菓子時代小説 江戸菓子舗照月堂 シリーズ4作目。 とうとう主人公なつめも菓子職人らしくなってきました。 菓子に関わる人達のと懐の深さに感心。 和歌も散りばめられて、ただ見て、食べるだけではない趣きが。

主人公なつめが菓子職人を目指してからはじめて年越。 照月堂をライバル視している氷川屋の跡取り娘…

投票(14コメント(0)2019-08-28

かくりよの宿飯 十 あやかしお宿に帰りましょう。

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かくりよの宿飯 十 あやかしお宿に帰りましょう。

シリーズ本編10冊目にて完結 「あやかし」は書店でよく見る単語になりました。 特殊な霊力をもつ葵と隠世の妖と常世の妖の、食べものを介した情の物語も、無事完結。 都合よく(都合は良い方が良い)収まって安心。

私はこのお話が好きでした。 なので、無事完結してくれたのが嬉しい。 外伝的なものは、もちろん期待し…

投票(6コメント(0)2019-08-23

ひかる風: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(四)

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ひかる風: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(四)

マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 継続中。 シリーズ4作目。仲冬から仲春のお話。 二十一屋がさる大名様からの注文を受けたり、相変わらずの悪役に嫌がらせを受けたりしていますが。 主人公小萩も活躍しています。

山野辺藩という十万石大名からの注文が舞い込む二十一屋。 もちろん、先にお出入りの菓子屋もあるわけで…

投票(11コメント(0)2019-08-19

親子たい焼き 江戸菓子舗照月堂

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親子たい焼き 江戸菓子舗照月堂

マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 継続中。 シリーズ3作目。 主人公 なつめは職人見倣いとして仕事をはじめました、 いよいよ「たい焼き」が出てきましたよ。 そこにまたなつめの人脈と教養が強引に役立つ、ような?

主人公 なつめは大事に育てられた、上品なお嬢さん。 お菓子に関係する人との出会いを経て、今は亡き家…

投票(10コメント(0)2019-08-15

ふたたびの虹: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(三)

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ふたたびの虹: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(三)

マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 継続中。 和菓子大好き小萩ちゃんが菓子職人を目指すお話3巻目、なんですが。 もっとこう、大きな気持ちでお菓子と向き合う方向へ? 季節は秋から冬にかけてのお話です。

季節は初秋から中秋にかけてのお話4つ(とお菓子)になります。 気風のいい姐さんも登場しますが。…

投票(9コメント(0)2019-08-07

あなたのためなら 藍千堂菓子噺

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あなたのためなら 藍千堂菓子噺

マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 継続中。 小さくても美味しいお菓子を作る藍千堂は兄弟と職人3人で切り盛りする上菓子司。 3巻目ともなると当然色々あるわけですが。 菓子話だけに、甘いよ、とも言いがたく。

茶事の主菓子も、庶民に手が届く気さくなお菓子も、味にこだわり手を抜かず、 工夫と情熱で、兄が作って…

投票(9コメント(0)2019-08-06

チーズと塩と豆と

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チーズと塩と豆と

女性作家の、旅と食のエッセイアンソロジーだと思って読み始め。 しかし違った。 直木賞作家4人の、ヨーロッパが舞台の食事や料理に関する短編小説アンソロジーでした。 結果、満足でしたが、少しお腹がすきました。

そういえば最近、江國香織さんの本を読んでいないな、というところからの1冊。 アンソロジーなら読みや…

投票(13コメント(0)2019-08-02

菊のきせ綿 江戸菓子舗照月堂2

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菊のきせ綿 江戸菓子舗照月堂2

マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 続行中。 主人公なつめは、照月堂で奉公を続けるも、職人への道はまだ遠く。 しかし、菓銘をつける才は認められており。 了然尼様が与えてくださった教養のおかげなのですが。

さて、菓子職人になるという夢を抱き、照月堂で奉公中のなつめさん。 1巻から登場の、なんだか現代…

投票(9コメント(2)2019-08-01

望月のうさぎ―江戸菓子舗照月堂

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望月のうさぎ―江戸菓子舗照月堂

マイブーム、和菓子時代小説を読もう! 続行中。 やっぱり、職人を目指す女子のお話です。 食べ物と思い出は密接な関係にある、それがいい記憶であっても、悪い記憶であっても。 というところがベースのお話です。

駒込の尼寺に身を寄せる主人公、なつめ。 京都のお武家様の娘さんです。 お仕えする了然尼さま(…

投票(10コメント(0)2019-08-01

後宮の花は偽りを散らす

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後宮の花は偽りを散らす

中華風女性官吏モノ、と後宮モノ。 その上ラノベテイストとくれば、気分転換にぴったりの私の好物です。 シリーズ2巻目。 色々都合のよろしい展開で、昇進とかした主人公が、どんどんお仕事の 深みへと進んでおります。

1巻目を読んだときは、2巻目はないわ、と思いましたが読んでしまいました。 珍しい女性官吏で、隣…

投票(6コメント(0)2019-07-31

なごりの月: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(二)

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なごりの月: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(二)

和菓子大好き小萩ちゃんが頑張る人情話、第2弾。 小萩ちゃんは故郷の鎌倉に帰って、まだ二十一屋には戻っていない、そんなところから お話はスタートです。 みんなのあったかさ、熱さが羨ましい限りですね。

・・・1巻を読んで、2巻目は日本橋からスタートだと思い込んでいました。 でも、主人公は実家にい…

投票(13コメント(0)2019-07-27

これは経費で落ちません! 6 ~ 経理部の森若さん ~

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これは経費で落ちません! 6 ~ 経理部の森若さん ~

サブタイトルが経理部の森若さん、6巻 私の感覚では、経理の人ってこんな込み入ったことをするの? 色々、女子社員とかのしがらみが胸に刺さります。 相変わらず森若さんは出来る人です。

女性として会社に勤める、ということは存外面倒くさいものだ。 たしかに、今回書かれているようなし…

投票(4コメント(0)2019-07-23

いつかの花: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし

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いつかの花: 日本橋牡丹堂 菓子ばなし

料理やお菓子にまつわる小説が最近花盛りですね。 このお話は、江戸の和菓子が好きな女の子が、遠い親戚の和菓子屋さんへ1年間だけ働きに出て、 そこで色々な人の情に触れるのですが。 読む豆大福が食べたくなります。

綺麗で美味しい和菓子に魅せられて、遠い親戚の和菓子屋へ修行にきた小萩ちゃん。 1年だけの約束できて…

投票(10コメント(0)2019-07-23
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