闇に香る嘘




読後に残る違和感と面白さをどうやって処理したらいいんでしょうかね。
江戸川乱歩賞受賞作ということですので、ミステリーなんです。 トリックというか話の持って行き方は…

本が好き! 1級
書評数:241 件
得票数:2343 票
日経書評を追いかけています。
しかし、読書時間が朝食時と入浴時のみなので、どんどん本が積み上がっていってます…
星の数はあくまでも私の好みの問題で、本自体の価値や巧拙を示すものではありませんので、ご了承ください。
画像の許容量が少なすぎるのでこんな写真しか載せられない…




読後に残る違和感と面白さをどうやって処理したらいいんでしょうかね。
江戸川乱歩賞受賞作ということですので、ミステリーなんです。 トリックというか話の持って行き方は…



現代サラリーマンとローマ奴隷の近似性、という読み方が日経読者にお勧めなんだけど…
ヤマザキマリさんの表紙がキャッチーで、見た目すごく入りやすいんですが、読み始めると翻訳調というかあっ…


ホルモンのお話を分かり易く楽しく紹介しているのですが、やっぱり難しいです。
お医者さんが書いたホルモンについての初学者向けの新書です。 ホルモンベストテン、と称して、重要…





もうすっごく面白い!私立の中高一貫に行っていたことがある人、行こうと思ったことがある人、必読。
ユリコという化け物のような美しい妹を持ったお姉ちゃんの独白からスタート。 家族という至近距離にちょ…



家族に素敵な思いを持っている人が羨ましいです。
家族シアターだから家族の話です。 きょうだい、親子、組み合わせはいろいろ。割と仲悪いところから話が…


外断熱の入門本としていいかも。
結構刺激的なコピー「建ててしまった人は読まないでください。ショックを受けますから」に惹かれて読みまし…



安心のまかてさん、と思いきや、何だかもやもやする…
「吉原手引草」が面白くて、この新刊も書評で褒められてるときちゃあ、読まないわけに行かない。 自…




業として行えば、後妻も商売になるのか。いい商売だ。
確かに金持ち老人の後妻に入って、適当に爺さんの相手をしながらやり放題楽しく暮らし、死ぬのを待っている…




かの有名な足利事件もこの一環でしたか…。こんなに頑張るテレビの記者がいるなんて意外でした。偏見ですけど。
何の予備知識もなく読み始めて、そんなに沢山の事件が起きていることについて知らなかったし、こんなに足利…



孤児にいじめに親友に憧れのあの人…昔の少女漫画みたいに熱く濃い小説です。
図書館で借りました。 まずは古い本で保存庫のものであることにびっくり。 開ければ小さな字の二…




久々にどきどきする本でした。ちょっとぬるっとしている。
全然予備知識なしに読み始めて、ミステリーであることさえ最初の短編どころか二三編読むまで気づいていませ…



皮肉と諧謔のイギリス人が記者の目を通して描いた日本についてのエッセイ。それ以上でもそれ以下でもないので、過度な期待は無用です。
最近よくあるニッポン最高!本ではないので、そのつもりで読むと拍子抜けかも。 どっちかっていうと記者…



観光業に携わる方のネタ本です。その筋の方は必読、それ以外の方はそれなりに。
超リピーターの日本人じゃない友人を幾人が持っている私は、もうガイドとしてのネタが尽きているので、ネタ…




日本人であることって、いや、日本語で生きていけるって素晴らしいですね。
最近流行りの無条件日本礼賛本かと思ったのですが、違います。 この本を知った時、ちらりとこの考えが頭…



力がないって切ないねえ。力があっても切ないねえ。
下っ端武士の尚七が持ち前の好奇心が目に留まり、お殿様のご学友に取り立てられて、雪華の研究に没頭します…




小説というより江戸時代のビジネス書
日経新聞の書評で発見。 主人公が藩札の指南役という珍しい設定。時代小説読み慣れてないからかもし…




ほほう、リン酸塩と植物性タンパクが問題なのだな。
外食って確かに昔はイベントでした。 うちは滅多に外食しませんでした。まあ、子供だったのもあると思う…


えーっと、高村薫ファンが生半可な気持ちで読む本ではないですね。
高村薫といえば、レディ・ジョーカー、マークスの山など、重厚でありながら切れのあるミステリーの作家さん…


もっと感情的な本かと思っていたら意外と冷静な本でした。
日経の書評で見つけました。 一般的な書評欄ではなく、有名人が一か月くらい続けて本を紹介するコラムで…




面白いんだけど、どこまで信じていいのやら…
かの有名なライフネット生命の創立者の方のご著書。 いろんな媒体でお見受けする限りは、謙虚で感じのよ…