自衛隊徒手格闘入門



本書は「自衛隊徒手格闘術」を300点余の写真と図版で紹介したものです。ただ、2008年(平成20年)より新たな内容の格闘術(自衛隊内では「新格闘」と呼称)に変更されており、現在は使用されておりません。
本書は日本拳法や日本合気道協会(富木合気道)などをベースに体系化された「自衛隊徒手格闘術」の技術を3…
本が好き! 1級
書評数:2673 件
得票数:40314 票
有坂汀です。偶然立ち寄ったので始めてみることにしました。ここでは私が現在メインで運営しているブログ『誇りを失った豚は、喰われるしかない。』であげた書評をさらにアレンジしてアップしております。



本書は「自衛隊徒手格闘術」を300点余の写真と図版で紹介したものです。ただ、2008年(平成20年)より新たな内容の格闘術(自衛隊内では「新格闘」と呼称)に変更されており、現在は使用されておりません。
本書は日本拳法や日本合気道協会(富木合気道)などをベースに体系化された「自衛隊徒手格闘術」の技術を3…





かつて極真カラテで一時代を築き上げ、独立して聖心館(聖心館空手道)を主宰されていた黒澤浩樹先生の自伝です。まさかフェイスブックのTLで黒澤先生の訃報を知ることになろうとは…。ご冥福をお祈りいたします。
かつて極真カラテで一時代を築き上げ、独立して聖心館(聖心館空手道)を主宰されていた黒澤浩樹先生。その…

本書はかつて、人材派遣会社大手のグッドウィル・グループ(現:テクノプロ・ホールディングス) (GWG) 前会長であった折口雅博氏によるビジネス書です。ジュリアナ東京などなど、時代を感じさせます。
本書を取り上げるのは、かつて折口雅博氏に憧れて本書をめくっていた自分に対する反省の意味も込めておりま…





シリーズ累計250万部を突破した漫画家、西原理恵子画伯による『毎日かあさん』シリーズの最終巻です。息子さんは大学に進学し、娘さんは反抗期を継続しつつも演劇に目覚め…。サイバラ母さんも「卒母」宣言。
毎日新聞に連載され、本シリーズで『第9回手塚治虫文化短編賞』などを受賞した漫画家、西原理恵子画伯によ…





「世界の片隅で、映画愛をさけぶ―」映画が好きすぎて面倒くさい女(ひと)になっているアラサーOL、木根真知子さんが極端に偏ったラインナップで贈るキネマコメディーの第4巻です。マンガ読んで久々に笑った…。
もう、この漫画のサブタイトルは 『真知子の異常な(映画)愛情』 にでもすればよいのではないかと思…




21世紀を迎えた日本は世界史に類例のない急激な人口減少時代に突入し人口減少、少子高齢化がささやかれる中、本書が示した「未来の年表」は「静かなる有事」であり、ゆっくりとディストピアへ進むことを示します。
僕は本書をNHKスペシャル取材班 の『縮小ニッポンの衝撃 (講談社現代新書)』(講談社)と併読して読…





21世紀を迎えた日本社会は、これから世界で誰も経験したことのないほどのすさまじい人口減少と高齢化を経験することになる―。本書はNHKの同名番組を書籍化したものですが、読んでいると気が滅入る…。
21世紀を迎えた日本社会は、これから世界で誰も経験したことのないほどのすさまじい人口減少と高齢化を経…





本書は『ゴン格』の愛称で格闘技・武道関係者およびファンに人気のあった『GONG(ゴング)格闘技』の「創刊300号メモリアル」と銘打った最終号です。時代の流れとはいえ、休刊は悲しかった…。
自分も若いときに少し武道をかじっていたことがあるので、結構その辺の雑誌は読んでおりました。しかし、『…



![できるポケット これからはじめる LINE 基本&活用ワザ[改訂新版]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51bzo29UvjL._SL160_.jpg)
本書はコミュニケーションアプリLINEにおける解説書売上No.1の最新改訂版です。著名ブロガーであるコグレマサト。まつゆう*の両氏が実体験を基にLINEの使い方やエピソードを披露し楽しさを紹介します。
僕がスマホを手に入れてからやりたかったことが二つあり、その一つはInstagramであり、もう一つが…




LINE、Facebook、Twitterに次ぐSNSとして話題のInstagram(インスタグラム)。本書は基本的な使い方に始まり、さらには安心便利に楽しむための機能や設定までを丁寧に解説した一冊。
僕がスマホを入手して始めて見たかったことの一つにInstagram(以下インスタ)があります。本書は…





本書はTBS系の『クレイジージャーニー』で一躍時の人になった犯罪ジャーナリスト、丸山ゴンザレス氏の著作です。戦争と平和、富める国の表と裏、都市の光と闇、そして生と死―。あらゆる要素が詰まっております。
僕が最も注目している世界中の「ヤバい場所」を巡る、いまいちばん“トガってる”旅番組『クレイジージャー…




本書はライブストリーミングのプラットフォーム。「SHOWROOM」を起業、けん引する前田裕二氏が上梓した自身初のビジネス書です。さわやかな見た目とは裏腹に、泥臭く、熱い内容がつづられていました。
おそらく、この本は僕をドルヲタの世界へと引きずり込んだ「H青年」(彼との交流は拙著『斜めからの視点に…





本書は日経新聞の記者を15年務めた松林薫氏が「ポスト真実」の時代にニュースを正しく読むための「リテラシー」を伝授する物です。マスとネットのメディアの特徴を理解し、使い分け、情報を正確に読み解くために。
本書は日本経済新聞の記者を15年務めた松林薫氏が「ポスト真実」の時代にニュースを正しく読むための「リ…





本書は2ちゃんねる、ニコニコ動画、英語圏最大の匿名掲示板4chanを創設した「ひろゆき」こと西村博之氏の実践する「コスパいい考え方」を紹介した自身初のビジネス書です。無人の道を歩んだからこその内容。
本書は2ちゃんねる、ニコニコ動画、英語圏最大の匿名掲示板4chanを創設した「ひろゆき」こと西村博之…





本書は自らが体を張って取材を重ねて書かれた大宅賞候補作の新装版です。「対立や争いごとのない、金の要らない幸福な農村―」を目指して創設された「ヤマギシ会」はいかにしてカルト化し、崩壊への道を辿ったのか。
僕が本書を読むそもそものきっかけとなったのは僕と同年代である高田かやさんの『カルト村で生まれました。…





本書は作家で元外務省主任分析官である佐藤優氏が語ったキリスト教神学の講義録です。「現代の難問の根底にはすべて宗教がある。」とのことで世界宗教の在り様を学び、21世紀と正しく向き合うために贈られた一冊。
僕自身もキリスト者ではないにせよ、佐藤優氏の著作『国家の罠』(新潮文庫)を呼んで以来ずっと、佐藤氏の…





本書は『カルト村で生まれました。』(文藝春秋)にて自身の衝撃的な半生をほのぼのとしたタッチで綴った高田かやさんによるエッセイコミックの続編です。ここでは中等部、高等部編に続き村を出るまでが描かれます。
本書は『カルト村で生まれました。』(文藝春秋)にて、自身の生まれ育った「カルト村」(評者注:99.9…




「所有のない社会」を目指す「カルト村」で生まれ、19歳で村を出て一般社会で生活を始めた高田かやさんが自分の幼少期を淡々とした筆致で綴ったエッセイコミックです。実を言うと彼女と僕は同年代…。
「間違いない。彼女と僕は同年代だ…。」 僕は本書を見て確信しました。正確に言うと著者である高田…





本書は実務者である筆者がまったくのゼロからウェブサイトを構築し、運用の仕方を様々な角度から開設したものです。ワードプレスの導入からサーバの借り方、アクセス解析からSEO対策、SNSの使用までを網羅。
実のところを申しますと、拙著『斜めからの視点に立つ~釧路公立大学下山ゼミ生・学生団体SCANたちと分…


『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』(イースト・プレス)の作者である永田カビさんによる私小説的な漫画です。一人暮らし。自分が経験した新たな発見、葛藤、苦悩…。を自分への「交換日記」形式で綴ります。
そのあまりに赤裸々な描写で2016年のコミック界に衝撃を与えた『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ…