突っ込みどころは何か所かありましたが、何だか体調が悪いというレベルの人が試してみる分には、お金もかからないし、やってみて損はないと思います。

　もともとはパソコンの使い過ぎから頚椎症と診断を受けて、最近ではお天気に体調が左右されるようなトホホ…

私がしをんさんの作品を途中減速せずに一気読み出来るのはなぜか・・・このエッセイを読んでわかりました。

　三浦さんの日常を語るエッセイで出典は新聞や雑誌などいろいろ。概してゆる～い肩の凝らない、小説の文体…

執事やメイドの存在が、イギリス文化にふくらみを持たせていたのですね。

　サブタイトルにイギリス文化における使用人（という語は最近ではよろしく無いようですが、他に適切な語を…

この本、息子さんたちのことで過剰に心配している友人たちにも読んでもらおうと思います。

　最近、身のまわりでニートやひきこもり勝ちな男子の話をよく見聞きします。 　よく見聞き、と言うこと…

韓国版「綿の国星」かしら？と思いますが、綿の国星の詳細を覚えていないので、何とも言えません。

　韓国のネコ漫画ですが、シンプルな画面構成、多すぎない吹き出しで、水彩画風の落ち着く色合いのオールカ…

傷のあるリンゴ同様、人生もすべすべに順調過ぎない方が良い。人生をゆるゆる下っている身には味わい深いエッセイでした。

　若い頃、文化人としてよくお名前を耳目にした外山滋比古さん。1923年のお生まれですから、アラナイ（…

ちきりんさんって何者？という好奇心が半分は満たされました。なんと行動力のある方なんでしょう！

　ツィッターなるものを初めて、ちきりんさんという方の存在を初めて知りました。「自分のアタマで考えよう…

医療機関で上手に思いを伝えるための実践的ノウハウを教えてくれる本。それと共に、患者さんとのこころの通いあいを大切に思う著者の気持ちも伝わって来ます。

　この本を読んでみたかったのは、日頃、医院や接骨院など、医療機関で、自分の状態をうまく伝えたり、逆に…

なるほど！だから、ご当地系ミステリーは人気なのだと納得です。

　ご高名はかねがね存じ上げておりましたが状態の浅見光彦氏、失礼ながら市民図書のご自由にお持ちください…

みんなルーズヴェルト・ゲームに臨み、けなげに頑張っているのです。

　タイトルのルーズヴェルト・ゲームとは奇跡の逆転劇、野球好きだったルーズヴェルト大統領が「一番おもし…

医は算術は一部の不心得な医療従事者の話なのだと分かりました。

　東日本大震災、医師たちの奮闘のサブタイトルを冠し、被災地の医師、支援に駆け付けた医師を取材し、監修…

ポジティブシンキングやスピリチュアル系の本を見て眉につばをつけている方も、この本ならば大丈夫でしょう。

　サブタイトルが「つらい」を科学的になくす７つの方法と言うサブタイトルがついていますが、著者はネット…

詰め込まない京都の旅をしたい人に向いています。この三条通編では蹴上～嵐山を散策。

　らくたび文庫は京都の小さな会社が出している京都の観光に便利な文庫本で、多くがワンコインで買えるテー…

過酷な猫生を送る野良猫たち。彼らの姿は時として哀愁を感じさせつつも魅力的です。

　韓国の「野良猫報告書」と言うブログを活字化したものですが、この本に出会えて良かったと思います。 …

彼の素直で伸びやかなスケーティングが大好きです。スケートファン必読書！？

　昨年の世界選手権銀メダリスト、今年の全日本選手権では惜しくも連覇を逃したフィギュアスケート選手の小…

戦前は天皇が神格化されていたと習っていた身には、大変にいかめしいイメージがありますが、明治時代の皇室は案外ゆるいところもあったようです。

　東日本大震災の被災地慰問や園遊会、国賓の接待、お誕生日の所感や新年の挨拶などなど、今上天皇を始めて…

もしかしたら読者層を絞り込んでしまうであろうこのタイトルはもったいなかったかも？

　タイトルから、てっきりシングル女性の心構えを説き、こういう心構えやノウハウを駆使すれば幸せになるが…

信じる、信じないは人それぞれだけど・・・私は視えない人で良かったです！

　子どもの頃から霊視体験を積んできた自称霊感マンガ家、伊藤三巳華さんの体験の数々をコミカルにまとめた…

雑草は手ごわいようだけれど、よ～く見ると楽しいです。季節を告げてくれたり、そこがどんな土地かを教えてくれたりします。

　私にとっては楽しい、楽しい本です。 　というのは、私め、高校時代の八ヶ岳で祖母に尻を叩かれ状…

江戸が東京に変わって驚く安兵衛と、下駄履きで駅前に出かけられた渋谷をはじめとする東京の、もはやついていけない変貌ぶりに驚く自分が重なります。

　手に取った瞬間、ピンと来たのですが、やはり関ジャニの錦戸君主演の「ちょんまげプリン」の原作でした（…