「IT断食」のすすめ (日経プレミアシリーズ)
IT断食が必要なのは、営利企業だけではありません。私も・・・ですけれど、それよりもっと必要なところがあると思います。
IT中毒については、はなはだ身に覚えがあるのですが、デスクという定位置を持つ職場を離れて幾歳月、特に…
本が好き! 1級
書評数:403 件
得票数:1323 票
読書量が激減な上、書評を書くズクがなくなっている昨今ですが、マイペースで読書を楽しみたいと思っています。
IT断食が必要なのは、営利企業だけではありません。私も・・・ですけれど、それよりもっと必要なところがあると思います。
IT中毒については、はなはだ身に覚えがあるのですが、デスクという定位置を持つ職場を離れて幾歳月、特に…
京都に行く前は必ずこの本を読んでおさらいをします。超有名どころだけではなく、意外な穴場も紹介されています。
ネットでぶらぶらしていて発見した本。京都のエムケイタクシーの海外からのお客様も含むVIP対応のハイ…
一見して難しそうに思えましたが、読み進むうちに年上のジェントルマンからいろいろなお話を聞かせていただいているような気持ちになりました。
最初手に取ってページをめくった瞬間、数字や観念的な言葉が並び、わっ、これはエラい本を選んでしまった!…
結論:特に世間がブームを煽っている「いいこと」には裏があるかも知れないと思う事。その上で自分の判断で行動する事。
タイトルと中身をちょいと見て食わず嫌いをしていました。というのは、章ごとのサブタイトルが自称「結構…
地元にこんな小さなお宝があるとわかって楽しい本でした。
地元紙で紹介されていたので読んでみたかった本です。 たま~に特別な消印が押されている郵便物…
「カッコいい」を広義に捉えているので、イケメン、美少年以外の、意外な仏様、知らなかった仏様の事わかり、興味深い読み物でした。
部屋に仏像のピンナップを貼りながら人形創作に励む祖母に阿修羅好きを仕込まれ、実際にお初にお目にかか…
実際にいい話なんだから、素直に「いい話だなぁ」とだけ思えばよいのに、人や動物を「存在価値の有無」ではかる事や、安楽死についてなど、いろいろと考えてしまう自分がいました。
アイオワの小さな町の図書館に住み着いた図書館ねこの事を、出会いから、その死までを、母親と自負した図…
断捨離や片づけの魔法のキッパリさに憧れるけど、とても無理という人に向いたゆる~い片づけ術の本です。好き嫌いでバリバリ仕分け、ときめかないものにはさよ~なら!と言える人には不向きです(笑)。
グラビア本で見た著者の自宅はとてもスッキリして見えましたが、実際は散らかっている事も多いそうです。…
若い独身女性のアドバイスがオバサンに適合するかと懸念しましたが、実践的でやる気が出る内容です。印象的なフレーズは「片づけは祭りだ!」
この本との最初の出会いは今年の正月、ラゾーナ川崎の丸善でした。 手に取ってページをめくった瞬間…
ひらがなも振ってあって、ヤングアダルト向け本という事なのだが、書いてある内容はえらく難しい。哲学的と呼んだら良いのかな。
文章そのものは平明なのだが、不登校を巡る考え方については、非常に深いというか複雑で、私のいつものざ…
一度見たら忘れられない個性的な画の絵本「100万回生きたねこ」の作者にして、近年はエッセイストとしても活躍し、昨年亡くなった佐野洋子さんのエッセイと対談による最後の本。
冒頭のエッセイは著者の身辺に現れるウソか本当か分からないような茫洋とした古道具屋や、みんなに引かれ…
失礼ながら、「もしドラ」の二番煎じ?と思いましたが、ラーメン屋と言う身近な存在が舞台なので、部活と無縁のスポーツ音痴なオバチャンには「もしドラ」以上にすんなりと入って来ました。
タイトルや表紙の雰囲気から、昨年大ヒットの「もしドラ」の二番煎じかな~と思いましたが、ラーメン屋と…
体温を上げると免疫力もつく、それには筋肉量を増やすこと・・・なるほど~! でも、残念ながら、私にはハードルが高い内容でした。
日米を行き来し、アメリカの著名人とも懇意というアンチエイジング専門医の説く本書、現代人に多いストレ…
この本を読んで、共感する事が多々ありましたので、これからは英国式節約家と名乗ろうと思いました(笑)。
一時ほどではないにせよ、英国びいきはまだまだ続いています。 大英帝国の看板は有名無実になろ…
禅的心得のある著者の主張はごもっともなんですが・・・・甲羅を背負ったオバサンはへそ曲がりにも違和感を感じてしまいました。(^^ゞ
断捨離をはじめとする一連のモノを少なくシンプルに暮らすブーム本の一冊、スッキリきれいな表紙、コンパ…
老後に向かってそろそろ離陸の準備をしなくてはいけない年代に、お金との付き合い方から、心がまえまで説いてくれる、至れりつくせりの本です。
40代後半から50代と言うのはなかなか難儀な時期だと、ただいま真っ盛りの自分並びに友人たちを見てい…
「理想の村」を舞台に人間の抱える心の闇と希望、そして現在も進行中の社会問題を描く力作。著者の作品を読むと、毎度の事ながら「一気呵成!」でした。
山形県某所にある理想郷を夢見て作られたイワン村を廻る話を著者お得意の人間の欲望を絡めて描き、一気に…
小さな町で主婦探偵が活躍するコージーミステリーの第七作目。家族や隣人たちのために一生懸命なルーシーの姿に親近感を感じてしまいます。
本シリーズを読み続けて来た私には、すっかりおなじみになったアメリカ東海岸の小さな町ティンカーズコー…
面倒ごとを大きな面倒ごとにしないためには、ちょこちょこ片付けておくことが大事なのです。果報は寝て待ってはいけないのです(笑)。
タイトルから、ダラーとした日常から脱げ出せる画期的なノウハウが得られると思うあなた、たった千円(税…
コンクリート打ちっ放しが潔い安藤建築について、生い立ちを交えて本人が語った書。高名な建築家に仕事を頼むのにはお金さえあれば良いのでは無くて、相応の覚悟が必要です。
大卒ではなく、正規に建築学を学んでいないのに東大教授になった事で話題になった建築家、安藤忠雄自身によ…