劇場都市―古代中国の世界像





文庫も入手困難のようですが、単行本の感想です。
基本的な知識が足りてないので、高密度な語りについていけない。 歴史に限らず、広範な学問の知識が要求…
本が好き! 1級
書評数:758 件
得票数:7806 票
感想はできるだけ一息に書きたいです。





文庫も入手困難のようですが、単行本の感想です。
基本的な知識が足りてないので、高密度な語りについていけない。 歴史に限らず、広範な学問の知識が要求…





最終巻、この手の本には珍しく、あとがきがついてる。
あとがきがついてる。 それによるといがらしは休業に踏み切ったらしい。 ナンセンス漫画は、大変消耗…





悩んでいたのだと思う。
いがらしみきおナンセンス時代の代表作。 暴力的な要素や、下品な要素はだいぶ減ってきている、たぶん刺…





冊子版を読んでの感想です。
筑摩書房のPR誌。 書評やエッセイ論考などと、新刊案内。 一般的な雑誌よりも、文章の水準は高いよ…



![BRUTUS(ブルータス) 2023年 9月1日号 No.991[怖いもの見たさ。]](https://m.media-amazon.com/images/I/41FREeBIliL._SL160_.jpg)
新作優遇みたいなところは、雑誌だから仕方ないのかな。
恐怖について掘り下げるとかそう言った論考はなく、ただガイドに徹してる。 新作優遇みたいなところは、…





本書は、『美の歴史』と異なり、エーコの単独作品であるようです。 翻訳はレイアウトの都合上、直訳に近いものとしたそうです。 いくつか映画のタイトルを誤って訳しています。
『美の歴史』に続く、シリーズ第二弾。 無数の引用で織りなすヨーロッパの、「醜」についての歴史。 …





60年代に書かれた念入りな解説付き。
最初の方、キリスト教についての文章が多い、キリストについて、キリスト教について。 すがるな。 …





話題騒然の歴史漫画第一巻。
イラン東部から、モンゴル帝国へ。 知的な奴隷少女の、戦いが描かれる。 第一話が発表された時か…





二つの大戦の間に書かれた、祖国案内的な文章をまとめる。
戦前ってのは、第一次対戦前のことだ。 詩を書いたり、詩の翻訳をしたり、戯曲を書いたりしてきた、チャ…





家庭に乾燥機がある。 アメリカの中産階級は裕福だったんだな。
いつも汚れてるピッグベンを別にして、登場人物はみんな経済的余裕があるように思う。 まだ初期と言って…




ガイドブックでありそれ以上のものはない。
明治から昭和にかけて、日本の代表的な詩人を、ざっと紹介していく。 意識的になのだろうが、あまり思い…





こっちが、本題なのかな。
『Ⅰ』では、夢の分析にページを割いて、錬金術関連は、それほど掘り下げなかったが、こちらでは最初から、…





錬金術、オカルト的想像力についての本。
ユングの心理学の本はいくつか読んできたものの、錬金術という、ヨーロッパのオカルティズムが前提であるた…





政界の再編で、自民公明の提携が成立したのがこの頃。
不況は全く洒落にならなくなり、自殺者は膨大な数に。 高齢化社会ではなく高齢社会に、街を歩いていると…





本書は希少であるとともに、貴重な本でもあると思う。
駆け足で辿る、フォトモンタージュ。 図版多数で、眺める本としても楽しい。 原著初版は、週刊誌サイ…





「タラウマラ」とは、メキシコの先住民の部族名で、外から呼ばれる名前。
この本は第二次大戦前に、メキシコでアルトーが体験した儀式とその後の思索をまとめたものである。 宗教…





十年以上続いたってのは、とてつもなくすごい。
シリーズ完結。 漫画より楽しいこと、漫画より手を取られることも発生し、唐沢よしこのテンションは落ち…





アシスタントが、作品をどう見てるのかが気になる。
常連キャラの夢脳ララァ、よほど気に入られてるっぽい。 夢脳の漫画がいかにつまんないかを描く案もあっ…





ほんとに危険な領域。
保育園落ちた日本死ねとか、保育園落ちたの私だとかが、話題になってた頃かな。 めでたく第一子が誕生し…

『まんが極道』タイトル変更。
雑誌掲載時は、旧タイトルのままで、タイトルと表紙のコンセプトと、唐沢よしこの文章が増えたこと以外、キ…