星落ちて、なお
近代日本画家の奇才川鍋暁斎の娘とよ（川鍋暁翠）が、父や兄（川鍋暁雲）との愛憎・葛藤の中画業を続けていく姿を描いている。
近代日本画家の奇才川鍋暁斎の娘とよ（川鍋暁翠）が、父や兄（川鍋暁雲）との愛憎・葛藤の中画業を続けてい…
投票(7）コメント(0)2025-04-13
keibi402 さん
本が好き! 1級
書評数：741 件
得票数：3560 票
ミステリー特にマイクル・コナリー、ジェフリー・ディーヴァー等を中心に読んでいます。障碍のある人に関する書籍にも惹かれてしまいます。
書評 2ページ目（741件中 21～40件目）
湖上の空 (小学館文庫)【Kindle】
今村翔梧ファンには、嬉しい一冊だろう
オール讀物などの連載・「羽州ぼろ鳶組」シリーズ等の自著を語った・作者が過去に読み読むことを勧めた時代…
投票(3）コメント(0)2025-04-10
一路（下）
旗本蒔坂家の参勤道中は、信濃下諏訪を出立し予定の１１宿の残り４宿の内江戸入り前夜に宿泊する桶川を目指す
旗本蒔坂家の参勤道中は、信濃下諏訪を出立し予定の１１宿の残り４宿の内江戸入り前夜に宿泊する桶川を目指…
投票(10）コメント(0)2025-03-20
一路（上）
江戸時代末期、西美濃・田名部を領分とする旗本蒔坂家の参勤道中御供頭を代々勤めてきた小野寺家の一路は、父の急逝による相続により道中御供頭を担うことになる。
江戸時代末期、西美濃・田名部を領分とする旗本蒔坂家の参勤道中御供頭を代々勤めてきた小野寺家の一路は、…
投票(10）コメント(0)2025-03-07
賊徒、暁に千里を奔る
平清盛が栄華を誇っていた時代の京、小殿と二つ名を持つ盗賊の頭領は貴族などから宝物を盗みまくり手口の鮮やかさから高名となっていた。
平清盛が栄華を誇っていた時代の京、小殿と二つ名を持つ盗賊の頭領は貴族などから宝物を盗みまくり手口の鮮…
投票(14）コメント(0)2025-03-01
浅田次郎と歩く中山道 - 『一路』の舞台をたずねて
著者が自作「一路」の舞台中山道を巡り綴る。 読んで中山道を踏破したくなる人もいるかも知れない。
著者が自作「一路」の舞台中山道を巡り綴る。 中山道への誘いというエッセイ、「一路」のあらすじ紹介…
投票(9）コメント(0)2025-02-20
あえのがたり
人気作家１０人による、田の神に五穀豊穣を祈る奥能登の風習「あえのこと」からとられた、標題「あえのがたり」にインスパイアされて、切り口は異なるが当代の人気作家１０人により創作された贅沢な短編集。
標題の「あえのがたり」は、田の神に五穀豊穣を祈る奥能登の風習「あえのこと」からとっている。 能登…
投票(11）コメント(0)2025-02-12
母の待つ里
富裕層に対して、一泊５０万円で「母の待つ里」というサービス（アクティビティ）を提供するビジネスモデル
富裕層に対して、一泊５０万円で「母の待つ里」というサービス（アクティビティ）を提供するビジネスモデル…
投票(8）コメント(0)2025-02-05
火喰鳥 羽州ぼろ鳶組
松永源吾は、火事の際出動に遅れ主家を首になり、妻の深雪とともに長屋の浪人暮らし送っていた。 ある日出羽新庄藩の壊滅に瀕した火消し組織の立て直しを望まれ、火消し方頭取として破格の二百石で召し抱えられる
過去に火消し番付で、大関にランクされた「火喰鳥」の異名を持った定火消松永源吾は、火事の際出動に遅れた…
投票(11）コメント(0)2025-01-15
用心棒日月抄
江又八郎は、故あって藩士を斬って脱藩し追っ手を向けられる身 江戸に出て口入屋から、犬や商家の娘などの警護などの職を得る
一刀流の達人青江又八郎は、故あって藩士を斬って脱藩し追っ手を向けられる身 江戸に出て口入屋から、…
投票(9）コメント(0)2025-01-11
藍を継ぐ海
５編の短編集：それぞれの人物が物語を通して変化して、前を向いて進んで行く
第一話：見島で地質調査にのめりこむ歩美、失われた萩焼に使われた見島土を探す光平、 第二話：市役所職…
投票(4）コメント(0)2024-12-25
極夜の灰
北極の氷の深くに作られた基地が役目を終えて撤退段階に、最後に3人が残る。
北極の氷の深くに作られた基地が役目を終えて撤退段階に、最後に3人が残る。 密室状態の地下で火災が…
投票(8）コメント(0)2024-12-21
家康、江戸を建てる
縄文時代陸地の奥深くまで、海が迫っていた関東平野はその後も茅や葦の生い茂る農地に適する土地の少ない時代が続いていた。 駿河から関東に転封された家康は、江戸を260年続く街へと変貌させた。
縄文時代陸地の奥深くまで、海が迫っていた関東平野はその後も茅や葦の生い茂る農地に適する土地の少ない時…
投票(11）コメント(0)2024-12-10
古本食堂 新装開店
古本食堂の続編となる鷹島古書店を舞台に第一話 森瑶子「イヤリング」と川端康成「掌の小説」と日本で一番古いお弁当屋さんから最終話「京都『木津川』のおひるごはん」中華料理店のカレーまでのまでの六つの短編。
古本食堂の続編となる本書 神保町の鷹島古書店を舞台にした第一話 森瑶子「イヤリング」と川端康成「掌の…
投票(16）コメント(0)2024-12-05
古本食堂
大学生美希喜と祖父の妹新米店主の珊瑚が、古書店「鷹島書店」で巡り会う人と本などの6話の短編
大学生美希喜と祖父の妹新米店主の珊瑚が、古書店「鷹島書店」で巡り会う人と本などの6話の短編 「お…
投票(4）コメント(0)2024-11-26
復活の歩み リンカーン弁護士（上） (講談社文庫)【Kindle】
リンカーン弁護士シリーズ第７作 登場人物もおなじみで安心して読める。
リンカーン弁護士シリーズ第７作 ミッキー・ハラー弁護士の法廷でのやりとり、ボッシュの緻密な捜査記録の…
投票(5）コメント(0)2024-11-02
この夏の星を見る
コロナ下で休校が拡がり、茨城県の高校の天文部で行ってきた多くの人が集まる望遠鏡による「スターキャッチコンテスト」も開催不能に。
コロナ下で休校が拡がり、茨城県の高校の天文部で行ってきた多くの人が集まる望遠鏡による「スターキャッチ…
投票(8）コメント(0)2024-03-31
真田の具足師
戦国時代の中触れられることの少ない具足師を主人公にしたのは、素晴らしいアイディア。
戦国時代の中触れられることの少ない具足師を主人公にしたのは、素晴らしいアイディア。 登場人物真田…
投票(7）コメント(0)2023-12-09
しろがねの葉
戦国時代から江戸時代にかけて、全世界の三分の一を算出したという銀の主鉱山石見を舞台とした物語
戦国時代から江戸時代にかけて、全世界の三分の一を算出したという銀の主鉱山石見を舞台とした物語。 銀…
投票(10）コメント(0)2023-11-21
国銅〈下〉
天平の風景、人物などを眼前に見せてくれる作者の筆力に導かれ、数知れぬ人々の力により大仏は完成そして開眼を迎える。
大仏造営に徴用された国人は、長門からの仲間と共に銅精錬の技術をかわれて鋳造の現場に配置される。 高…
投票(10）コメント(0)2023-11-10