日本政治史 -- 外交と権力 増補版




ここ150年を振り返る
本書は、日本政治史の代表的な教科書であり、江戸時代末期から1990年ごろまでをカバーしている。 副…

本が好き! 1級
書評数:497 件
得票数:4071 票
関東圏に住んでる某大学生。専門は歴史学。




ここ150年を振り返る
本書は、日本政治史の代表的な教科書であり、江戸時代末期から1990年ごろまでをカバーしている。 副…




なぜgoogleではなくスタートアップを選んだのか
東大に入学するも半年で中退しハーバード大学へ進学、コンピューターサイエンスを専攻してGoogleの内…




悲惨な事故を二度と引き起こさないために
東日本大震災による津波が原因となって発生した福島第一原子力発電所の事故。 いまだに完全に元通りにな…





保守主義という思想の歴史をたどる
「若者が保守化している」「アメリカでは保守勢力が根強い」などなど、今日では様々な場面で保守主義につい…




意外に重要な雑談の底力
新型コロナウィルスの感染拡大により、各社でリモートワークが推進されている。 自宅で働けるメリットも…





書くべき人が書いた本だ
「書くべき人が書いた」という新書ではないだろうか。 著者の相澤冬樹氏は、もともとNHKで社会畑が長…





陰謀論を一刀両断する
NHKで放送されている大河ドラマ『麒麟がくる』がクライマックスを迎えている。 しかし後半を迎えるに…





地政学を最初に学ぶために
最近、「地政学」というタイトルがついた書籍をよく見かける。 非常に優れた概説書もあれば、中にはテキ…




バイデン政権で米中関係はどうなるのか?
新型コロナウィルスの感染拡大がいまだに止まらない一方で、アメリカではバイデン新政権が誕生した。 ト…





習近平政権の本音を読み解く
習近平政権が誕生してから、10年近くが経過した。 鄧小平的な柔軟な姿勢を見せた江沢民、胡錦濤政権と…





二大政党から描き出すアメリカの本質
バイデン大統領が正式に就任し、アメリカ政治もようやく落ち着きを取り戻してきた。 近年よく「アメリカ…





混乱を極めたアメリカ大統領選の裏側
1月20日、ようやくバイデン新政権が誕生しアメリカ大統領選挙をめぐるゴタゴタが解決した。 一時は議…




各国の現在を地政学で読み解く
もし世界史の授業を地政学的に読み解いたら…そんな妄想を具現化したのが本書である。 執筆したのは駿台…




2つの軸で、世界を読み解く
中学生の時に数学で勉強したであろうxy平面。 右上から時計回りに、第Ⅰ~Ⅳ象限まで、4つのスペース…





国際政治を見る新しい視点
最近、地政学という領域が非常に注目を集めている。 一般向けにこの分野を解説し、大ヒットしたのが本書…





日本史上最大の謎を解き明かす
NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』がクライマックスを迎えており、本能寺の変をどのように描くかが話題を呼…





日本史学、新しいアプローチ
邪馬台国の位置や本能寺の変の黒幕など、日本史にはいまだに解決されていない謎がいくつも存在する。 歴…





「外交」を創り上げた華と戦争の時代
現代の「外交」の起源は、だいたい16世紀ごろのヨーロッパで生まれたと言われている。 その時代までさ…





差別表現の根源を問う
「ヘイトスピーチ」という現象が登場してから、もう数年が経過した。 当初は表現の自由との兼ね合いの問…





超大国の歴史を一望する
大統領選挙での混乱も収まりつつあるアメリカ合衆国。 21世紀に入ってから中国の成長が目覚ましく、米…