ルブラン ショートセレクションII 怪盗ルパン さまよう死神 (16巻) (世界ショートセレクション 16)




ルパンのショートセレクション第二弾。
『怪盗ルパン 謎の旅行者』 につづいて、短編が4作収められている。 「さまよう死神」(『ルパ…
本が好き! 1級
書評数:118 件
得票数:1995 票
ミステリーやファンタジーが好きです。いろいろな本と出会いたいです。




ルパンのショートセレクション第二弾。
『怪盗ルパン 謎の旅行者』 につづいて、短編が4作収められている。 「さまよう死神」(『ルパ…




突然幽閉された27歳のエミリーの手記
27歳のエミリーは、突然石造りの牢に幽閉された。ずぶ濡れだった服を親切にも取り替えてくれたヒルダに…





子どもにとっては突然やってくる戦争 #はじめての海外文学 vol.6
火山の勉強をし、歌を歌い、鳥の絵を描いたあとのいつものランチタイムのすぐ後に、戦争がやってきた。一…




人はいくつになっても変われるのか。
7歳のセドリックは、病気で父を亡くしたが、大好きな母や食料品店の店主のホッブス、靴磨きの少年ディッ…




港から出ることのないタグボートの一生 #はじめての海外文学 vol.6
アンタイオスは港で働くタグボート。 ぼくの下は海。 ぼくの上は空。 海と空のあいだには…




がまんをしいられるアーサーの家に、ある日やってきたシロクマがくれたもの。
アーサーには弟のリアムがいる。知らない場所や大きな音が苦手で、パニックを起こすと、両手で耳をふさい…




子どものころの輝くような夏休みは宝物
『名探偵カッレ 地主館の罠』 から1年。夏休みはバラ戦争の季節。しかし昼間は親たちに店の手伝いを言…





生きている喜びに満ちあふれている。 #はじめての海外文学 vol.6
『名探偵カッレ 城跡の謎』 から一年たった。あれから特に事件も起こらず、カッレたちは夏休みを満喫し…





名探偵カッレの最初の事件。
13歳のカッレ・ブロムクヴィストは、探偵になることを夢みている。いまは夏休みで、隣に住むエヴァロッ…




ルパンの短編のセレクション。探偵役のルパンもかっこいい!
『ブラウン神父 呪いの書』 につづいての「世界ショートセレクション」シリーズはルパンを読んだ。ルパ…




気軽に読める14篇のミステリ #はじめての海外文学 vol.6
ミステリ作家のレオポルド・ロングシャンクス、通称シャンクスが謎を解く短編集。妻のコーラも女性小説(…




自分の道を自分で選ぶ勇気と友情の物語。
人形つかいのマリオは、物語を作って、あやつり人形で演じながら、国じゅうを旅している。お客さんはなか…




イギリスの伝承物語の再話。絵が語る絵本。 #はじめての海外文学 vol.6
『アラジンと魔法のランプ』 につづいて、よく知っているお話だけど、いま読み直すと覚えていたのと違っ…




天候と時を操る〈嵐の守り手〉。アイルランドの島を舞台に闇との戦いがはじまる。
11歳のフィオンは、13歳の姉タラとともに両親の故郷であるアランモア島へやってきた。ほんとうは母の…




記憶喪失になった13歳の少年が過去と未来を取り戻すまで #はじめての海外文学 vol.6
13歳のチェースは目覚めると、これまでのすべてを忘れていた。屋根から落ちたのだという。母や兄の顔も…




ル・カインの美しい絵がじっくり堪能できる #はじめての海外文学 vol.6
「アラジンと魔法のランプ」の話は、知っているようで、知らなかった。もとは「アラビアン・ナイト」らしい…




自分の「オラーニ」に思いをはせる #はじめての海外文学 vol.6
作者の父の故郷であるイタリアのサルデーニャ島にあるオラーニ村。毎年のように家族で訪れた村の生活を描…





成長していく姿がまぶしい。和菓子に込められた謎を解くシリーズ3作目。
『和菓子のアン』 、 『アンと青春』 につづく本作で、杏子も成人式をむかえる。仕事や進路について悩…





モンゴルの遊牧民のひっこしは、ゴビ砂漠を抜けて高い山を越えていく #はじめての海外文学 vol.6
『おかあさんとわるいキツネ』 と同じコンビの絵本。 「おとうさん どこに ひっこすの?」 …




モンゴルのお話。赤ちゃんを狙うキツネにおかあさんがとった方法とは? #はじめての海外文学 vol.6
モンゴルの北のタイガには、トナカイを飼って暮らしている人々がいる。人々はトナカイを放牧して、乳を絞…