ウサギとぼくのこまった毎日 (児童書)




ウサギのユッキーを家で預かってから、こまったことが起きる。ユッキーは「のろわれたウサギ」なのか? #はじめての海外文学 vol.6
トミーは2年生のときの担任のベネット先生が飼っているウサギのユッキーが嫌いだ。ユッキーは何かと授業…
本が好き! 1級
書評数:118 件
得票数:1995 票
ミステリーやファンタジーが好きです。いろいろな本と出会いたいです。




ウサギのユッキーを家で預かってから、こまったことが起きる。ユッキーは「のろわれたウサギ」なのか? #はじめての海外文学 vol.6
トミーは2年生のときの担任のベネット先生が飼っているウサギのユッキーが嫌いだ。ユッキーは何かと授業…




好きなものを好きだと言える世界へ
主人公の女の子が虫を好きになったのは、2歳半のころ、チョウの温室へ連れて行ってもらった時。チョウが…




夢のようなからくり本屋で起こる奇跡
モノは五歳のとき本屋さんに置いてけぼりにされた。その本屋はネティ・ジョーンズが、息子のマイケルと経…





ゲーテのデーモニッシュが感じられる作品のセレクション
ディズニー映画の『ファンタジア』の「魔法つかいの弟子」や、シューベルトの『魔王』のもととなったのが…





戦後の暗いときに、本が与えてくれる希望。
戦争で父を失い町は荒れ果てて、食べるものも少ない。アンネリーゼと弟のペーターは、ある日建物にたくさ…




縄文時代から古墳時代について学びながら、ペーパークラフトで遊べる。
「本が好き! 読書応援キャンペーン」で図書カードをいただいたので、買わないと遊べない本を購入しました…





図書委員の男子高校生二人が挑む、本と鍵にまつわるミステリ。
2018年に刊行された単行本の文庫化。米澤穂信の高校生ものといえば「小市民」シリーズと「古典部」シ…





受賞作を集めた傑作選。ちょっとした不思議が前に進むきっかけをくれる。
エリザベス・ハントの名前は聞いたことがあっても、未読でした。efさんのレビューに惹かれて読みました…





ひいひいひい……おじいさんが残した宝とは? 沈んだ船に眠る宝を探しに海底へ。
ある本屋の奥の本棚の裏に、ネズミの大学がある。そこでは世界を旅したネズミや発見をしたネズミのことだ…





ネズミが月旅行へ! 空を飛んだ祖先に倣って、月を目指す。
クールマンの2作目は、月への大冒険。 毎晩望遠鏡で空を観察していた小ネズミは、月に興味を持…





仲間のネズミたちと会うために、飛行機を作って大西洋を横断するネズミの大冒険!
『アインシュタイン 時をかけるネズミの大冒険』 がおもしろかったので、1作目から読む。 あ…





静かな、穏やかな日常のありがたさが心にしみる。
ゴフスタイン の絵本。原作は1968年と初期の作品だが、日本では今年、石田ゆり子の翻訳で刊行された…




襲いかかる試練をフィオンは乗り越えられるか?
三部作のため前巻のネタバレを含みます。 〈嵐の守り手〉に選ばれたものの、フィオンは魔法を使えな…




大洪水の日にライラを連れて逃げるマルコムの大冒険。
上巻 に感想を書いています。 つづきが楽しみです。




大人が子どもたちに示せる道は何かを考えさせられる。「ライラの冒険」がはじまる10年前の物語。
上・ 下巻 の感想です。 「ライラの冒険」シリーズの前日譚を読める日がくるとは。ラストシーンが…





「時間てなんだろう、時計とどんな関係があるんだろう」(本書より)
ネズミは世界最大のチーズフェアが開催されるのを楽しみにしていた。毎日カレンダーを一枚ずつ破って、い…





『魔術師ペンリック』の続編。30歳になったペンリックがセドニアを舞台に活躍する3作を収録。
前作 『魔術師ペンリック』 から月日がたち、ペンリックは30歳になっている。しかし見た目は二十歳前…





偶然から魔を受け継ぐことになった19歳のペンリックの運命は!
〈五神教シリーズ〉の4作目。偶然に「魔」を宿すことになったペンリックの連作中篇の中の3作が収められて…




平清盛の異母弟、頼盛を探偵役としたミステリの連作。平家が栄華を極め滅亡する中、一族郎党の存続のために謎を解く。
5つの短編が収められている連作短編集。 平清盛が栄華を極め、平家一門を誹謗中傷するものを取…





はじめて読んだアルゼンチンの作家の短編集は不思議な味わいだった。
訳者の宇野和美さんの名前に惹かれて読んでみた。「ぼく」が子ども時代を振りかえって書いた物語が10編…