ゴフスタイン つつましく美しい絵本の世界





ゴフスタインの魅力がたっぷりと味わえる。
ゴフスタインの絵本は『ピアノ調律師』や『ゴールディーのお人形』、『おばあちゃんのはこぶね』を読んだ…
本が好き! 1級
書評数:118 件
得票数:1995 票
ミステリーやファンタジーが好きです。いろいろな本と出会いたいです。





ゴフスタインの魅力がたっぷりと味わえる。
ゴフスタインの絵本は『ピアノ調律師』や『ゴールディーのお人形』、『おばあちゃんのはこぶね』を読んだ…




ニューベリー賞にその名を冠されたジョン・ニューベリーの伝記絵本。
1922年にアメリカ図書館協会によって創設された、世界初の児童文学賞であるニューベリー賞を受賞した…




大人になってからハマる少女小説のガイドブック。
考えてみると、いわゆる「少女」のころに少女小説は読まなかった気がする。コバルト文庫を1冊だけ読んだ…




怪物はどうやって生まれるのか。怪物を倒すのは子どもだけではない。
コルヌコピアという小さいけれども豊かな国があった。世襲の王様が治めていて、職人たちの作り出す食べ物…




国際的に見ても独特の進化を遂げた声優の世界を数々のアニメとともにたどる。
なぜ少年の声を女性声優が演じるのか? 海外ではキャラクターの年齢に近い子役が演じることが多いのに、…




自分自身の人生を求める少女の成長物語。ロシア民話に出てくるバーバ・ヤーガをモチーフにしたファンタジー。
13歳のマリンカが祖母のバーバと住む家は変わっている。鳥の足がはえ、年に2、3度その足で走って移動…





イギリスの植物学者であり、最初の女性写真家といわれるアンナ・アトキンス。彼女がのこしたのは「青のなかの青」といわれるサイアノタイプという青写真だった。
1807年、父娘はイギリスの牧草地にいた。父はジョン・チルドレン。科学者で昆虫学にもうちこんでいて…





読むだけの人にも参考になるミステリ入門。出てくる作品リストも付いていて、読みたい本リストが増える。
小説を書きたいと思ったのは、小学生のころだった。ノートに書き始めたけれども、完成はせず、書くことは…




船を失い、ほそぼそと暮らしていた船長が、ヘビと出会って冒険へ。
むかし、ある船長は悪いことが重なり、船を失った。いまでは海辺の村でほそぼそと暮らしている。一番の楽…




1997年に出版されたものに、3つのエピソードが追加された新版。エルメスの歴史がわかる。
エルメスの社史を漫画で、と当時の社長ジャン=ルイ・デュマから依頼されて、竹宮恵子が描いたエルメスの…




一冊の本を手にした少年の運命がうごきだす
ノアは王都の貧民街で下町ネズミというなんでも屋をやっている。取り仕切っているのは「猫の親方」と呼ば…





ベルギーのブルージュにある古いホテルに滞在する姉妹の楽しい日々。
メリサンドとセレステの姉妹は、お父さんのコジシャルさんに連れられて、ロンドンからベルギーのブルージ…





親友となったエリーが行方不明に。ふたりはふたたび出会えるのか。2019年エドガー・アラン・ポー賞児童図書部門受賞作。
スチューイの家の近所には子どもがいないので、学校がない時はひとりで森へ行って遊んでいた。9歳の誕生…




![ケルトの白馬[新版]](https://m.media-amazon.com/images/I/51EilFwrYmL._SL160_.jpg)
「アフィントンの白馬」を題材にした、イケニ族の物語 #はじめての海外文学 vol.6
イギリスのバークシャー丘陵地帯のアフィントンにある巨大な白馬の地上絵は、紀元前100年ほど前の古代…




戦争の残酷さと悲惨さを思い知らされる。
イケニ族の族長の娘として生まれたブーディカは、侵入者を追い払いにいく父をひとりで追うような活発な少…





日本ではじめてバウムクーヘンが販売されたのは、広島市にあった物産陳列館、いまの原爆ドームだった。
広島市の小学6年生の颯太は、隣にすむ絵真理から誘われて、ピースキャンプに参加することにした。バウム…




ダイアナ・ウィン・ジョーンズ最後のファンタジーは、12歳のエイリーンの成長物語。
12歳のエイリーンは北のスカア島の賢女である叔母さんと一緒に暮らしている。賢女になる儀式に失敗して…




セラピードッグの役割を知るとともに、医療従事者の方々への感謝の気持ちがわいてくる。
ダルメシアンのナナはセラピードッグ。今日も飼い主のローズさんに連れられて、病院へいく。入院したばか…




読書の楽しみを教えてくれるユニコーン先生 #はじめての海外文学 vol.6
8歳のトマスは山と森に囲まれた村で暮らしいる。学校よりも、夏には湖で泳いだり、山歩いたりする方を楽…





美術館のすみからすみまでわかる、楽しい絵本。#はじめての海外文学 vol.6
美術館はどのようにして生まれたか。どういう人が見に行くのか。展覧会の企画から運営、設営など、美術館…