こんなこともまだ分かっていない「科学の謎」71


列挙される謎。読み進むほどに募るモヤモヤ感。
タイトルどおりの本です。 なぜパンダは笹や竹を主食にしているのかとか、なぜフグは自分の毒で死な…

本が好き! 1級
書評数:101 件
得票数:2095 票
文庫本が好きです。最近は電子書籍でも読むようになりました。
書評未満の感想文ですが、ブログにアップしたものを転載しています。
こちらにお邪魔するようになって、自分の知らない本が山ほどあることに驚きました。お声がけくださった運営の方に感謝です。
アイコンはイロワケイルカ。パンダイルカと呼ばれたりもするよ。


列挙される謎。読み進むほどに募るモヤモヤ感。
タイトルどおりの本です。 なぜパンダは笹や竹を主食にしているのかとか、なぜフグは自分の毒で死な…





ライオンなのに気弱! ライオンなのに「すみません」が口癖! 人間社会で暮らすライオンのクスッと笑える日常系コメディ
※ 1・2巻合わせてのレビューです。 舞台は現代日本。 ライオンが人語を話し、二足歩行し…





京極読者にはお馴染みの妖怪がいっぱい!
京極読者にはお馴染み、鳥山石燕の妖怪画集です。 しかも、嬉しいことに文庫サイズ! 姑獲鳥も…





インフルエンザの予防接種をして彼らのことを思い出した。今日もありがとう、私の細胞たち!
私が細菌……もとい、最近一番楽しみにしているのがこの細胞擬人化マンガです。 血管の中を迷子…




脳卒中に襲われ、左脳の機能を著しく奪われてしまった脳科学者。本書は発病から8年に及ぶリハビリを経て復活するまでを自身が綴った貴重な記録です。
本書は脳卒中に襲われ、左脳の機能を著しく奪われてしまった神経解剖学者による自身の記録です。 3…




この世で一番非合理的な生き物は人間なのかもしれない。
魚類、鳥類、哺乳類、両生類……様々な動物の生態や能力について記されている本書は、1977年から 5…




「動物園や水族館の動物って、どこから来るの? いくらなの?」 値段自体は既に古いデータかもしれないが、それにまつわるエピソードや豆知識は興味深いものばかり。
動物園や水族館に動物を売る動物商の著者が、ふだんあまり公にされることない動物の値段を明かすという、…




「伝染るんです。」の作者が綴る、日本語にこだわったエッセイ集。
本書は小学館の国語辞典編集部のサイト「 Web日本語 」に連載されていたコラムをまとめたもので、ま…



ロックミュージシャンだって歳を取るのだ。ご近所付き合いや子育てや、年金のことだって考えちゃうのだ。
長ったらしいタイトルの本書(いったい誰がつけたのでしょう? オーケンのセンスとも思えないけど)は筋…



ミュージシャン目線でのオーケンのエッセイ集。
本書は執筆時期が2007~2008年で、筋肉少女帯が復活した頃と重なっているため、筋少関係の話が多…




「世の中には、ないと困るが、まともに目にするのは嫌だってものがある」 天空の蜂はそれを眼前に突きつける
少し前に映画版を見る機会がありまして。それがとても面白かったので、原作を読んでみることにしました。…




とても素敵な幻想小説。柔らかに輝く走馬灯のような世界。
とても素敵な幻想小説。 ファンタジーじゃなくて、幻想小説。 祭というモノが持つ独特の雰…

テレビゲームに興味のない人、メタフィクションが苦手な人にはお勧めできない作品。ラノベが好きなら楽しめるのかも?
ボツになったゲームのネタで出来ている世界を冒険するファンタジーです。 作者の宮部さんが「ゲ…




凄いの! 植物ってほんっとに凄いの!
現在、我が家で育てている植物は、カシワバゴム、ドラセナ、ポトス、シェフレラ、アリッサム、イタリア…

言葉ってそんなに難しく考えなきゃダメなのかな……
子どもの頃から本を読むのが好きで、国語も大好きで、今でも各地の方言や言葉の変遷などには興味津々です…





捲っても捲っても捲ってもコウテイペンギンの雛! あまりの可愛さに心拍数がヤバいです。
鯨類の生態写真で名高い写真家・水口博也さんが南極大陸で撮影されたコウテイペンギンの雛の写真集です。…




史上最悪の獣害とも言われる三毛別羆事件を描いた名作。
「 慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件 」と続けて読みました。 「慟哭の谷-」を…




こんな大奥なら行ってみたいかも?
大奥、そこはどろどろの愛憎渦巻く女の園。 ……というのは、もしかしたら大昔のドラマが作り…





クマ駆除のニュースを見て、殺す以外に方法はなかったのかと思ったことのある人にはぜひ読んでみてほしい一冊。
1915(大正4)年 12月、北海道苫前村三毛別で発生した熊害事件について詳細に調査し、まとめら…


人によっては歩きながら読みたくなるほどの作品であるらしい
あれは何年前のことだったかなぁ。 朝の通勤時間帯、駅へと向かう道を、本を読みながら歩いている…