炎路を行く者: 守り人作品集





酒場で芋の皮を剥く子らに幸あれ!
年明けに、間もなくドラマ「精霊の守り人」シーズン2が始まると知り、録画したまま放置していたシーズン…

本が好き! 1級
書評数:101 件
得票数:2095 票
文庫本が好きです。最近は電子書籍でも読むようになりました。
書評未満の感想文ですが、ブログにアップしたものを転載しています。
こちらにお邪魔するようになって、自分の知らない本が山ほどあることに驚きました。お声がけくださった運営の方に感謝です。
アイコンはイロワケイルカ。パンダイルカと呼ばれたりもするよ。





酒場で芋の皮を剥く子らに幸あれ!
年明けに、間もなくドラマ「精霊の守り人」シーズン2が始まると知り、録画したまま放置していたシーズン…





大人の塗り絵の次に来るのは、大人の折り紙かもしれない。
金色の折り紙は最後まで使えない派でした。こんにちは。 少し前に「世界!ニッポン行きたい人応援団…





守り人シリーズ短編集。バルサ13歳の物語。
守り人シリーズの短編集。 バルサが13歳の頃のお話です。 どれも行間を読ませるタイプの…

創元推理文庫から出版されていますが、普通のミステリを期待して読むと肩透かしを食うかも?
分類するなら安楽椅子探偵タイプの推理小説になるかと思いますが、トリックらしいトリックがあるわけでは…




マスゴミと揶揄される報道の姿勢やネット社会の負の側面をふんだんに盛り込んだ、大変毒のある後味の悪い一冊です(褒めてます)
湊さんの作品を読むのは「告白」以来の二作目ですが、いやぁ、読ませるわー。 月並みな言い方でお…




恐ろしい。何が恐ろしいって、こんな凶悪な事件の存在を知らなかった自分が恐ろしい。
殺人事件で死刑判決を受けて上告中の元暴力団組長が、未だ明るみに出ていない三件の殺人事件とその黒幕の…



脳神経科医のサックス博士による医学エッセイ。帽子と間違えて妻をかぶろうとした男性は実在します。
脳神経科医のサックス博士による医学エッセイ。 様々な症例について、わかりやすく綴られています。…




神や神の使いとしての動物たち。彼らはなぜ祀られたのか。どこに祀られているのか。ムカデが鉱山の守り神だなんて知らなかった……
本書は神や神の使者として神社に祀られている動物について、その由来やどのような霊力を持つのかなどの解…




へそ曲がりで偉そうで呑兵衛でちょっとばかり物騒なおじさんを微笑ましく思うのは、私が小さいもの好きだからでしょうか
堀川アサコさんは最近一番好きな作家さんです。 全作読んだわけではないのですが、これまで読んだ作…




メロス的な大学生が京都の町を走る!
表題作の「走れメロス(太宰治)」の他、 ・山月記(中島敦) ・藪の中(芥川龍之介) ・桜の森…





細胞たちが縦横無尽に大活躍! と言うことは、つまり細胞たちの体の主は大ピンチなわけで……!
細胞擬人化マンガ、第4巻のカバーイラストは好中球さんと好酸球ちゃん。 好中球は白血球の半数以上…



知らない時代の話なのに、この懐かしさは何なのでしょう。
舞台は昭和30年代の下町。 ノスタルジック・ファンタジー&ミステリーの連作短編集です。 …




動物に関する豆知識や、動物の売買にまつわるこぼれ話が興味深い、シリーズ第2弾。
動物商であり、現在は爬虫類・両生類専門の動物園「izoo」の館長でもある著者が動物の値段を記した「…





「観魚室」と書いて「うおのぞき」。後の水族館である。
本書の著者である安部義孝氏はアクアマリンふくしまの館長さん。アクアマリンの他、上野動物園水族館と葛…



思ってたほど河童じゃなかった。
行きつけの美容室に持って行って読んでいたら、 店長 「今日は何を読んでるんですか~?」 …



なぜ事件は起きたのか。なぜ彼らは殺人者になったのか― 臨床心理士の著者が探る。
臨床心理士の著者が凶悪事件の犯人と面会や手紙のやりとりを重ね、なぜ事件は起きたのか、なぜ彼らは殺人…



「駄目だこいつ……早くなんとかしないと……」読みながら何度もそう思った。
主人公の梨花と夫の間には子どもがいない。夫婦仲が悪いわけではないが、何か気持ちが噛み合わない今日こ…




怠け者と方向音痴とリア充とぽんぽこ仮面が織り成す充実した土曜日の物語。
なんということだろう。 森見作品なのに主人公が男子大学生じゃないなんて。 まあ、今まで…




イルカの目は左右バラバラに動く。これ豆知識な。
先に読んだ「 イルカ―生態、六感、人との関わり 」がイルカの入門書的な内容であったのに対し、本書は…




イルカの鼻は頭の上。これ豆知識な。
本書の著者は、鴨川シーワールドのベルーガ「ナック」と長年コンビを組んでイルカの認知行動についての研…