馳星周の喰人魂



涙なくしては読み進めないとはよく言いますが、涎なくしては読み進めない本でした。
馳星周さんというと、「不夜城」などハードボイルドなイメージですが、どうやら本書は‶食エッセイ”です。…



涙なくしては読み進めないとはよく言いますが、涎なくしては読み進めない本でした。
馳星周さんというと、「不夜城」などハードボイルドなイメージですが、どうやら本書は‶食エッセイ”です。…




元マイクロソフトの社長で、書評サイト「HONZ」の代表を務められている成毛眞氏が、週刊新潮に連載した「逆張りの思考」を単行本化したのが本書。 経験豊富な話題に、驚きの連続です!!
いきなりですが、あなたは本をどこで読むでしょうか? リビングのソファ?寝る前のベットの中?それとも…




ウィスキー、ビール、カクテル、ワイン、焼酎に日本酒etc. 著者のお酒エピソードを読めば、あなたも飲みたくなること必至のエッセイです。
題名からもわかる通り、お酒のエッセイです。 いやぁ~読むのに時間がかかった。 文章が読みにく…



好きな本を買って美味しい食事を食べに行く楽しさ。本好きなら、この幸せを共感できるハズ!!
本書は、どうやら好評につきの第二弾のようです。 2部構成になっていて、第1部が題名の通り、古本…




目次にあった「女子のためのAV鑑賞入門?」というのが目に留まり・・・(オイっ!!)
エッセイがやたらと読みたくなって、エッセイ棚からチョイスした中の一冊です。 著者の本は初めてなので…



中村うさぎさんが出会い、作家デビューさせようと奮闘し、大失敗することになる、いっちゃってる系の女性の話。
本書は、著者の中村うさぎさんが、作家志望のデンパ女との出合い、このデンパ女をデビューさせることで「自…




イラストレーターのたかぎなおこさんの、親しみやすいタッチのイラストで描かれた、ひとり旅マンガです。
イラストレーターのたかぎなおこさんが、ひとりであちこちでかけるのをマンガにしたものです。 寝台特急…




フードジャーナリストである著者が、家族と共に日本で3か月滞在し、日本の食文化を紹介したのが前著。 本書は収まりきらなかったエピソードと著者の日本の読者へのメッセージを加筆したものです。
外国からの観光客が益々増え、彼らから見た日本の魅力が、いろいろなところで取り上げられています。 …



あの『異常快楽殺人』や『ダイナー』の作者が贈る、7編からなる死にまつわる短編集。
久々の平山夢明氏の本でございます。 かの怪書『異常快楽殺人』を、そして名著『ダイナー』の作者ですよ…



カルト深夜番組『放送禁止』や『奇跡体験!アンビリバボー』などのディレクターとしても、映画監督としても活躍している著者が贈る、恐怖のミステリ5編集です。
人が死ぬ瞬間を見ることができるツアーを描いた『原罪SHOW』 愛する男の天井裏に住む女の話『マンシ…




2件の殺人事件を起こし、長期受刑者となった著者が、同じ長期受刑者たちから聞き取った、彼らの本音とは!?
「はじめに」を読んで、本書をこのまま読むのか、随分悩みました。 というのも、本書は2件の殺人事件を…




あの「花嫁の家」を書いているときに、著者の身に起きていた数々の恐怖譚!!
立て続けに読んだ郷内心瞳氏の心霊本も、本書で4冊目となります。 本書は、あの「花嫁の家」を書い…




著者の体験で外すことのできない「桐島加奈江」の話を読めるというだけで、本書を買ってよかったと思えます。
著者の「逆さ稲荷」を読んで衝撃を受けたワタシは、早速、氏のデビュー作である本書を買いに本屋に向かった…





著者が幼少期から拝み屋になることを決意することになった様々な恐怖体験談。 特に最後の話が最高に怖い!!
前に氏の「花嫁の家」を読みました。 あまりの内容と展開に、「これは、ほんとにあったことに見せかけた…



心霊・オカルトがとにかくダメな大神澪は、21不思議を持つことで有名な白首第四高校に入学することに。そこで出会った不良男子の雲英(キラ)に学内の怪談退治に協力させられることに!?
ワタシ的には実話蒐録集の印象が強い黒史郎氏ですが、本書はホラー小説です。 心霊・オカルトがとに…





本が読まれなくなった。そんな話をよく耳にするようになった。しかし、読書離れは、ほんとに起きているのか?
本が読まれなくなった。 そんな話をよく耳にするようになった。たしかに町の書店はどんどんつぶれていき…




拝み屋である著者のもとに持ち込まれた、最も忌まわしき怪異譚。“花嫁が必ず死ぬ”といわれる旧家のお話.
めちゃくちゃ怖い心霊本読みたいなぁ・・・。 と、amazonで検索していたら、本書に出会いました。…




ホテル専門誌の編集長を経て旅行作家となった著者が、ホテル内のスパを利用したり、バーに行ってみたりと、ちょっと上行く楽しみ方を伝授してくれます。
「おひとりさま」というと、女性が一人で旅行や食事や趣味を楽しむものとして使われる言葉のいイメージが強…



何故、被害者は一流企業に勤めながら売春していたのか。話題となった昭和事件史に佐野眞一氏が挑む。
たまにやるTVの昭和事件史なんかで、これまた、たまに取り上げられる「東電OL殺人事件」。 超一流企…





惜しまれつつも休刊となった伝説のスキャンダル雑誌「噂の眞相」で、副編集長として活躍した著者が、タブーによるマスコミへの影響を一歩も二歩も踏み込んで書いた本です。
「あの芸能人はタブーに触れたから干された。」、「○○はタブーだから、取り上げられない」etc. 嘘…