極私的メディア論



ドキュメンタリー映画監督として有名な森達也氏が、月刊誌「創」に掲載した、メディアについて書かれた文章をまとめたのが本書。
森達也氏のドキュメンタリー作品は、オウム真理教信者の日常を題材とした「A」や「A2」が有名ですが、ま…



ドキュメンタリー映画監督として有名な森達也氏が、月刊誌「創」に掲載した、メディアについて書かれた文章をまとめたのが本書。
森達也氏のドキュメンタリー作品は、オウム真理教信者の日常を題材とした「A」や「A2」が有名ですが、ま…



週末に半日もしくは1日有給休暇を取るだけで、海外旅行を楽しめるという指南書です。
今までも何度か、著者の海外旅行本を読んできました。 今回は、週末に半日もしくは1日有給休暇を取るだ…



ミュージシャン兼劇作家兼映画監督兼・・・とマルチなケラリーノ・サンドロヴィッチが、夕刊フジに連載したコラム集。
題名からは、内容が想像つきませんが、夕刊フジに連載されたコラムをまとめたものとなります。 著者のケ…




昭和の時代には、町の至るところに個人経営の中華店が消えつつある。 中華料理だけではなく、カツ丼もあればカレーやオムライスも出すようなお店が。 そんな昭和遺産となりつつある町中華を巡る食レポです。
ある日、下関マグロ氏が、よく通っていた中華料理店「大陸」がつぶれていた。 そのことを友人である北尾…




ミステリー作家、二階堂黎人が贈る水乃サトルシリーズの大学生編の1冊。 古本コレクターの描写がたまらん!!
本書は、ミステリー作家、二階堂黎人が贈る水乃サトルシリーズの大学生編の1冊です。 手塚治虫のフ…


築50年の団地が取り壊されることになった著者が、事故物件の探し方から、周りの反応、隣近所の反応などを著者自らが実験台となってレポートします。果たして先住者の幽霊は出るのか!?
事故物件- 何らかの原因で前居住者が死亡した経歴のあるもの。 原因は、自然死や病死から、火災、自…




世界204ケ国を訪問した著者が、実際に訪れた独裁国家の真実を語る!!
“まえがき”にもありますが、独裁国家というと、「独裁者が国の富を独占し、国民の自由を奪った上でやりた…



会社を早期退職した著者が、国内のいくつかの場所を1か月ロングステイした体験記。
以前、たかぎなおこさんの「ひとりたび2年生」を読み、石垣島で2週間、ウィークリーマンションで生活した…




著者が、日本のあまり知られていないスポットを巡る軽快旅エッセイ。
著者が、日本のあまり知られていないスポットを巡る旅エッセイ。 巡る地は、次の通り。 ・名古…




童話作家である佐藤さとる氏の代表作「コロボックル物語」を題材にした、少年少女の成長記。
お気に入り作家、有川浩さんの2015年発刊の本です。 最近の有川さんの小説は、テーマというか題…




人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」を描いた荒木飛呂彦氏が、映画について語り尽くす!! 自分も見た映画を著者がどう見てどう感じたかが判る、興味深い本でした。
著者の荒木飛呂彦氏は、そう!あの「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズを描いたマンガ家さんです。 ワタシ…


都市伝説を扱うことになった主人公が、十五年前に発生した「連続幼児殺人事件」に行きついた末に起きる驚愕の事態。
大手出版社に勤めていた矢口は、一念発起し、地元で友人の佐藤とタウン情報サイト「夜刀浦Watcher」…

異能バトルが読みたい!!ということから、忍者モノを読むことにしたのですが・・・。
異能バトルが読みたい。 異能と言えば、超能力者が思い浮かべますが、いや待て。 もっと昔から読…





長崎五島列島で生まれ育った著者が、生きていく上で本当に大事なことを父母からを教わった。 その内容を50のエピソードにまとめたのが本書です。
著者の幼少期、毎晩のように親戚が集まって食事をし、飲めや踊れやの宴会が始まったのだそうだ。 その時…



著者の今井舞さんが、気になる場所やイベントに突撃する潜入レポート!!
題名からも判る通り、著者の今井舞さんが、気になる場所やイベントに突撃する潜入レポートです。 そ…




著者の本ははじめてですが、コレが素晴らしいミステリでした!!
著者の本は初めてです。 1994年に刊行された作品なので、随分昔の本でしたが、イヤこれが面白かった…



フリーライターの著者が、大学からの付き合いである磯次郎(仮名)と結婚することに。 生活環境の違いによる苦労話は、多かれ少なかれあるものですが、本書で開示されたものは、なかなかにパンチが効いてます!!
新年一発目は笑えるものを。 ということで選んだのが本書。 題名からわかる通り、結婚と相手家族との…



“離婚”をテーマにした家族モノのハートウォーミングな物語。 年を重ねると、こういう家族モノに涙腺がゆるくなって困ります。(笑)
「図書館戦争」で有名な、有川浩さんの2014年に発刊された本です。 恋バナ展開に力量を見せる作…



歌人である穂村弘氏が、「恋愛」をテーマに語ります。
歌人である穂村氏が、『ダ・ヴィンチ』に連載したものを中心に収録したエッセイ集で、全編に渡り「恋愛」を…




ひきこもりなのに編集者に騙されて、世界のあちこちに旅をさせられている、気の毒ながら笑える作家・さくら剛氏が、世界の時事ニュースに挑む!!
先日、図書館で経済の棚をみていると、何とも挑発的な題名の本が目に留まりました。 「ん?けど、こ…