生命の星の条件を探る
お空の先には何があるのか知りたくてたまらなくて、だけど、自分が知る事、見る事は不可能だと悟った子どもの頃の自分。 それを知ろうと生涯をかけた宇宙生命学の泰斗、阿部豊先生の著書を見つけた。
序章にて、近年の惑星や地球に関する科学は飛躍的に進歩している事を知る。 そして、想像もつかないよう…
本が好き! 1級
書評数:234 件
得票数:1809 票
活字依存になって10年ほどが経過いたしました。
独りで読むだけでなく、読書会や、図書館のボランティア、読書会などでアウトプットする楽しみも覚えました。
なので、現在は活字依存は卒業。
ビブリオマニアです。
こちらのサイトで、書評を書こうと思った本は軒並み「登録なし」
選書の傾向が人とかなりずれている事を実感しております。
あっ、偉そうに働く事についても述べてますが、非正規労働者です。
お空の先には何があるのか知りたくてたまらなくて、だけど、自分が知る事、見る事は不可能だと悟った子どもの頃の自分。 それを知ろうと生涯をかけた宇宙生命学の泰斗、阿部豊先生の著書を見つけた。
序章にて、近年の惑星や地球に関する科学は飛躍的に進歩している事を知る。 そして、想像もつかないよう…
何かで悩んでいる方や、他人を羨んだり妬んだり、要は、毎日が愉快でないならば、 「自己憐憫と罪悪感」の感情を捨てたらよい。
三浦 瑠璃さんっていつ見てもかっこいい。 かっこいいだけでなくて、美しくて頭が良くて。 しっかり…
アメリカに究極の泥だんごを追及する男がいた。 ブルース・ガードナー、彼が泥だんごに巡り合ったのは知る人ぞ知るある作家から教わったから。 その名も、ウィリアム・ギブソン。(私は知らない)
そもそも、泥だんご文化の発展は、いまから20年ほど前、本書の監修者であられまする加用文男先生が、ある…
著者は「トムソーヤの冒険」などでしられる、マーク・トウェイン。 旧約聖書を題材に書かれた、アダムの日記とイヴの日記。 ”聖書って面白い”と気づかせてくれる一冊です。
本書に集約されている「アダムの日記」と「イヴの日記」は当初、別々に書かれております。 そちらを一冊…
「お見事!!!!!」 戦争や慰安婦を題材にしているにも関わらず、 作者の情熱により、感動的なラストに仕上がっている一冊。 情熱がかっこ悪いとニヒルになってる方がカッコ悪いよっ。
弾に当らない伝説の日本兵「神戸のべっさん」が主人公。 戦争がテーマだと悲しい結末を迎えてしまう…
仙川環さんのご経歴は、早稲田大学理学科→大阪大学医学系研究科→日本経済新聞社 これまでの経験に基づき綴られるミステリーはフィクションでありながらも、エビデンス等はノンフィクションだと思われる。
【この世、全てのものは毒である。パラケルスス】 医学と薬学の不条理に迫る、傑作医療エンターテインメ…
音のコードのDDGDAすべて♭。 D・D・G・D・A単体だとただの一音。 ・・・ですが、つなげると世界中のどこかで5秒に1回は流れているインテルのサウンド・ロゴ。 そこのPCにもインテル入ってる?
福岡ハカセの生命に対する思考は、上記のメロディが出来上がるとの同じような考え方。 生命、例えば…
作品全体に流れるキリスト教のような雰囲気。 宮沢賢治は国柱会に傾倒していると聞いた事があるのに。
幼少期は無邪気に仲が良かったカムパネラとジョバンニ。成長するにつれてお互いの家庭環境の違いに気づかさ…
「シーグラス」って美しいよね。拾ってきてインテリアにしよう。 という思考で手に取りましたが、奥が深かった。
ビーチコーミングという言葉をご存じですか?副題は<海辺の漂着物さがし> 海辺には様々なものが流…
東京都の監察医として、いわゆる公務員の職を定年されてからも、世間から必要をされ続け、新たなキャリアで30年。89歳の時に執筆された一冊。
「死体は語る」が監察医 篠宮葉月(高島礼子主演)でドラマ化されてから、やっとその職業が世間に認知され…
タイトルが「希望のありか 何のために生まれてきたの?」 どうも哲学的なような、ですが、ほぼアンパンマンのマーチの歌詞なんですよね。 電車の中で孫が歌っていたら、哲学者のおじいさんが前のめりになったそうです。
著者はアンパンマンの生みの親。 故人でありますが、お亡くなりになる一年ほど前に書かれた一冊です。 …
健康で過ごす為に。身体の臓器で何が一番大切かと聞かれても、「全部です!!」なんだけど、 やはり基本は「快眠 快食 快便」 大腸の重要さを再確認。
「人間、大変な毎日でも、よく食べしっかり眠れば大抵のことはクリアできる。」 おっと。一つ忘れてませ…
世間では、いまだに大勢の人たちが超クラシックな議論をしている。”男と女の間に友情は成り立つのか?”・・中略・・ 議論の余地などまるっきりない。答えは簡単だから。 成り立つに決まっているのだ。(本文より)
向井万起男さんをご紹介するにはどうしても、 「宇宙飛行士の向井千秋さんの夫です。」 となってしま…
南北戦争にて、壮絶な死を目のあたりにしてアンブローズ・ビアスはどんな死生観を形成したのか。
随分前になりますが、「仁」というドラマがあったかと。 その世界では、過去の時間と現在の時間は並行線…
「革命というものは、このわら一本からでもおこせる。」 と福岡正信さんが仰り、 「革命は、ひとりひとりがやるもの・・・」は 福岡自然農園を訪れた若者がつぶやいた一言。
『いやしくも天下に一事一物を成し遂げようとすれば、命がけのことは始終ある』 という名言は、かの伊藤…
きっと私は変わり者なんだ。 何の感動も覚える事が出来なかった。
はじめてこの本に出合ったのは2018年の冬。 北海道のどこかの本屋さんが「一万円選書」というの…
我々は猫を飼っていると思い込んでいるけれど、もしかしたら操られているのかもしれません。
猫による、人間の家を乗っ取るための教科書。 生後6ケ月で母猫を失った語り手(語り猫)による如何…
齋藤先生の公式HPには「おすすめブックリスト」というものがございます。 私など「本が好き!」と謳っているにも関わらず、既読本はほんの(おやじギャグではない)数冊。 先生の脳をお借りして思考回路を整える。
私が斎藤先生の著書に初めて出会ったのは、たぶん「三色ボールペン」を世に広められていた頃であって、”す…
このタイトルは、動物の残虐性と繁殖の話が掲載されているので子どもにはちょっとやめておこう。 という事でつけられた?!
名古屋の東山動植物園にイケメンゴリラ、その名もシャバーニがいる。と聞き、見に行った。 確かにイケメ…
若い頃読んだ時の感想は「なんか暗い話」 いま読み返すと、また違った視点でモノが見えます。
こちらの一冊で思い知らされたのは、 「人の期待に応えるのもほどほどにしないといけない。」 の一言…