自殺考察
死を思う、故に生あり。
文章は理解しづらい箇所もなく読みやすいですが、少し平板さを感じます。収録作の主人公たちの言動はあま…
本が好き! 1級
書評数:422 件
得票数:8745 票
読書とスター・ウォーズをこよなく愛するもと本嫌いの本読みが知識もないのに好き放題にくっちゃべります。バルバルス(barbarus)とは野蛮人の意。
周りを見渡すばかりで足踏みばかりの毎日だから、シュミの世界でぐらいは先も見ずに飛びたいの・・・。というわけで個人ブログもやり始めました。
Gar〈ガー〉名義でSW専門ブログもあり。なんだかこっちの方が盛況・・・。ちなみにその名の由来h…(ry
死を思う、故に生あり。
文章は理解しづらい箇所もなく読みやすいですが、少し平板さを感じます。収録作の主人公たちの言動はあま…
歴史作家・悲劇作家・喜劇作家。
本書冒頭、著者はマキアヴェッリが晩年を過ごしたトスカーナ地方の山荘に赴き、思いに耽る。 フ…
ヨーロッパ築城史。古代から近代へ。
古来より人々がその生命を、財産を、権力を、あるいはささやかな幸福を、守るために築き続けた城郭という…
闊達なる世捨て人かく語りき。
ときどき思い出したように欠落した教養を補う「お勉強」として摘み食いした挙げ句、知ったようなレビュー…
「なんのために闘われる?」 「必要だからです。それ以外にはなにもない!」
人が 神が 国が 歴史が 生まれるよりも 遥か昔から存在しつづけた海 人が …
偉大なる「旧き者」たちの軌跡。
エーゲ海に浮かぶ”薔薇の花咲く”その島は、 栄光ある”キリストの戦士たち”の砦であり、 邪悪なる…
「あの街をください」 ―近世を呼んだ狂気。
その街は偉大な歴史を持つが既に過去の都に過ぎなかった。 その街を征服しなければならない者はいない…
紀元前5世紀ギリシアの旅。(長文陳謝)←「またなの?」とか言わないで
古代ギリシア人はどのような世界に住んでいたのか。 入門書的なものから専門的なものまで、数多…
異教のすゝめ。 ―孤独を苦しめ、孤独を磨け。
「お菓子を食べたことがない子どもはお菓子が食べたいと言って駄々をこねない」というのが私の持論である…
「二・二六の時と、終戦の時と、この二回だけ、自分は立憲君主としての道を踏みまちがえた・・・」
※以下は本書再読後、過去レビュー(2015年11月18日投稿)をいったん削除し再執筆したものです。…
その男、クラウディウス。
皇帝クラウディウスと聞いて何を思い浮かべるだろう。 小児麻痺を患った影響から下肢に麻痺が残…
狂信のまきちらす毒の味。
※以下は本書再読後、過去レビュー(2015年11月21日投稿)をいったん削除し再執筆したものであり…
ルネッサンスの落日。
※以下は本書再読後、過去レビュー(2015年11月17日投降)をいったん削除し再執筆したものであり…
落日のフィレンツェ、旭日のスペイン。
※以下は本書再読後、過去レビュー(2015年11月15日投降)をいったん削除し再執筆したものであり…
激録・密着ローマ人24時!!
古代ローマの人々はどのような生活をしていたのか。 一見単純なこの好奇心を満足させるのは案外…
落日のヴェネツィア、旭日のトルコ。
※以下は本書再読後、過去レビュー(2015年11月14日投降)をいったん削除し再執筆したものであり…
性か死か。それが問題だ。
【舞台】 『私立八光(はちみつ)高校』 名門お嬢様学校として知られる全寮制高校。本年度より…
”リベラル・アイロニスト”の肖像 ―”思想的テロリスト”をうっちゃれ
「背教者」ことローマ皇帝ユリアヌスとは。 コンスタンティヌス大帝の親族。大帝の後継者である…
ナポレオン軍兵器・兵装見本市。
「・・・」 ★「あれ?おい宿主!もうカメラ回ってんぞ。・・・なにやってんだあいつ」 ☆「…
地中海の女王の葬送。
【第八話 宿敵トルコ】 ―”良識とは、受け身に立たされた側の云々することなのだ” 毎年…