こころ





「先生」の生きる場所。
※本レビューは再々々々…読後の『こころ』評であり、また当サイトで本作に関するレビュー(という名の怪文…

本が好き! 1級
書評数:422 件
得票数:8747 票
読書とスター・ウォーズをこよなく愛するもと本嫌いの本読みが知識もないのに好き放題にくっちゃべります。バルバルス(barbarus)とは野蛮人の意。
周りを見渡すばかりで足踏みばかりの毎日だから、シュミの世界でぐらいは先も見ずに飛びたいの・・・。というわけで個人ブログもやり始めました。
Gar〈ガー〉名義でSW専門ブログもあり。なんだかこっちの方が盛況・・・。ちなみにその名の由来h…(ry





「先生」の生きる場所。
※本レビューは再々々々…読後の『こころ』評であり、また当サイトで本作に関するレビュー(という名の怪文…





なんど生まれ変わっても・・・ の巻!【9~11巻】
★「さあさあみんな、前回は騒がせたな。衝撃の展開が度肝を抜いた『無限列車編』につづくは 『遊郭篇』 …





”炎柱”煉獄杏寿郎! の巻 【7~8巻について】
☆「コミックス第6巻で繰り広げられた強敵”蜘蛛の鬼”との死闘は炭治郎の脳裏にある記憶を蘇らせました。…





醜い化け物なんかじゃない 鬼は虚しい生き物だ 悲しい生き物だ【1~6巻について】
☆「さあさあ皆様お久しぶり。一か月以上の沈黙を破って登場致したる我らは『本が好き!』に蠢く陰獣レビュ…





武士道とは「民族精神」(フォルクスガイスト)と見つけたり。
「武士道」という言葉は「天皇」という言葉と並んで日本人を“むっ”とさせる言葉ではないかと思います。…





神を棄てて神を得ること。神を救って神に救われること。
人は何のために生きているのだろう? 頼まれてもいないのに。 とは、別に世を儚ん…



エガちゃんエィガをかく語りき。 ー☆&★妄想夢芝居ー
★「なんか今日はえらい気合い入ってんじゃねぇか☆」 ☆「当たり前でしょうが。今回は私が常日頃か…





悪の善用。奴隷の奴隷とならぬよに。
奴隷制。 今の世を生きる人々のなかで、この言葉に嫌悪を覚えない人はいないでしょう。理不尽に…





どいつもこいつも人間に向いてない。
息子がある朝得体の知れない虫に変身していた・・・。 とくればカフカの 『変身』 を思い起こ…



【漱石センセイストーキング・ロード】開始にあたっての辞。
【新怪文書シリーズ開始二伴フ冗長ナル前振リ乃辞 (読飛シテ差支ナシ)】 私には大きな欠点があ…





メイキング・オブ・夏目漱石 ー金之助サンはいかにして漱石センセイとなりしかー
さてさて、漱石マラソン最終巻となる本巻は三つのブロックに分かれておりまして、それぞれ『小品』『評論…





私もずるい大人の側だったんです
☆「さて、平安のホームズ&ワトソンの活躍をよそに、応天門の向こうでは人という名の魑魅魍魎がその蠢きを…





お前 もしや相手が人間なら安全だと思ってはいまいな?
☆「さぁさぁ寄ってらっしゃい見てらっしゃい、人という名の悪鬼羅刹魑魅魍魎が蔓延る平安の世を舞台に 3…




猟奇的探偵河津三郎の犯罪。
☆「さぁさぁ今回我らがくっちゃべるのは愛しの乱歩センセイ作『幽鬼の塔』で御座ぁい!」 ★「こら…

未完の名作! だったとしても・・・
「明暗」をよんで。 ばるばるす。 ぼくは、このあいだ、夏目そう石という人の「明暗」という小…





明治天皇のデッサン。
★「ん? なんだ☆その古臭そうな本は」 ☆「古臭いとは失礼な。これは宿主いわく“古本ならぬ古書…





独りぼっちが怖いから、ハンパに成長してきた
信じ難いほど簡単に、または残虐な、犯罪行為に手を染める少年(本書ならびに矯正施設では少女でも“少年…





ヴェネツィアよ、私は帰ってきた!
銀色のアルノ流れるフィレンツェを、黄金のテヴェレ流れるローマを旅したマルコ・ダンドロが五年の時を経…





友よ、きみは祖国に復讐するのか――デラシネたちのルネサンス
16世紀イタリア。旭日の勢いで台頭する中央集権国家の輝きを前に、イタリア都市国家群は落日の黄昏に覆…





伝統(トラディション)の時代。 ~蛮人宗教哲学をチラ見する。
さてさて、身の程知らずにも首を突っ込んでみた『世界哲学史』第二巻。前巻で扱われた”枢軸の時代”に様…