幽霊はお見通し


  

家政婦は名探偵シリーズ第三弾。今回は、交霊会から帰ってきたところ殺された裕福な夫人の殺人事件。ご主人様は新年早々悩まされています・・・
前回の事件が解決してから二ヶ月。 ウィザースプーン警部補の使用人たちは、みんな、退屈しており… …

					本が好き! 1級
					書評数:302 件
					得票数:11493 票
					
仕事のことで鬱状態が続いており全く本が読めなかったのですが、ぼちぼち読めるようになってきました!


  

家政婦は名探偵シリーズ第三弾。今回は、交霊会から帰ってきたところ殺された裕福な夫人の殺人事件。ご主人様は新年早々悩まされています・・・
前回の事件が解決してから二ヶ月。 ウィザースプーン警部補の使用人たちは、みんな、退屈しており… …



  

きのこ大嫌いな娘が、なぜきのこの本を読んでるの?!
うちの子、きのこ類がほとんどダメなのです。 えのきだけはOKで、えのきは大好物。 なのに、しめじ…


  

シリーズ第二弾!前作の関係者から人探しを依頼されたジェフリーズ夫人たちと、主人のウィザースプーン警部補が担当する殺人事件が意外な形で結びつきます。
「家政婦は名探偵」シリーズ第二弾! 前作の関係者の一人だったアメリカ人の未亡人、ルティ・ベ…


  

「家政婦は」って言葉の次には、お決まりのあの言葉しか思い浮かばないのだけれど・・・こちらの家政婦さんは、ご主人様のためをいつも思って、こっそり、うまーく助け舟を出すできる名探偵なのです!
ロンドン警視庁のウィザースプーン警部補は、ものすごーくいい人。 いい人なのだけれど、実は、捜査の才…
  

  

フィンランドがかつて内線により、こんなにもひどい状態で人々が心の底から傷ついていたとは・・・顔見知り同士が敵味方に分かれ殺し合ったりしていた過去があっただなんて、私は全く知りませんでした・・・
内戦終了後のフィンランド。 ラハティで靴職人をしているアウグストは、内戦時に捕らえられ、死刑を宣告…


  

実際にあった事件を元にした物語。とにかく暴行シーンがひどすぎて・・・なんで自分がこの本を予約リクエストしたのか謎・・・ でも真実が何なのか気になって気になって、読むことは止められず。
実際に起きた、北九州市、連続監禁殺人事件をモチーフにした小説なのですが、 なぜこれを自分が図書館で…



  

カーソン・ライダー・シリーズ第七弾。たまりまくった休暇をとるためにやってきたケンタッキーで猟奇的連続殺人事件に出くわしたカーソン。お休みなのにやっぱり殺人犯を追いかけちゃうのねー!
物語は、 服役中にカーソンがインタビューしたボビー・リー・クレラインという男、 ハイスクール時代…


  

カーソン・ライダー・シリーズ第五弾。なんだろう、この物足りなさ・・・ あっ!兄ちゃんがいないじゃないかー!!!
カーソン・ライダー・シリーズ第五弾。 カーソンとハリーが、カーソンの家に泊まって、早朝から…



  

美しく強い美貌の女性刑事と、複雑な過去を持つ失踪人捜索専門コンサルタントの男性がコンビを組んで、ローマを舞台に大活躍!!!・・・・・でも閉所恐怖症気味の私は冷や汗ダラダラ・・・
上下巻あわせてのレビューです。 過去の事件で負傷し、肉体的には回復したものの、パニック…


  

ちょっと疲れた時に、ほっとできて癒しになる・・・くすっと笑えたり、きゅんとしたり、切なくなったり、いろんなひねりのきいたこじゃれた短編たち。
全くなんの先入観もなく読み始めたのですが、 年度末、辞職→転職も重なってかなりバタバタ、じっくり本…



  

1989年。ベルリンの壁が崩れる前の冷戦下の東ドイツ、ドレスデンの音楽大学に留学した日本人男子学生。彼が出会った二人の天才バイオリニスト。そして彼がその目で見た、壁の崩壊まで。
昭和天皇が崩御された瞬間を飛行機の中で過ごした眞山柊史。 ピアノを学び、バッハに心酔する眞山は東ド…



  

四百七十二日間も誘拐され監禁されたフローラ。無事に生還し家族の元に戻った彼女がまたもや事件に巻き込まれる・・・
物語は、棺のような箱に女性が閉じ込められているところから始まります。 棺桶大の箱に閉じ込め…



  

美しい鎌倉の四季。ご近所さんとのほっこりするお付き合い。あったかいお茶においしいごはん。そして伝えられない気持ち、書けない思いを代書する主人公、鳩子。読み終わると鎌倉へ行ってみたくなりますよ!
ツバキ文具店は、鎌倉の小さな文房具屋さん。 先代はここで文房具屋さんを営みながら、代書業も…


  

十一年前、愛する娘を無残に殺され殺人事件の被害者になった男。今度は別れた元妻が殺された・・・ 被害者が加害者に望む償いとは、一体何なのか、どうすれば償いになるのか・・・
ペット葬祭業を営む中原道正のもとに、ある日佐山という刑事から電話がかかってきます。 佐山は…


  

ストックホルムで問題を起こし地元に帰ってきた刑事、ファビアン・リスクを迎えたのは30年前の同級生の凄惨な殺人事件。次々に殺されていく元クラスメート達。彼らは一人の生徒を執拗にいじめていたのです。
ストックホルムである問題を起こして勤め先の警察を去ったファビアン・リスク。 夫婦仲も危うくなってい…


  

商店街の裏路地の奥に深夜にひっそりと開店する夜食カフェ。身長180cmを超す元エリートイケメン、今はピンクのボブヘアのドラァグクイーン、シャールのお店・・・病に倒れたシャールが帰ってきました!
前作、 マカン・マラン-二十三時の夜食カフェ でラスト、病に倒れたシャールが帰ってきまし…



  

浦和の港で暮らす、帝国海軍に憧れる鷹志と、鷹志に置いていかれまいと必死の想いの雪子の兄妹。二人は、そして友は、愛する人は、戦争に翻弄されながらも懸命に、ただひたすら懸命に、生きるのです・・・
鷹志と雪子。 二人の父は会津を捨て、浦和の地へ親類を頼って出てきて、ドッグで仕事をしています。 …


  

つながっていきそうで、途中違う道へそれて、元に戻るかと思ったら、全く関係ない話で終わっていくという・・・なんだか不思議な短編集。
図書館から、「予約図書が用意できました」とメールがきて、 ん? 私、これ、予約しましたか? …




  

カーソン・ライダー刑事シリーズ・・・第四作目にして、シリーズ中の最高傑作。どんなに異常な兄であっても、二人の間にあったのはやはり兄弟愛だったのね!!!
アラバマ州モビール市警のカーソン・ライダー刑事は、 ある朝、自分のデスクでコーヒーを飲んでいると、…


  

初めてのスペイン・ミステリー。万博を控えた1888年のバルセロナ。それぞれにいろんなものを抱えた三人が偶然出会い、新しい文明の波に飲み込まれていきます・・・
1888年、バルセロナ。 万博を控えている華やかなこの街で、若い女性が惨殺される連続殺人事件が起き…