ウイグルの詩人 アフメットジャン・オスマン選詩集
レビュアー:燃えつきた棒



著者は、1964年、中国の新疆ウイグル自治区ウルムチ生まれの詩人。
著者は、1964年、中国の新疆ウイグル自治区ウルムチ生まれの詩人。 現在はカナダのトロント在住。 …
レビュアー:燃えつきた棒



著者は、1964年、中国の新疆ウイグル自治区ウルムチ生まれの詩人。
著者は、1964年、中国の新疆ウイグル自治区ウルムチ生まれの詩人。 現在はカナダのトロント在住。 …
レビュアー:ぷるーと


記憶を失った青年は、そこで何をしていたのか?
推理小説専門の本屋の店員兼探偵の葉村晶は、〈東都総合リサーチ〉に勤める桜井肇からある女性の素行調査を…
レビュアー:Roko




こんなボロボロの長屋でも、ここを必要とする人がいる
「ちょいと厄介な長屋でね。なに、幽霊や化け物が出るってんじゃない。お店名は『裏霧長屋』って名だ。隣…
レビュアー:ソネアキラ

もっと長くても全然OKっすよ
『秘儀』(上・下)マリアーナ・エンリケ著 宮崎真紀訳を読む。 これまで著者の2冊の短編集を読…
レビュアー:燃えつきた棒



取りつく島もない感じ。 よく分からないドゥルーズが、よく分からないベケットを論じているのだから無理もないか。
取りつく島もない感じ。 よく分からないドゥルーズが、よく分からないベケットを論じているのだから無理…
レビュアー:有沢翔治

処女論文「ナトルプ報告」から晩年の「存在と時間」まで、〈ある〉という謎に挑み続けたハイデガー。彼は科学技術に対してどういう態度を取っていたのだろうか。また哲学との関係は?
なぜかハーバーマスは技術・公共性という社会学的な問題意識を持っているという思い込みを持っていまして…
レビュアー:ichi_kazsun





「価格を自分で決める立場になりたい」 という方は、お手にとってご確認ください。
・本書は、輸入ビジネスアドバイザーとして、 コンサルティング業務に従事し、クライアントともに年間1…
レビュアー:ぽんきち




ツキノワグマ研究者、フン闘す
著者はツキノワグマの研究者。森林生態系における植物-動物間の生物間相互作用にも注目している。 これ…
レビュアー:武藤吐夢





古地図ミステリー。完全にSFなんだが、かなり楽しい。その地図に描かれた非在の街に、その地図を所持しているとたどり着ける。その町を独り占めしたい男が殺人しまくるというのも物語の危機感が出て良かった。
地図のsfです、アイデアはかなり斬新です。 ガソリンスタンドなどで売っている、昔売られていた何の変…
レビュアー:星落秋風五丈原




妄想か?現実か?平凡な主婦がふと考えたこと
【火星から来た男 = The man from Mars】 こういうタイトルだが、別に宇宙人は登場…
レビュアー:はなとゆめ+猫の本棚



物語を創るには、削るということも必要だ。新野は知っていること、書きたいことはもれなく書こうとする。それが、読む人を混乱させる。
新野の本をたくさん買い込んで集中して読んでいるが、どこが面白いんだろうという作品ばかりで失敗したな…
レビュアー:爽風上々



七夕は中国発祥ですが、すでに万葉集にもそれが歌われるほと日本でも古代から親しまれてきました。そこには数々の謎が隠されています。
七夕まつりは今でも各家庭で行われるだけでなく、地域で開催されることもあります。 この七夕というもの…
レビュアー:かもめ通信

注釈も参考文献も充実している学術書なのだが、正直に言えば、書かれてることの半分……いや3分の1も理解できていないのではないかと思う。それでも、この本は面白かった。
原題はTranspatial Modernity: Chinese Cultural Encount…
レビュアー:ef



中には耳が痛いご指摘も
小石ゆうべさんのレビューを読ませていただき、興味を持って読んでみました。 豊崎由美さんと言えば…
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?





「いつか旅してみたい」ですか? いえいえ、「さらば海外旅行」宣言します?
パイ インターナショナル編の『いつか旅してみたい リゾートと雑貨でめぐるヨーロッパ』(パイ・イン…
レビュアー:mitu





「生命の尊厳」を求めるシッダルタの旅は続いていく。
真実を求めるシッダルタの旅は、第5巻においても終わることがない。 人はなぜ苦しむのか。 幸福…
レビュアー:ichi_kazsun





時間を味方につけて、仕事も、人間関係もお金も、 すべてをうまく回したい方は、ご一読ください。
・本書は、編集者としてベストセラーを連発し、 今までに企画・編集した本の累計が1100万部を超え、…
レビュアー:燃えつきた棒



暗い 暗い 暗い 暗いベイビー! 「津山三十人殺し」をテーマにした小説。 前 登志夫の短歌、《鬼一人つくりて村は春の日を涎のごとく睦まじきかな》の解題のために読んだ。
暗い 暗い 暗い 暗いベイビー! 「津山三十人殺し」をテーマにした小説。 前 登志夫の短歌、《鬼…
レビュアー:morimori




喫茶店をはしごしながら怪談を語り合う4人の男たち、インスピレーションを得たり、事件解決のヒントを得たりしつつも多忙な中遠出をしなぜホラーを語るのか。
怪談が綴られている話と思いきや、多忙な4人の男たちが喫茶店をはしごしながらホラーを披露するという変…
レビュアー:有沢翔治

本書はハイデガーが講演をしたものです。ディルタイの歴史観や、相対性理論、非ユークリッド幾何学にも言及しつつ、「〈ある〉とはどういうことか」という極めて素朴だけど極めて難しい問いかけに挑みます。