結局、ウナギは食べていいのか問題 (岩波科学ライブラリー)【Kindle】
レビュアー:三太郎



この本を読むと、今まで通りにうなぎを食べてよいのか疑問になってきます。
ニホンウナギが絶滅危惧種に指定された時、もう鰻のかば焼きは食べないようにしようと本気で思ったのだが、…
レビュアー:三太郎



この本を読むと、今まで通りにうなぎを食べてよいのか疑問になってきます。
ニホンウナギが絶滅危惧種に指定された時、もう鰻のかば焼きは食べないようにしようと本気で思ったのだが、…
レビュアー:Shinogu





思い描く〈在るべき現実〉が違えば、求める結果も違う。ー第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉受賞 & 2025年10月3日劇場公開作品原作ー
2025年10月3日劇場公開。 原作があると知り、先に読むか映画を鑑賞してから読むか、 大変悩ん…
レビュアー:いけぴん





乱歩の世界にズブズブとのめり込んでいく
音もなく、空気も重い。ドロリとした何かがのしかかってくるような感覚。江戸川乱歩の作品にはそのような世…
レビュアー:有沢翔治

『カラマーゾフの兄弟』をフロイトが父殺しをモチーフに分析する『ドストエフスキーと父親殺し』。『ヴェニスの商人』の箱選びをめぐる精神分析、そしてゲーテの『詩と真実』の精神分析など文学を巡っての評論集。
レビュアー:DB

スペインのケルトの本
ケルトの足跡はブルターニュだけでなくスペインにもあった。 ガリシアといえば故ニコル氏が愛していた海…
レビュアー:拾得





「外部の者とおおらかに付き合える生活のゆとり、文化の高さを、そこに見出せるような気がする。」(陣内「はじめに」vii)
引用したかった部分は全体で以下になります。 「われわれはどこでも歓迎を受け、数多くの家族に家の内部…
レビュアー:赤井苫人




わかっちゃいるけど、やめられない。絶頂にいたる病
♠️『アメリカン・タブロイド』で堂々と悪徳の栄えを謳ったのはエルロイだったが、その巻頭文がふるってい…
レビュアー:Tetsu Okamoto




2021年11月発行のシリーズ第2弾。表紙は焼塩檸檬(やきしおれもん)。高校1年女子、陸上部員。
あおりでは 焼塩檸檬、まさかの略奪愛……!? 夏休み後半。 たまたま喫茶店でだべってい…
レビュアー:Tetsu Okamoto




2022年4月発行のシリーズ3巻。表紙は小鞠。
あおりでは ツワブキ祭、恋の華は咲くや散るや――? 10月、俺たち1年にとって初めての学…
レビュアー:夏の雨





読書はこんなに面白い
2024年、読書界を震撼とさせたタイトルの本が出た。 それが『本を読んだことがない32歳がはじめ…
レビュアー:Tetsu Okamoto

2021年7月発行のシリーズ1巻。2024年にアニメ化。2025年段階で8巻まででています。
あおりでは 「え? マケインって誰のこと?」 クラスの背景である俺――温水和彦は、あると…
レビュアー:むさみか




ゆかりの絵画や逸話も紹介
世界の美しい王室ジュエリー 読みました 王室と美術でたどる輝きの物語。214個の…
レビュアー:DONA



今回の霊的な部分は少し納得いかない感じはありますが、まあロイドも眼鏡だしね・・ということで受け入れるしかないかな。
海里の弟分・李英は東京に戻り、病状が行ったり来たりしながらも、少しずつ前向きにがんばれている様子。近…
レビュアー:ホセ

悲しいことばかりでもあるし、うれしいことばかりでもある、一生。
673 小原晩 「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」 一見では、美しくなさそうな、辛そうで…
レビュアー:Roko





大学進学のために借りたローンの金を返すには、この選択しかなかった
ケイトは大学を卒業しました。でも、地元のケープ・ブレトン島(カナダ東岸、赤毛のアンで有名なプリンス・…
レビュアー:sumiko



ホットクック活用レシピ
ホットクックを2台もちしている我が家。 この本は、予約調理でつくれるおかずが 紹介されていま…
レビュアー:ソネアキラ

嘘で構築するから嘘構なのか、嘘の構えだから嘘構なのか
『虚傳集』奥泉光著を読む。5篇からなる「偽書歴史小説集」。読んでいると「偽」が「真」に思えるリアリテ…
レビュアー:有沢翔治

スタンダールは『赤と黒』、そして知名度が落ちて『パルムの僧院』などで知られています。しかし中編、「カストロの尼」、短編「箱と幽霊」および「ほれぐすり」なども書いています。
レビュアー:ichi_kazsun

「相手の良いところを見つけて、 その人が輝く舞台をつくる」ための方法である 「聞く会話術」とは
・本書は、ラジオDJとして、スティーヴィー・ワンダー、 渡辺謙、木村拓哉、稲盛和夫など、各界の著名…
レビュアー:武藤吐夢





三作品とも少しSFホラーのような感じがした。怪談にしては怖くない。表題作の「よって件のごとし」は完全にゾンビだと思う。少しドラキュラも入っていて、その異世界と池で繋がっているという設定はSF。
百物語なので怪談のはずなのですが、今回語られる三つの怪談はあまり怖くない。どちらかというとホラーより…