私はスポーツを見ないのですが、この男性が
レジェンドとして活躍していることは知っています。
スキージャンプの選手として、50代の今も
現役で活躍できているのか?を知りたくて
この本を読んでみました。
・限界を外すことで進化してきた
・どん底からの復活
・限界を越すメンタルをつくる
・限界を外す体の作り方
全4章から構成されています。
経済的に豊かではなかった子供時代、
オリンピックで勝てない不遇、転倒とケガ、
所属先の経営破綻、妹の病気、母親の死…
20代は逆境の連続だったと著者は言います。
しかし、逆境はすべて天が与えたチャンスと思い
逆境をバネにして生きてきたそうです。
そして元来の負けず嫌い。
やるときは徹底的にやる。負けたままでは終わらせない。
これが著者の勝負哲学なのだそうです。
人生では、思うようにならない出来事が
多々起こります。
しかし、その出来事をポジティブに捉えるか
ネガティブに捉えるかは自分で選択できること。
著者はいつもポジティブな思考に努めています。
また、怒りというものも使い方によっては
パワーになると言います。
決して悪いものではないと。
今も現役でスキージャンプ選手として活躍している
著者ですが、50代の今までにいろいろな経験をしてきています。
それをバネに生きてきた様子がこの本に
赤裸々に描かれています。
今は愛する奥さんと子供2人に囲まれて幸せな人生を
歩んでいます。
しかし、母親の死、妹の死を乗り越えたからこその
幸せだと感じます。
著者にとっては、オリンピックの金メダルが目標ではなく
何歳になってもジャンプを続けていることで
評価されたいと最後に語っています。
還暦を超えてもレジェンドとして活躍してほしいと
この本を読んで感じました。
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