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日常の裏に潜む“秘密”と意外な真実を描いた短編集。 軽快なテンポ、それでいてミステリー。 不思議な魅力を持つ人々のひとときが描かれています。

秘密のひととき
あなたにはどんな別の顔がありますか?
そう問いかけられているようでした。

短時間でさくっと読める一冊です。〇人事件などの要素があっても重苦しさはなく、ユーモアや人間味が感じられます。

あっさり読める中でも、「眠れ、よい子よ」と「気まぐれな犯罪者」は、読み終えたあと考えさせられる余韻がありました。
「名優キャット」は少し怪しげな雰囲気があり好きな作品です。

日常的な風景の中に、ほんの少しの不思議さとスリルが加わる事で短くても読み応えのある構成になっています。

また、「誰もが他人には見せないもう一つの顔を持っている」というテーマが一貫して描かれており、人間の複雑さや隠された欲望がさりげなく浮き彫りになっている点も印象に残りました。

自分の別の顔は親しい人には見せたくないですよね。
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  • 掲載日:2026/04/10
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