いちいち納得できる内容である。
なぜ本を読まないか、若い人へのインタビューが
(借款食傷気味に)ちりばめられていて、
「わかったわかった、そやそや」
「出版文化の先は暗いな」
としか結論を導いていけない。
でふと思った。
著者の「本好き」の範囲が厳格にすぎるのではないか、と。
奥田英朗、桐野夏生、内館牧子、林真理子、などの
エンタメ系の小説やエッセイを好んで読む私は、論者の言う「本好き」
の正会員ではなて、準会員くらいではないか、と。
著者の言う「本好き=正会員」はひょっとして芥川賞系の本を
主として読む人のことなのか? うーむ。着いていけない感がある。
「オープンエンド小説を嫌う」私は、「本好き」ではない、とされるだろうか。
しかし、嫌いなものは嫌い、で仕方ない。
開き直って「自分は本好きだ」と名乗っているが、
良いのだろうか。
追記 かくいう私も「本好きです」という女性に
「どんなの詠まれるのですか」と
尋ねたら「女性週刊誌」だったので
微妙~と思ったこともあるし、、、、
相対的なものなのでしょうか?
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