テオ・アンゲロプロスシナリオ全集
レビュアー:燃えつきた棒





アンゲロプロスが観たい!
◯ テオ・アンゲロプロス: 75年に大作「旅芸人の記録」を監督。80年「アレクサンダー大王」でヴェ…
レビュアー:燃えつきた棒





アンゲロプロスが観たい!
◯ テオ・アンゲロプロス: 75年に大作「旅芸人の記録」を監督。80年「アレクサンダー大王」でヴェ…
レビュアー:ソネアキラ

進化、深化、新化、真価
『からだの美』小川洋子著を読む。 鍛えられた部位は美しさを持っている。トップアスリートや棋士な…
レビュアー:ゆうちゃん


著者の大作「ローマ人の物語」を書くにあたって思い浮かんだことを書いた随筆。しかし、内容の多くは20世紀末の日本、イタリアの政治・経済情勢とそれに対する提言に費やされていた。ちょっと読むのが遅かった。
本書は、国際情報誌「フォーサイト」に1994年春から99年冬にかけて連載した随筆をまとめたものである…
レビュアー:ぷるーと



大聖堂境内に住む人々には、秘密がいっぱい。
メルチェスター大聖堂の主席司祭は、苦りきっていた。首席聖堂番のアップルダウンを非難する匿名のビラが何…
レビュアー:元建築学科の学生




「ゆくり」を学ぶことで親子のつながり方を理解する
日々、成長期の子どもと向き合う中で、私たちはどれほどその「関係性」を意識できているだろうか。小児神経…
レビュアー:Roko




図書館で見つけたこの本には、キースの子ども時代の楽しい思い出が描かれています
ガスは、キースの母方のおじいさん。ピアノとバイオリンとサックスとギターが弾けるスゴイじいさんなんだ。…
レビュアー:有沢翔治

『金枝篇』で有名なフレイザー。彼が各国、各民族に伝わる民間伝承の中から「火をいかにして手に入れたのか」に的を絞って集めた論文集です。昔話の寄せ集めという印象で読みやすかったです
レビュアー:ichi_kazsun





心の健康を取り戻す、「考えてはいけないこと」について知りたい方は、ご一読ください。
・本書は、司法分野におけるコミュニケーションに関して、 社会言語学、心理言語学、脳科学などのさまざ…
レビュアー:ぱせり

業突く張りのスクルージが幸せな人なのは。
岩波少年文庫100冊マラソン70冊目 業突く張りのスクルージ。 握ったら最後、死んでも離…
レビュアー:独醒書屋



世界各国で翻訳されて読まれているそうです。世界の人々はどこに惹かれているのでしょうか。
発売当初に「読もうかな」とは思ったのですが、他に読む本があって時間がなかったのか、未読のまま今日ま…
レビュアー:はなとゆめ+猫の本棚




青木ヶ原の樹海。毎年80体もの死体が発見される。その多さに殆ど自殺と判断される。それ本当?物語の設定、目の付け所が秀逸。
娘が購入してきた大倉さんの本を4冊読み、どの作品も面白くて、古本屋で1冊仕入れた表記作品を読んでみ…
レビュアー:爽風上々



ファーマー初めてのSF作品だそうです。発表当時は話題になったとか。
1953年に発表されたファーマーの初めてのSF小説です。 恒星間宇宙飛行や異種生物接触といったハー…
レビュアー:ef



彼は新作ミステリの中で秘密を暴露しようとしているのか?
ホロヴィッツの『アティカス・ピント』シリーズの第三弾です。私、前作の『ヨルガオ殺人事件』が未読でち…
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?





『誰にも死ぬという任務がある』ものの「誰にも健康診断を受ける義務はない」とまで言えるでしょうか?「人間ドックまでする必要はない」とは言えるかも?
石原慎太郎氏&曽野綾子氏の『死という最後の未来』(幻冬舎文庫)を読みました。単行本で一読し…
レビュアー:茜





職場や仕事で関わるサイコパスを見抜き、対処し、排除するための役立つガイドであり、人生のお守りとして誰もが読んでおくべき全社会人の必読書。
絶対に彼らと戦ってはいけない。 20人に1人の割合で存在するサイコパス。 彼らはど…
レビュアー:塩味ビッテン




愛とは何か、救済とは何か?他者との関わりについての幻想的で倒錯した物語。パワハラ・セクハラと、信頼できる人間関係の構築が難しい現代にこそ生きる読み物かも。
物語は出口の見えない広大で幻想的な庭園を、逐電したミユキを探して2日間さまよい歩きく主人公が、合間…
レビュアー:やまてる





未知なるウイルスに翻弄された人たちを描く短編集。先の見えない禍にのまれた人生は、思いもよらない場所へ。鮮烈なる犯罪小説集。緊急事態宣言下の中で、人の本心があらわになった。読後感は、意外に前向きになる。
謎の表題 ツミデミック。 年末の大掃除で煤(すす)を払う意味のツミと、パンデミックを組み合わせた、…
レビュアー:はるま





犬の気持ちがわかるような近藤史恵さんの表現力素敵ですね
新刊を中心に読みすすめている近藤史恵さん お気に入り作家の1ランク上の格付け感の大大のお気に入り作家…
レビュアー:そうきゅうどう




『竹取物語』の本質に迫った作品といえば、高畑勲の遺作となったジブリ作品『かぐや姫の物語』が有名だが、正直、高畑勲でも届かなかった地点に本書は到達している。それはまさに奇跡と言っていい。
怖さを前面に押し出した絵本では、岩崎書店の〈怪談えほん〉シリーズがあるが、この『月虫の姫ぎみ』は〈怪…
レビュアー:ミスプロ





久々に楡氏らしい面白い長編小説です。 日本の陰の実力者・フィクサーを扱った話ですが、随所に日本の歴史にかかわる会社や事件・風俗が盛り込まれていて文句なしに面白いです。 超おススメです!