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書評一覧

幸徳秋水

レビュアー:くにたちきち

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幸徳秋水

土佐の中村で、明治4(1871)年に生まれ、同44(1911)年に,刑死を遂げた、幸徳秋水の生涯は、明治という時代とほぼ重なり、その生涯を、社会主義者として生きたというのが、この本の著者の評価です。

秋水は、18歳の時に中江兆民と出会い、その学僕として薫陶を受け、その奨めに応じて「自由新聞」の記者と…

投票(5コメント(0)2025-11-04

新装版 殺戮にいたる病

レビュアー:rodolfo1

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新装版 殺戮にいたる病

母、息子、そして“父”。愛と支配がねじれ合い、真実が反転する瞬間、全ての関係が崩壊する。殺意は愛の裏返しであり、救いは狂気の中にしかない。33年経っても色褪せない叙述トリックの金字塔。

我孫子武丸作「殺戮にいたる病」を読みました。1992年に刊行されたこのミステリを連れにおすすめしたの…

投票(6コメント(0)2025-11-04
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