100日後に英語がものになる1日10分 ネイティブ英語書き写し
レビュアー:Roko



英文の書き写しって久し振りだわ
英文を読む、英文を聞く、英文を書く、英文を声に出す、100日分のトレーニングのうち、とりあえず50日…
レビュアー:Roko



英文の書き写しって久し振りだわ
英文を読む、英文を聞く、英文を書く、英文を声に出す、100日分のトレーニングのうち、とりあえず50日…
レビュアー:武藤吐夢





黒人奴隷ジムの視点から描かれたハックルベリーフィンの冒険。奴隷差別きつい。
めちゃくちゃ面白かった。 裏ハックルベリーフィンの冒険なのか。 奴隷であるジムが売られることにな…
レビュアー:はなとゆめ+猫の本棚



動物について異常に詳しいが、語彙力は小学生以下の薄井圭子巡査のしゃべりが楽しい。
「警視庁いきもの係」シリーズ7作目。このシリーズ、売れ行き順調で、2017年にはテレビドラマ化されて…
レビュアー:Jun Shino



いかにもなタイトルとカバー写真。豊島ミホの青春もののリアルな面映さファンです。
2000年ひとケタ台に小説家として活躍した豊島ミホ。「女による女のためのR-18文学賞」受賞の「青空…
レビュアー:独醒書屋





「生」と「死」をめぐる、ピレネー山脈での「最後の旅」。全てを失う恐怖と向き合い、「今この瞬間」を生きる二人。喪失感の中にも希望の光が見える結末で良かった。
若年性アルツハイマー病を患った青年エミルと、偶然に彼の同行者となったジョワンヌはピレネー山脈へ「最…
レビュアー:hacker




「痰一斗 糸瓜(へちま)の水も 間にあはず」 正岡子規が死の12時間前に詠んだ三つある時世の句の一つです。
正岡子規(1867-1902)というと、「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の作者というぐらいしか知り…
レビュアー:爽風上々

現代は科学が進歩した時代ですが、多くの人が誤解していることがあるようです。
科学の成果の結晶を現代社会は享受していますが、科学自体を真に理解できている人は少ないのでしょう。 …
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?





やはりトランプは寝返ったのでしょうか? 「保守」と「新保守」があるなら「軍産複合体」にも「旧」と「新」があって当たり前?
1974年生まれの古村治彦氏の『シリコンヴァレーから世界支配を狙う新・軍産複合体の正体』(ビジネス社…
レビュアー:ef




彼女はルパンの娘なのか?
三分冊の第一巻です。 ドロテはサーカスで軽業を演じている少女です。彼女の得意技は飛行中のニュー…
レビュアー:穂積寂堂





是非読書会で扱ってほしいと思えるくらいいろいろと考えさせられる作品です
今年の夏、家族旅行で大阪から奈良へ電車で向かう途中、鴫野、放出、徳庵、鴻池新田と進み、住道駅を通過し…
レビュアー:有沢翔治

T興信所に勤める〈ぼく〉は女性から失踪した夫、根室洋を探してくれるように頼まれる。手掛かりは<つばき>という喫茶店のマッチの箱のみ。女性の態度は煮え切らなく、「何かあれば弟に聞いて下さい」の一点張り。
レビュアー:Toru Kobayashi



様々な知的コンテンツのコストは昔より下がっている、だからその気になれば本当にいろんなことができる、というのはその通りなのだと思う。その辺はさすが知の巨人・佐藤優、という感じなのだけど、でもなあ。
『定年後の日本人は世界一の楽園を生きる』?何そのアホみたいなタイトル。と思って見たら、著者が佐藤優、…
レビュアー:天翔龍・新山(Tenshouryu・Shinzan)

芥川龍之介の作品を、中国人学者が解説する。
芥川龍之介は言うまでもなく日本を代表する大作家である。「杜子春」など中国を舞台にした作品も多く、中国…
レビュアー:寒露



「圧倒的成長→努力が報われる」的発想と、「自分らしさの追求→満足のいく人生を送る」的発想に振り回されるインテリ若年層たちの自己追及の記録
平成末期~令和初期にかけて、東京で働く若者たちの生々しい感情を描いたオムニバス短編集。それぞれ主人…
レビュアー:はるま



明日への希望を持たない主人公たちの物語
先日のアンソロジーで拾い読みして、気になった著者 実質的に初読作家 WIKIっても経歴や受賞歴や作…
レビュアー:紅い芥子粒

散華とは戦死を美化して言う言葉。
「新若人」昭和十九年三月号に発表された作品である。 三井と三田、二人の若者の死について書かれて…
レビュアー:三太郎



ローレンスの晩年の短編を集めている。大自然への賛美とともに、労働者階級、中産階級や貴族階級の生活への批判が読み取れる。
若い頃に読んだローレンスの短編小説が印象的で、彼の短編集が目に付くと手に取ってしまう。この短編集はロ…
レビュアー:有沢翔治

ハイデガーは存在の謎に挑んだ哲学者です。「人間が実存するところの究極目的は何であるか」という一説がそれを示しているように僕は思います。 実存主義では普遍性よりも個別性を中心に考えています。
さて上のことをより簡潔に言えば「〈私〉がいるってどういうことなんだろう?」ということになります。『…
レビュアー:夏の雨





詩を読むということは
詩人長田弘さん(1939-2015)の、1984年に出た詩集の新装版として2025年4月に刊行された…
レビュアー:p-mama



図書委員の高校生2人が日常の困りごとを解決するミステリー。初めは小さな困りごとを解決していただけなのに、それが「生きる」困りごとに繋がっていって…。
今でも図書委員っているのかな? 最近の高校生が学校の図書室で本を借りて読むというシチュエーションが…