路地裏の二・二六
レビュアー:ぷるーと



二・二六事件の陰で、起きていたかもしれない事件。
昭和10年8月12日、歩兵41連隊附の相沢三郎歩兵中佐が、陸軍省で、永田鉄山軍務局長を惨殺した。 …
レビュアー:ぷるーと



二・二六事件の陰で、起きていたかもしれない事件。
昭和10年8月12日、歩兵41連隊附の相沢三郎歩兵中佐が、陸軍省で、永田鉄山軍務局長を惨殺した。 …
レビュアー:ichi_kazsun





自分のことも相手のことも大切にする 「青」のコミュニケーションについて知りたい方はご一読ください。
・本書は、「店頭応対」「コミュニケーション」 「セールス力強化」というテーマを得意とし、 顧客と…
レビュアー:有沢翔治

ライプニッツの微分方程式の発明は、彼の哲学である『単子論』と結びついています。彼は、最小の精神的・理性的な単位(モナド)を考えることから、この数学的発見に至りました。
レビュアー:ef



頭部に鹿の角をつけられ、椅子に縛り付けられた死体が道の真ん中で発見された!
という事件がイングランド南部のウェスト・ドーセットという田舎町で発生します。 この事件を担当す…
レビュアー:ぽんきち




弱小ベンチャーが開発した特効薬(シルバーブレット)が、大手製薬会社3社に特許侵害と叩かれた。さてその裏側は?
凄腕弁理士・大鳳未来(おおとり みらい)ものの3作目。 知的財産にまつわる事件を扱うシリーズである…
レビュアー:武藤吐夢




直木賞受賞作宝島の続編となる短編集。戦後独自の歴史をたどった沖縄の歴史が閉じ込められているようで良かった。
直木賞受賞作宝島の続編となる短編集なのに、あまり人気がない気がする。 最後の中編ナナサンマルに言い…
レビュアー:休蔵





神紅大学のミステリ愛好会に属する葉村譲と剣崎比留子が、謎の組織である班目機関を追いホラーミステリ第3弾。ゾンビ、予言者に続いた本作はモンスター?が登場します。
神紅大学のミステリ愛好会に属する葉村譲と剣崎比留子が、謎の組織である班目機関を追いホラーミステリ第…
レビュアー:ウロボロス

稀有な女性詩人の介護と看取りのリアルが、崇高に、厳粛に、ときにユーモラスに語られる稀に見る介護看取り読本でした。
この本は、80年代の女性詩人が台頭するムーブメントの先駆として活躍されてきた詩人伊藤比呂美さんが、ひ…
レビュアー:波津雪希




ホラー8編からなる短編集
■夜行 侵入と毎月恒例の給料日後のイベントを 抜けて終電後にタクシーで自宅に帰る円乃。 …
レビュアー:かもめ通信

老作家と犬、妻と夫、人と自然、生と死、破壊と再生、対となるもの、並び立つもの、境界の曖昧なもの。見て触れて考えて書いて、考えて、考えて、考えて、書いて、そうやって生きるひと。
森の中の古い一軒家に暮らすソフィは、もうすぐ80歳になるという作家だ。 一緒に暮らす夫とはかれこれ…
レビュアー:はなとゆめ+猫の本棚





2日から10日までの呼び方、「ふつか、みっか、とうか」と語尾が「か」。日が「にち」に変わるのは「11日」から。そして1日は「ついたち」。この「たち」は「旅立ち」の「たち」だ。
漫才コンビを組んで、小劇場を中心に舞台で漫才をしていたが、コンビの片割れからコンビ解消を告げられ、…
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?





北朝鮮ではなく日本が「地上の楽園」でしたか?
1960年生まれの佐藤優氏の『定年後の日本人は世界一の楽園を生きる』(飛鳥新社)を読みました。 …
レビュアー:爽風上々



中国の歴史という本はこれまで何冊も読んでいますが、北京の歴史と限定したものは初めて読みました。それでも中国全土が関係してきます。
「中国の歴史」といった本は何冊も読んできましたが、「北京の歴史」というのは面白い着想です。 し…
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?





「人類を不幸にした諸悪の根源」は「カトリックと英国」でしょうか? 『人類(日本国民)を不幸にした(もう一つの)諸悪の根源」は「コミュニズムと容共米国』でしょうか?
佐藤優氏&副島隆彦氏の対談本『人類を不幸にした諸悪の根源 ローマ・カトリックと悪の帝国イギリス…
レビュアー:KOMAKI





弱さをさらけだす人間と弱さを隠す人間が交わる物語
生い立ちや環境で形成される人格。 自分の意志ではなく出来ていた自分の性格。 その自分を大人になっ…
レビュアー:まみー




今の自分を全肯定できる本
東野圭吾「クスノキ」第2弾。 このシリーズはファンタジーといってもよいよね。『ナミヤ雑貨店』に通じ…
レビュアー:冬瓜





やさしいブックガイド
岩波ジュニア新書刊行1000点目を記念して出版されたブックガイド。他のブックガイドと異なる本書の特…
レビュアー:keibi402



遺跡の発掘作業シーンには、リアリティがあり、古代の遺跡や考古学に興味のある人にお勧め。
亀石発掘派遣事務所の所員西原無量は、トレジャーハンターと呼ばれる発掘師 同僚永倉萌絵と出雲大社や…
レビュアー:有沢翔治

ライプニッツを数学者のみならず、記号論理学者、そして文学……、さまざまなライプニッツを多彩な見地から切り取った一作。「現代文学からみたライプニッツ」ではベケットから見たライプニッツという切り口もある。
レビュアー:keena07151129

アルツハイマーは予防出来るし、初期なら治る。しかし、病院に行っても永遠に治らない。
これは 『アルツハイマー征服』 (2021年) 『アルツハイマー病の一族』 (2025年) を…