あなたが政治について語る時
レビュアー:Toru Kobayashi





「そんなんあかんやろオイ」と思っていたあれこれに対して、何がどうアカンのか、と言うのを、物事の道理に照らしつつ、ていねいにかつわかりやすく説いてくれている。さすがである。
平野啓一郎の小説は好きで、あれこれ読んだのだけど、エッセイは読んだことがなかった。何か読んでみようか…
レビュアー:Toru Kobayashi





「そんなんあかんやろオイ」と思っていたあれこれに対して、何がどうアカンのか、と言うのを、物事の道理に照らしつつ、ていねいにかつわかりやすく説いてくれている。さすがである。
平野啓一郎の小説は好きで、あれこれ読んだのだけど、エッセイは読んだことがなかった。何か読んでみようか…
レビュアー:穂積寂堂



議論が噛み合わないのは、あなたの論理が間違っているからではない!
「論理的に考えれば分かり合えるはず」――そう信じながら議論に臨んだにもかかわらず、相手と噛み合わなか…
レビュアー:天翔龍・新山(Tenshouryu・Shinzan)




「最高の人生をつくる時間術」と帯にあります。奥の深い時間術の本である。
タイトルにドキッとすると思います。ちなみに20代30代の人が見ても実感ないかも知れません。 し…
レビュアー:夏の雨





「昭和100年」の今、「戦前篇」と合わせて
「昭和100年」、「戦後80年」の節目にあたる2025年に誕生した 自民党・高市早苗首相の「台湾…
レビュアー:拾得




ドキュメンタリー映画「老人と海」をご記憶の方はいませんか?
有名作家にノーベル賞をもたらした有名作品です。ずいぶんと前に読んだことありますが、新訳が次々と出て…
レビュアー:世玖珠ありす

私もNHKのドラマを観て、原作を読みたくなった口です
私もNHKのドラマを観て、原作を読みたくなった口です。 キャスティングと年齢が微妙に合わない(特に…
レビュアー:michako


お気に入りの作家さんですが、初めて読んでて辛くなった
家庭の複雑さから県外の大学に進学し、ようやく『家』から解放された気分だった茜。 しかしなかなか就職…
レビュアー:ソネアキラ

これも『愛』、あれも『愛』、たぶん『愛』、きっと『愛』
ソローキンの『ドクトル・ガーリン』を、まとめあぐねているので昔書いた『愛』の短いレビューを。 …
レビュアー:ichi_kazsun





数式や統計量を使わず、 シンプルなメッセージで行動経済学について解説した1冊。
・本書は、行動経済学を用いて「頭ではわかっていても、 健康行動できない人を動かすには?」をテーマに…
レビュアー:日月





相変わらずの家族の面白エピソードから、面白トラブルまで。大笑いして、ちょっと胸にジンとくるエッセイ。
人生の傍らに岸田奈美さんの本があると、とても息がしやすくなる。そんな本です。 ネタが追いかけ…
レビュアー:風竜胆




園芸は植物と病気の戦いです。
発行年が1995年と、かなり古い本になるが、実家の本棚にあった一冊。ただ園芸をやっている時に目にす…
レビュアー:Roko



英文の書き写しって久し振りだわ
英文を読む、英文を聞く、英文を書く、英文を声に出す、100日分のトレーニングのうち、とりあえず50日…
レビュアー:武藤吐夢





黒人奴隷ジムの視点から描かれたハックルベリーフィンの冒険。奴隷差別きつい。
めちゃくちゃ面白かった。 裏ハックルベリーフィンの冒険なのか。 奴隷であるジムが売られることにな…
レビュアー:はなとゆめ+猫の本棚



動物について異常に詳しいが、語彙力は小学生以下の薄井圭子巡査のしゃべりが楽しい。
「警視庁いきもの係」シリーズ7作目。このシリーズ、売れ行き順調で、2017年にはテレビドラマ化されて…
レビュアー:Jun Shino



いかにもなタイトルとカバー写真。豊島ミホの青春もののリアルな面映さファンです。
2000年ひとケタ台に小説家として活躍した豊島ミホ。「女による女のためのR-18文学賞」受賞の「青空…
レビュアー:独醒書屋





「生」と「死」をめぐる、ピレネー山脈での「最後の旅」。全てを失う恐怖と向き合い、「今この瞬間」を生きる二人。喪失感の中にも希望の光が見える結末で良かった。
若年性アルツハイマー病を患った青年エミルと、偶然に彼の同行者となったジョワンヌはピレネー山脈へ「最…
レビュアー:hacker




「痰一斗 糸瓜(へちま)の水も 間にあはず」 正岡子規が死の12時間前に詠んだ三つある時世の句の一つです。
正岡子規(1867-1902)というと、「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の作者というぐらいしか知り…
レビュアー:爽風上々

現代は科学が進歩した時代ですが、多くの人が誤解していることがあるようです。
科学の成果の結晶を現代社会は享受していますが、科学自体を真に理解できている人は少ないのでしょう。 …
レビュアー:みんな本や雑誌が大好き!?





やはりトランプは寝返ったのでしょうか? 「保守」と「新保守」があるなら「軍産複合体」にも「旧」と「新」があって当たり前?
1974年生まれの古村治彦氏の『シリコンヴァレーから世界支配を狙う新・軍産複合体の正体』(ビジネス社…
レビュアー:ef




彼女はルパンの娘なのか?
三分冊の第一巻です。 ドロテはサーカスで軽業を演じている少女です。彼女の得意技は飛行中のニュー…