New me ―文藝×monogatary.com小説集―【Kindle】
レビュアー:寒露
現代を生きる女性たちのままならなさを描く短編集 読後感が悪くない作品が多め
2023年夏、小説投稿サイト「monogatary.com」にてコンテストが開催された。その名も「…
レビュアー:寒露
現代を生きる女性たちのままならなさを描く短編集 読後感が悪くない作品が多め
2023年夏、小説投稿サイト「monogatary.com」にてコンテストが開催された。その名も「…
レビュアー:sumiko
マインドフルネスを学んで毎日を楽しく生きよう!
昨年、電動自転車のひき逃げ事故に遭いました。 ひき逃げという恐怖、体の痛みでこの1年間ずっと 悩…
レビュアー:rodolfo1
コーダとして生まれた荒井はろう者との軋轢に悩み、ろう社会から離脱するが生活に困り、手話通訳士となった。法廷通訳人を務めた荒井は、かつて関わったろう者が再び殺人犯と目されている事を知り、挽回を試みる。
丸山正樹作「デフ・ヴォイス」を読みました。 【第一章 通訳士】荒井直人は背後から聞こえた子供を…
レビュアー:Roko
とにかく、このタイトルが好き!
「 わたしたちが光の速さで進めないなら 」が面白くて、同じ著者の本を探していた中で、一番タイトルが気…
レビュアー:ぷるーと
第二次世界大戦中のイギリスとドイツの3カ所を舞台にある特別な1日が描かれている。
1943年の初夏。 ドイツに夜間攻撃を仕掛けに行くイギリスのランカスター爆撃機の乗組員たち、迎え撃…
レビュアー:ichi_kazsun
イケメンタル=精神的に余裕があり、優しさや気遣いができ、 周りの人のことをよく見ていて、困ったときや悩んでいるときには 手を差し伸べてくれるような人
・本書は、モテる人、モテない人を数多く見てきた経験から、 外見やコミュニケーションの指導はもちろん…
レビュアー:ベック
どれ読んでもおもしろい。
収録作は以下のとおり。 ・ なぜ「星図」が開いていたか ・ 反射 ・ 破談…
レビュアー:ぱせり
「あたしの家出は、ただあるところから逃げ出すのではなくあるところに逃げ込むこと」
岩波少年文庫100冊マラソン 58冊目 クローディアは弟のジェイミーを相棒にして家出する。 …
レビュアー:はなとゆめ+猫の本棚
まず、レッテル張りがあり、それに従い、マスコミは事実をでっちあげ、大々的に報道する。デッチあげられた当人は、対抗しようがなくなる。
2003年、福岡市の小学校の男性教師が、担当クラスの小学4年生の児童に繰り返し体罰を行い、児童にけ…
レビュアー:武藤吐夢
コロナがあったから失われ、でも、コロナがあったから出会えたこともある。自作の望遠鏡で天体観測の大会をオンラインでする学生たちの熱い夏を描いた傑作。読後感最高でした。
ソーシャルディスタンス、三密、マスク・・・。 コロナで息苦しいあの時代、子供たちは何もかも制限され…
レビュアー:夏の雨
朝ドラのヒロインの名前の由来もわかります
朝ドラ関連の本は強い、というのは今や出版界の常識なのかもしれない。 2025年後期のNHK朝の連…
レビュアー:星落秋風五丈原
モデルの街はどこ?って調べちゃいけません
怪異が自分めがけてやってくる。えっ、自分、何も悪いことしたことがないのに、なぜ?その理由は他の所。…
レビュアー:爽風上々
人種や民族の違いを理由に差別するレイシズム。それは根深く人々の心理の奥に存在します。
レイシズムは人種主義とも訳せますが、人種や民族と言ったものをことさら強調し差別を行うことを言います。…
レビュアー:ef
クラシカルな洋の東西の『怪談』
編者の三津田信三は、本書巻末に収録されている『霧屍疸(きりしたん)村の悪魔』というエッセイ+怪異譚…
レビュアー:hacker
「ネコの手を借りる」とは、よく言いますが、「ネコの足を借りる」お話です。
本書の作者紹介には、次のように書かれています。 「作者はネコだけを診察するキャットドクターです…
レビュアー:ウロボロス
ここではっきり言おう。誘われたのは原爆を作る計画だった。計画の名は「あさぼらけ」といった。
この作品は、東日本大震災福島第一原発事故後の2014年に出版された。 本作のアトミック・ボックスの…
レビュアー:小石ゆうべ
「本が読める」ってなんだろう?
待ってました! 私が”本が好き!”に投稿を始める切っ掛けとなった、 『本を読んだことがない32歳…
レビュアー:波津雪希
怪異は幻覚として患者をケアする臨床心理士の話
朝の5時から宮益坂メンタルクリニックで 働いている泉宮一華の寝込みを襲う、奈良県 の蓮華寺の跡…
レビュアー:千世
アガサ・クリスティーの超有名な傑作ミステリー。高級寝台列車の中で起きた完全な密室殺人事件。完璧なアリバイ。名探偵ポワロが活躍するありきたりなストーリー。でもわかるはずのない犯人。最高の娯楽小説です。
アガサ・クリスティーの最高傑作と言われるミステリー小説。 殺人事件が起きる。そこにたまたま…
レビュアー:はるま
2025年本屋大賞受賞作品 プロットがしっかりしていて 個人個人の設定が実によく絡みあっているね 読みごたえたっぷりです
図書館の予約本 約3ヶ月 そして実質2日で読了するにはもったいないな 初読作家 2025年の本屋大賞…