「ホンノワ」テーマ:
大人にも読みごたえのある児童文学
登録日:2011年07月25日 21時20分

タイトル: | 大草原の小さな家 ―インガルス一家の物語〈2〉 |
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著者: | ローラ・インガルス・ワイルダー |
出版社: | 福音館書店 |
発売日: | 2002-08-01 |
価格: | 788円 |
平均レート: | ★★★★★ |
テーマの説明
生徒が『大草原の小さな家』で読書感想文を書いてきたことから、このシリーズに夢中になってしまいました。何もかも手作りしなければならず、苦労が絶えないのに、団結してお互いに小さな喜びを与えあう家族の姿に、胸があたたかくなりました。
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西の魔女が死んだ
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ガラスのうさぎ
大作ではないが、大人もしっかり読んで考えてみよう。
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『NO.6』は完結したようで、生徒が大騒ぎでした。
私は3巻どまりでしたが、この夏、一気に読めるチャンスなので、チャレンジしてみます。
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ワーキング・ガール―リディの旅立ち
コレは読まなければ!
厳しい逆境の中でも懸命に働いて生きていく、そんな話が好きなので。
『ワーキング・ガール』は読むたびに、仕事を頑張ろうという元気をもらいます。
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雪のかなたに
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The MANZAI〈1〉
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トムは真夜中の庭で
大人でも読み応え十分です。
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運命の馬ダークリング (世界の青春ノベルズ)
馬、狩猟、猟犬・・・など馬がよくでています。
『運命の馬 ダークリング』はとてもよみごたえがありました。
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魔使いの弟子
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引き出しの中の家
国内
「引き出しの中の家」朽木祥
「きのうの少年」小森真弓
「つづきの図書館」柏葉幸子
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ベルおばさんが消えた朝
翻訳
「ベルおばさんが消えた朝」ルース・ホワイト
「あの犬が好き」シャロン・クリーチ
「マルベリーボーイズ」ドナ・ジョー・ナポリ
どの本にしようかと絞るの、楽しかったです。素敵なテーマをありがとうございました。
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ナゲキバト
『ナゲキバト』は私も好きです。
自分が年をとったら、この祖父のような人間になりたいなぁ・・・。
これと似た雰囲気の作品で、カポーティの『おじいさんの思い出』も好きです。
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バッテリー〈6〉
まだ、3巻で止まっています(反省)
会話がリアルで、実際の中学生を毎日目にしている私でも違和感なく読めます。
『バッテリー』は一気に読んでしまいました。
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点子ちゃんとアントン
でも、生徒に読ませたら、変な顔をしていました。
作者が前面に出てくるからでしょうか?
『点子ちゃんとアントン』は何度も読み直してしまいます。
アントンがけなげに働いて、お母さんを助けるんですよね。
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フランバーズ屋敷の人びと〈1〉愛の旅だち (岩波少年文庫)
男女の愛を正面から扱っているのですが、そういう児童文学はあまりないんですよね。
紹介してくださった本、早速読み始めています。
私の好きそうな本の匂いがぷんぷんしていますよ!
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魔使いの戦い(上下巻)
『魔使いの戦い』で、主人公トムが魔王に追われる場面は本当に怖かった。
文章だけであんなにドキドキさせられる本はなかなかないですよ。
『ダレンシャン』、やはり読むべきですね?(怖い・・・)
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ルビーの谷 (ハリネズミの本箱)
『あの犬が好き』は未読ですが、クリーチは『ルビーの谷』がよかったので、挑戦してみます。
「ハリネズミの本箱」シリーズは好きな作品が多いです。
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ハンニバルの象つかい
私が児童文学を読んでいたのは、子どもの頃なので最近の本は本当に参考になります。
歴史もの・・・ということで、ドイツのハンス・バウマンの『ハンニバルの象つかい』
とても印象に残っています。
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モモ
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モンテ・クリスト伯 (下)
『モンテ・クリスト伯』は岩波少年文庫で読んで感動し、その勢いで完全版に。
復讐することの虚しさを、波乱万丈の物語にさらりと組み込むのがさすが児童文学!
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はてしない物語
夏休みに入る前、「『はてしない物語』が面白いから絶対読んでほしい」と生徒に言われました。「映画とは違うから」って。
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はてしない物語
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霧のむこうのふしぎな町 (新装版)
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単行本で読ませていただきます。
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精霊の守り人
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二分間の冒険
知りませんでした。
別世界に迷い込んで、そこで成長する物語としては『ナルニア国物語』が有名ですよね。
個人的には、岡田淳さんの『二分間の冒険』に感動しました。
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新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1
世界を創りこんでいる点では『指輪物語』もすごいですよね。
言葉までつくってしまうなんて驚きです。
そういえば、作者はお二人とも大学教授でしたね。
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遥か昔の中学生の頃(笑)初めて『指輪物語』を読みましたが、その頃の自分には少し難しかったです。
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妖怪アパートの幽雅な日常(1) (YA!ENTERTAINMENT)
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さすらいのジェニー
猫に変身してしまった少年と彼を助ける白い猫ジェニーとの愛と冒険の物語です。
ギャリコさん自身が大の猫好きらしく、見事なまでの猫描写と猫愛に満ちています。
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僕とおじいちゃんと魔法の塔(1)
図書委員会の壁新聞で、生徒が『僕とおじいちゃんと魔法の塔』を勧めていて、順調に回転していました。
レビューを読むと、書かれている主題の深さが感じられます。
ぜひ、読んでみたいですね。
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ハリスおばさんパリへ行く (fukkan.com)
でも、分厚い文庫本も多く、私も生徒も読めていません・・・。
唯一、読んだのが『ハリスおばさん』シリーズ。
周囲の偏見をものともせず、明るく前向きに生きるハリスおばさんに勇気をもらいました。
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子どもの頃からナルニア国ものがたりが大好きだし(挿絵も含め)、指輪物語も好きです。
ハンニバルの象つかい、トムは真夜中の庭で、ナゲキバト、大草原シリーズ、などなどみいんな良いですね。ガラスのうさぎは神奈川県西部のひなびた駅で起こった悲劇で、そこまで空襲を受けたとは、戦争のむごさが伝わって来ます。確か駅に像もあるはずです。
ムーミンシリーズなども、アニメのほのぼのイメージが強いですが、原作は詩的だったり、時にシニカルだったり・・・挿絵もあいまって大人も楽しめると思います。
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ムーミン谷の彗星 (ムーミン童話全集 1)
NHKの番組、つい見てしまいます。
個人的には『ムーミン谷の彗星』の静かな絶望感が胸に残っています。
初めに読んだのは大学生のころでしたが、子どもがこれを読んで面白いと思うのか疑問でした。実際、私の周りの子どもは読んでいません・・・。フィンランドの子どもはよく読んでいるようですが、どこが子どもの気に入るのか謎です。
ただ、大人が読むと、不思議な感動があります。今回のテーマにふさわしい本ですね。ご紹介ありがとうございます。
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太陽の子
ここに登場する人たちは、みんな人一倍優しい人たちです。
暗く重々しい戦争により心的外傷を負った父親を抱えながらも、
主人公のふうちゃんは、
あけっぴろげで、明るくて力強いです。
僕は本作品を名作だと思います。
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冒険者たち――ガンバと十五ひきの仲間
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兎の眼
私も高校生の時に『兎の眼』で衝撃を受け、思わず教師になってしまいました。
(ハエを飼っている子のイメージが頭から離れない・・・)
彼の本に出てくる子どもたちは、強烈な個性で私たちを圧倒しますが、実際の教室も負けてはいません!大人の予測を突き抜けたところに、子どもたちはいます。でも、一人ひとりの行動にはきちんと理由があって、それを聞くのが本当に面白い。
教師だけでなく、親の立場で読んでも、得るモノは多いでしょうね。まさに、児童文学の枠に収まらない本です。
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哲夫の春休み
いつか読みたいと思っていたのですが、ちょうど斎藤惇夫さんの新作『哲夫の春休み』が出たばかりで、今がその時ですね!
幼い息子に贈るために書かれた『冒険者たち』、先に亡くなった息子を思って書かれた『哲夫の春休み』、どちらも大切に読みたいです。
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ゲド戦記 (1)
アーシュラ・K、ル・グウィンの「ゲド戦記」シリーズは必読です。
修行して魔法使いになっていく話ですが、
自分の中の悪や人生について深く考えさせられます。
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文体が淡々としていて、うまく世界に入り込めず・・・。
でも、再挑戦したいです。
映画との違いも知りたいですし。
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だれも知らない小さな国―コロボックル物語 1
ローズマリ・サトクリフの歴史ロマンは大人になって全集をそろえてしまいました。
『第九軍団のワシ』から始まるローマ時代もの・・・で、めぐりめぐって・・・硬派な文章かと
思いますが、読みおわった後の充実感もかなりのものがありました。
そして、ぽつ、と『だれも知らない小さな国』(佐藤さとる)を置いておきます。
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精霊の守り人
計10冊にも及ぶ壮大なファンタジーなので読むのが大変と思われるかもしれませんが、
読み終わると どんどん次が読みたくなる作品です。
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ルドルフとイッパイアッテナ
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空色勾玉
ハードカバーだといい厚さでそういう意味でもすごく読み応えがありました。
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プラテーロとわたし
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クレヨン王国のパトロール隊長 (講談社青い鳥文庫 (20‐4))
でも、お忘れではないでしょうか福永令三さんの『クレヨン王国』シリーズを!
何冊もありすぎて、できれば(1)からの方がお話としては通じるのだと思いますが、何部作にもなっている『クレヨン王国 月のたまご』以前の物なら、順序はあまりこだわらなくてもいいかもしれません。
私は、(確かシリーズ2冊目だったか)『パトロール隊長』が最初の1冊で、自分が子ども時代に立ち帰ったような衝撃を受けました。
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ザ・ギバー―記憶を伝える者 (ユースセレクション)
『ザ・ギバー―記憶を伝える者』。近未来SFです。
小学校高学年以上向けですが、本を読みつけている子どもなら小学校4年生でも面白いと思ってもらえるでしょうし、高校生も、もちろん大人も。
今の時代を生きる人、1人でも多くの方に読んでいただきたいと私が思うように、読んだら必ず誰かに勧めたくなります。読者が「記憶を伝える者」になるよう、魔法がかけられている本。
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木曜日に生まれた子ども
さらっと読めますが、重く深く、暗い。
どこまでが現実でなにが暗喩なんだろう…
そう考えると怖くなる一冊。
大人だからこそ深読みして怖くなるんだろうな~
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ダレン・シャン 1
小学館から出ている児童書なんですが、ハードカバーで12冊という大作です。たくさんの別れがあり泣けます。当時高校生だった私は、布団の中で大号泣でした。
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世界でたったひとりの子
他、ベンジャミン・ゼファニアの『フェイス』
ジャン・マークの 『ライトニングが消える日』は是非子供たちに読んでもらいたいと思ったものです。
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光草(ストラリスコ) (Y.A.Books)
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