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  1. 大人にも読みごたえのある児童文学
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大人にも読みごたえのある児童文学

登録日:2011年07月25日 21時20分
大草原の小さな家 ―インガルス一家の物語〈2〉
タイトル:大草原の小さな家 ―インガルス一家の物語〈2〉
著者:ローラ・インガルス・ワイルダー
出版社:福音館書店
発売日:2002-08-01
価格:788円
平均レート:★★★★★
テーマ主催者:
茉莉 さん
茉莉さん

テーマの説明

 生徒が『大草原の小さな家』で読書感想文を書いてきたことから、このシリーズに夢中になってしまいました。何もかも手作りしなければならず、苦労が絶えないのに、団結してお互いに小さな喜びを与えあう家族の姿に、胸があたたかくなりました。
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  1. 1
    惺
    さん
    やはり梨木香歩の『西の魔女が死んだ』でしょうか。あとは森絵都『アーモンド入りチョコレートのワルツ』『カラフル』池澤夏樹『キップをなくして』。かなり危険なラインであさのあつこ『NO.6』あたりも面白いです。
    投稿日:
    2011年07月26日 00時15分
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    • 2
      umepapa
      umepapa さん
      高木敏子:作「ガラスのうさぎ」
      大作ではないが、大人もしっかり読んで考えてみよう。
      投稿日:
      2011年07月26日 13時25分
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      • 3
        主催者
        茉莉
        茉莉 さん
        惺さん、ゴージャスなラインナップですね。
        『NO.6』は完結したようで、生徒が大騒ぎでした。
        私は3巻どまりでしたが、この夏、一気に読めるチャンスなので、チャレンジしてみます。
        投稿日:
        2011年07月26日 17時35分
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        • 4
          主催者
          茉莉
          茉莉 さん
          umepapa さん、『ガラスのうさぎ』はノンフィクションだったのですね。
          コレは読まなければ!
          厳しい逆境の中でも懸命に働いて生きていく、そんな話が好きなので。
          『ワーキング・ガール』は読むたびに、仕事を頑張ろうという元気をもらいます。
          投稿日:
          2011年07月26日 17時59分
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          • 5
            星落秋風五丈原
            星落秋風五丈原 さん
            こんばんは。アメリカのE・L・カニグズバーグの一連の作品、サイトでも書評が上がっていたラリー・バークダル『ナゲキバト』も良いと思うのですが、とても地味なこの作品を推薦します。平穏な幸せがいかに尊いかということを教えてくれます。
            投稿日:
            2011年07月26日 20時21分
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            • 6
              退会者
              退会者 さん
              あさのあつこの児童向けの作品は、大人でも読みごたえがあると思います。
              投稿日:
              2011年07月26日 20時22分
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              • 7
                道楽猫
                道楽猫 さん
                フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』、ケストナー『飛ぶ教室』をオススメします。
                大人でも読み応え十分です。
                投稿日:
                2011年07月26日 21時56分
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                • 8
                  更夜
                  更夜 さん
                  イギリスの児童文学というより、ティーンエイジャーもので、K.M.ペイトンの小説が、子どもから大人への繊細な変化を描いています。
                  馬、狩猟、猟犬・・・など馬がよくでています。
                  『運命の馬 ダークリング』はとてもよみごたえがありました。
                  投稿日:
                  2011年07月26日 23時04分
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                  • 9
                    tanami
                    tanami さん
                    『大草原の小さな家』シリーズは私も読みました。大人になっても胸が熱くなりますよね。私も大好きです。お奨めはこのサイトで献本をしていただいた『魔使いの弟子』シリーズ、児童文学?18禁でも?と思えるほど怖いと思う『ダレンジャン』シリーズです。
                    投稿日:
                    2011年07月27日 07時27分
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                    • 10
                      ぱせり
                      ぱせり さん
                      この三年間に出た小学生向けの本(YAは除く)、と自ら枠を決めて、国内の本、翻訳本、それぞれ三冊ずつ選んでみました。

                      国内
                      「引き出しの中の家」朽木祥
                      「きのうの少年」小森真弓
                      「つづきの図書館」柏葉幸子
                      投稿日:
                      2011年07月27日 15時53分
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                      • 11
                        ぱせり
                        ぱせり さん
                        ↑続きです。

                        翻訳
                        「ベルおばさんが消えた朝」ルース・ホワイト
                        「あの犬が好き」シャロン・クリーチ
                        「マルベリーボーイズ」ドナ・ジョー・ナポリ

                        どの本にしようかと絞るの、楽しかったです。素敵なテーマをありがとうございました。
                        投稿日:
                        2011年07月27日 15時55分
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                        • 12
                          主催者
                          茉莉
                          茉莉 さん
                          星落秋風五丈原さん、『雪のかなたに』という作品、はじめて知りました!
                          『ナゲキバト』は私も好きです。
                          自分が年をとったら、この祖父のような人間になりたいなぁ・・・。
                          これと似た雰囲気の作品で、カポーティの『おじいさんの思い出』も好きです。
                          投稿日:
                          2011年07月27日 19時51分
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                          • 13
                            主催者
                            茉莉
                            茉莉 さん
                            utataneko さん、『The MANZAI』6巻で完結したんですよね?
                            まだ、3巻で止まっています(反省)
                            会話がリアルで、実際の中学生を毎日目にしている私でも違和感なく読めます。
                            『バッテリー』は一気に読んでしまいました。
                            投稿日:
                            2011年07月27日 19時58分
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                            • 14
                              主催者
                              茉莉
                              茉莉 さん
                              道楽猫 さん、私もケストナーのファンです。
                              でも、生徒に読ませたら、変な顔をしていました。
                              作者が前面に出てくるからでしょうか?
                              『点子ちゃんとアントン』は何度も読み直してしまいます。
                              アントンがけなげに働いて、お母さんを助けるんですよね。
                              投稿日:
                              2011年07月27日 20時03分
                              GOOD!1コメントを全件表示0

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                              • 15
                                主催者
                                茉莉
                                茉莉 さん
                                更夜さん、ペイトンは『フランバーズ屋敷の人びと』を読みました。
                                男女の愛を正面から扱っているのですが、そういう児童文学はあまりないんですよね。
                                紹介してくださった本、早速読み始めています。
                                私の好きそうな本の匂いがぷんぷんしていますよ!
                                投稿日:
                                2011年07月27日 20時16分
                                GOOD!1コメントを全件表示0

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                                  主催者
                                  茉莉
                                  茉莉 さん
                                  tanami さん、『魔使いの弟子』はいいですよね。
                                  『魔使いの戦い』で、主人公トムが魔王に追われる場面は本当に怖かった。
                                  文章だけであんなにドキドキさせられる本はなかなかないですよ。
                                  『ダレンシャン』、やはり読むべきですね?(怖い・・・)
                                  投稿日:
                                  2011年07月27日 20時28分
                                  GOOD!1コメントを全件表示0

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                                    主催者
                                    茉莉
                                    茉莉 さん
                                    ぱせりさん、翻訳ものの2冊、私も傑作だと思います!
                                    『あの犬が好き』は未読ですが、クリーチは『ルビーの谷』がよかったので、挑戦してみます。
                                    「ハリネズミの本箱」シリーズは好きな作品が多いです。
                                    投稿日:
                                    2011年07月27日 20時35分
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                                      更夜
                                      更夜 さん
                                      こんにちは。再度、書きこみ、お許しください。
                                      私が児童文学を読んでいたのは、子どもの頃なので最近の本は本当に参考になります。
                                      歴史もの・・・ということで、ドイツのハンス・バウマンの『ハンニバルの象つかい』
                                      とても印象に残っています。
                                      投稿日:
                                      2011年07月27日 21時01分
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                                        チルネコ
                                        チルネコ さん
                                        児童文学としての読み方と大人の読書家としての読み方で全く作品の解釈が変わってくるエンデ『モモ』はお薦めです。他のミヒャエル・エンデの諸作にロアルド・ダールの諸作は年齢のカテゴライズは不必要かも(笑)あと、講談社のミステリーランドシリーズも。
                                        投稿日:
                                        2011年07月28日 11時01分
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                                          主催者
                                          茉莉
                                          茉莉 さん
                                          更夜さん、歴史的事実を下敷きにした小説も、児童文学ならお話としてすっと入ってきますよね。
                                          『モンテ・クリスト伯』は岩波少年文庫で読んで感動し、その勢いで完全版に。
                                          復讐することの虚しさを、波乱万丈の物語にさらりと組み込むのがさすが児童文学!
                                          投稿日:
                                          2011年07月28日 14時14分
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                                            主催者
                                            茉莉
                                            茉莉 さん
                                            チルネコさん、『モモ』は、時間に追われて余裕をなくした社会に警鐘を鳴らした作品だと思っていました・・・。
                                            夏休みに入る前、「『はてしない物語』が面白いから絶対読んでほしい」と生徒に言われました。「映画とは違うから」って。
                                            投稿日:
                                            2011年07月28日 14時28分
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                                              かもめ通信
                                              かもめ通信 さん
                                              私も『はてしない物語』をおすすめしたいと思っていたのですが,生徒さんに先を越されてしまいましたね。本でしか味わえない不思議な世界がありますよ。お読みになる際はぜひ,文庫版ではなく表紙も素敵な単行本で!
                                              投稿日:
                                              2011年07月28日 17時14分
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                                              • 23
                                                猫野正
                                                猫野正 さん
                                                迷い込んだのはふしぎな町。ここに出てくる本屋さん、私も訪れてみたい。何しろ・・。それは、読んでからのお楽しみ。出てくる人出てくる人、みんなが暖かく、しかも、変。
                                                投稿日:
                                                2011年07月28日 23時03分
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                                                  主催者
                                                  茉莉
                                                  茉莉 さん
                                                  かもめ通信さん、ありがとうございます。
                                                  単行本で読ませていただきます。
                                                  投稿日:
                                                  2011年07月29日 06時14分
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                                                    ふう
                                                    ふう さん
                                                    はじめまして。上橋菜穂子の「守り人シリーズ」はいかがでしょう?ファンタジーですが、まるでどこかに存在している国の歴史を読んでいる様な気分になるくらいの世界観は、すごいの一言です。
                                                    投稿日:
                                                    2011年07月29日 13時09分
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                                                      主催者
                                                      茉莉
                                                      茉莉 さん
                                                      猫野正さん、「千と千尋の神隠し」に影響を与えた本としても有名らしいですね。
                                                      知りませんでした。
                                                      別世界に迷い込んで、そこで成長する物語としては『ナルニア国物語』が有名ですよね。
                                                      個人的には、岡田淳さんの『二分間の冒険』に感動しました。
                                                      投稿日:
                                                      2011年07月30日 00時15分
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                                                        主催者
                                                        茉莉
                                                        茉莉 さん
                                                        ふうさん、私も「守り人シリーズ」大ファンです!
                                                        世界を創りこんでいる点では『指輪物語』もすごいですよね。
                                                        言葉までつくってしまうなんて驚きです。
                                                        そういえば、作者はお二人とも大学教授でしたね。
                                                        投稿日:
                                                        2011年07月30日 00時34分
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                                                          ふう
                                                          ふう さん
                                                          茉莉さん。確かに2人とも大学教授ですね。世界を創りこむには色々な知識が必要ですもんね。
                                                          遥か昔の中学生の頃(笑)初めて『指輪物語』を読みましたが、その頃の自分には少し難しかったです。
                                                          投稿日:
                                                          2011年07月30日 16時37分
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                                                          • 29
                                                            ふう
                                                            ふう さん
                                                            何度も申し訳ないです。最近読んだ中では『妖怪アパートの幽雅な日常』とかも面白かったです。読みながら、子供の頃に読みたかったなあと思いましたが。
                                                            投稿日:
                                                            2011年07月30日 16時39分
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                                                              猫野正
                                                              猫野正 さん
                                                              ポール・ギャリコさんのこの本はいかがでしょうか。
                                                              猫に変身してしまった少年と彼を助ける白い猫ジェニーとの愛と冒険の物語です。
                                                              ギャリコさん自身が大の猫好きらしく、見事なまでの猫描写と猫愛に満ちています。
                                                              投稿日:
                                                              2011年08月02日 23時47分
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                                                                主催者
                                                                茉莉
                                                                茉莉 さん
                                                                ふうさん、『妖怪アパート・・・』は評判がいいですね。
                                                                図書委員会の壁新聞で、生徒が『僕とおじいちゃんと魔法の塔』を勧めていて、順調に回転していました。
                                                                レビューを読むと、書かれている主題の深さが感じられます。
                                                                ぜひ、読んでみたいですね。
                                                                投稿日:
                                                                2011年08月03日 07時40分
                                                                GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                  主催者
                                                                  茉莉
                                                                  茉莉 さん
                                                                  猫野正さん、ポール・ギャリコさんの作品は、全部学校図書館に入れました!
                                                                  でも、分厚い文庫本も多く、私も生徒も読めていません・・・。
                                                                  唯一、読んだのが『ハリスおばさん』シリーズ。
                                                                  周囲の偏見をものともせず、明るく前向きに生きるハリスおばさんに勇気をもらいました。
                                                                  投稿日:
                                                                  2011年08月03日 07時51分
                                                                  GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                    kaikoizumi
                                                                    kaikoizumi さん
                                                                    皆さんが書いていらっしゃる本の多くが好きな本です。
                                                                    子どもの頃からナルニア国ものがたりが大好きだし(挿絵も含め)、指輪物語も好きです。
                                                                    ハンニバルの象つかい、トムは真夜中の庭で、ナゲキバト、大草原シリーズ、などなどみいんな良いですね。ガラスのうさぎは神奈川県西部のひなびた駅で起こった悲劇で、そこまで空襲を受けたとは、戦争のむごさが伝わって来ます。確か駅に像もあるはずです。

                                                                    ムーミンシリーズなども、アニメのほのぼのイメージが強いですが、原作は詩的だったり、時にシニカルだったり・・・挿絵もあいまって大人も楽しめると思います。
                                                                    投稿日:
                                                                    2011年08月04日 01時21分
                                                                    GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                      主催者
                                                                      茉莉
                                                                      茉莉 さん
                                                                      甲斐小泉さん、ムーミンシリーズとはタイムリーですね!
                                                                      NHKの番組、つい見てしまいます。
                                                                      個人的には『ムーミン谷の彗星』の静かな絶望感が胸に残っています。

                                                                      初めに読んだのは大学生のころでしたが、子どもがこれを読んで面白いと思うのか疑問でした。実際、私の周りの子どもは読んでいません・・・。フィンランドの子どもはよく読んでいるようですが、どこが子どもの気に入るのか謎です。

                                                                      ただ、大人が読むと、不思議な感動があります。今回のテーマにふさわしい本ですね。ご紹介ありがとうございます。
                                                                      投稿日:
                                                                      2011年08月04日 19時36分
                                                                      GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                        Charlie
                                                                        Charlie さん
                                                                        灰谷健次郎著『太陽の子』はいかかでしょうか。
                                                                        ここに登場する人たちは、みんな人一倍優しい人たちです。
                                                                        暗く重々しい戦争により心的外傷を負った父親を抱えながらも、
                                                                        主人公のふうちゃんは、
                                                                        あけっぴろげで、明るくて力強いです。

                                                                        僕は本作品を名作だと思います。
                                                                        投稿日:
                                                                        2011年08月10日 17時29分
                                                                        GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                          ともゆき
                                                                          ともゆき さん
                                                                          ご存じ?TVアニメ「ガンバの冒険」の原作です。苦境に挑むネズミたちの友情物語の格好良さ。お互いの知恵と得意技を駆使したネズミたちとイタチたちの壮絶な戦いは手に汗握る迫力で、日本屈指のファンタジーだと思ってます。
                                                                          投稿日:
                                                                          2011年08月11日 05時27分
                                                                          GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                            主催者
                                                                            茉莉
                                                                            茉莉 さん
                                                                            Charlie さん、灰谷健次郎さんの本は忘れてはいけませんでした!
                                                                            私も高校生の時に『兎の眼』で衝撃を受け、思わず教師になってしまいました。
                                                                            (ハエを飼っている子のイメージが頭から離れない・・・)

                                                                            彼の本に出てくる子どもたちは、強烈な個性で私たちを圧倒しますが、実際の教室も負けてはいません!大人の予測を突き抜けたところに、子どもたちはいます。でも、一人ひとりの行動にはきちんと理由があって、それを聞くのが本当に面白い。

                                                                            教師だけでなく、親の立場で読んでも、得るモノは多いでしょうね。まさに、児童文学の枠に収まらない本です。
                                                                            投稿日:
                                                                            2011年08月12日 05時49分
                                                                            GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                              主催者
                                                                              茉莉
                                                                              茉莉 さん
                                                                              ともゆきさん、『冒険者たち』は未読でした。
                                                                              いつか読みたいと思っていたのですが、ちょうど斎藤惇夫さんの新作『哲夫の春休み』が出たばかりで、今がその時ですね!

                                                                              幼い息子に贈るために書かれた『冒険者たち』、先に亡くなった息子を思って書かれた『哲夫の春休み』、どちらも大切に読みたいです。
                                                                              投稿日:
                                                                              2011年08月13日 20時25分
                                                                              GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                ぴょんはま
                                                                                ぴょんはま さん
                                                                                はじめまして。
                                                                                アーシュラ・K、ル・グウィンの「ゲド戦記」シリーズは必読です。
                                                                                修行して魔法使いになっていく話ですが、
                                                                                自分の中の悪や人生について深く考えさせられます。
                                                                                投稿日:
                                                                                2011年08月24日 16時51分
                                                                                GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                  茉莉
                                                                                  茉莉 さん
                                                                                  ぴょんはまさん、「ゲド戦記」は私には難しく、1巻を読むので精一杯でした。
                                                                                  文体が淡々としていて、うまく世界に入り込めず・・・。
                                                                                  でも、再挑戦したいです。
                                                                                  映画との違いも知りたいですし。
                                                                                  投稿日:
                                                                                  2011年08月26日 05時04分
                                                                                  GOOD!0コメントを全件表示0

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                                                                                    更夜 さん
                                                                                    こんにちは。私の出す本は古くて、今時の中学生さんの好むものは、わからないのですが、小野不由美の「十二国記」シリーズ(特に好きなのは『図南の翼』)は大人になってからでも良いですね。まだ完結していないのですが。
                                                                                    ローズマリ・サトクリフの歴史ロマンは大人になって全集をそろえてしまいました。
                                                                                    『第九軍団のワシ』から始まるローマ時代もの・・・で、めぐりめぐって・・・硬派な文章かと
                                                                                    思いますが、読みおわった後の充実感もかなりのものがありました。
                                                                                    そして、ぽつ、と『だれも知らない小さな国』(佐藤さとる)を置いておきます。
                                                                                    投稿日:
                                                                                    2011年08月27日 12時30分
                                                                                    GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                      hy さん
                                                                                      私のオススメは上橋菜穂子さんの 守り人シリーズです。
                                                                                      計10冊にも及ぶ壮大なファンタジーなので読むのが大変と思われるかもしれませんが、
                                                                                      読み終わると どんどん次が読みたくなる作品です。
                                                                                      投稿日:
                                                                                      2011年08月28日 00時07分
                                                                                      GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                        西由記 さん
                                                                                        幼稚園の時になぜかはまった作品です。ネコ好きの方には是非。
                                                                                        投稿日:
                                                                                        2011年08月31日 20時20分
                                                                                        GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                          emika さん
                                                                                          守人シリーズがもう出ているので、勾玉シリーズをおススメします。
                                                                                          ハードカバーだといい厚さでそういう意味でもすごく読み応えがありました。
                                                                                          投稿日:
                                                                                          2011年09月05日 23時08分
                                                                                          GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                            羽凍 哉 さん
                                                                                             ファンラモン・ヒメネスさんのプラテーロとわたしがおすすめです。この作品は、大人、小さな人の区別なく読めます。ヒメネスさんがスペインのモゲールという町で飼っていたロバのプラテーロとのひとときを散文にした優しい本です。
                                                                                            投稿日:
                                                                                            2011年09月06日 18時17分
                                                                                            GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                              上条 茜
                                                                                              上条 茜 さん
                                                                                              参加が遅すぎました、ほぼ網羅されている・・・(笑)
                                                                                              でも、お忘れではないでしょうか福永令三さんの『クレヨン王国』シリーズを!
                                                                                              何冊もありすぎて、できれば(1)からの方がお話としては通じるのだと思いますが、何部作にもなっている『クレヨン王国 月のたまご』以前の物なら、順序はあまりこだわらなくてもいいかもしれません。
                                                                                              私は、(確かシリーズ2冊目だったか)『パトロール隊長』が最初の1冊で、自分が子ども時代に立ち帰ったような衝撃を受けました。
                                                                                              投稿日:
                                                                                              2011年09月08日 01時24分
                                                                                              GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                上条 茜 さん
                                                                                                これを児童文学と言ってよいのか迷いましたが、エンデの「モモ」よりは読みやすい平易な文章でユースセレクション、ロイス・ローリーの作品なのでやはり児童文学でしょう。
                                                                                                『ザ・ギバー―記憶を伝える者』。近未来SFです。
                                                                                                小学校高学年以上向けですが、本を読みつけている子どもなら小学校4年生でも面白いと思ってもらえるでしょうし、高校生も、もちろん大人も。
                                                                                                今の時代を生きる人、1人でも多くの方に読んでいただきたいと私が思うように、読んだら必ず誰かに勧めたくなります。読者が「記憶を伝える者」になるよう、魔法がかけられている本。
                                                                                                投稿日:
                                                                                                2011年09月08日 01時54分
                                                                                                GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                  森乃やまね さん
                                                                                                  ライトノベル、児童文学のくくりに入ってます。
                                                                                                  さらっと読めますが、重く深く、暗い。
                                                                                                  どこまでが現実でなにが暗喩なんだろう…
                                                                                                  そう考えると怖くなる一冊。
                                                                                                  大人だからこそ深読みして怖くなるんだろうな~
                                                                                                  投稿日:
                                                                                                  2011年10月04日 16時59分
                                                                                                  GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                    縁合紫
                                                                                                    縁合紫 さん
                                                                                                    『ダレンシャン』ですね。
                                                                                                    小学館から出ている児童書なんですが、ハードカバーで12冊という大作です。たくさんの別れがあり泣けます。当時高校生だった私は、布団の中で大号泣でした。
                                                                                                    投稿日:
                                                                                                    2011年10月04日 23時26分
                                                                                                    GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                      hiyo
                                                                                                      hiyo さん
                                                                                                      意外に?出ていないので、アレックス・シアラーはいかがでしょうか?読み応え?というなら『世界でたったひとりの子』か『スノードーム』、私も子供の頃に読みたかったと思いました。

                                                                                                      他、ベンジャミン・ゼファニアの『フェイス』
                                                                                                      ジャン・マークの 『ライトニングが消える日』は是非子供たちに読んでもらいたいと思ったものです。
                                                                                                      投稿日:
                                                                                                      2011年10月15日 11時25分
                                                                                                      GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                        風の翼
                                                                                                        風の翼 さん
                                                                                                        私のお宝本。ロベルト・ピウミーニ『光草-ストラリスコ-』。あまり有名ではない作品かもしれませんが、世界のきれいなことと静かなことは、琴線に響きます。物語の終わり方も好きです。
                                                                                                        投稿日:
                                                                                                        2011年10月17日 22時04分
                                                                                                        GOOD!1コメントを全件表示0

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