書評でつながる読書コミュニティ
  1. 2014年8月、私の1冊、この人の1冊
詳細検索
タイトル
著者
出版社
ISBN
  • ログイン
無料会員登録

「ホンノワ」テーマ:

2014年8月、私の1冊、この人の1冊

登録日:2014年09月02日 00時41分
ダ・ヴィンチ 2014年 08月号 [雑誌]
タイトル:ダ・ヴィンチ 2014年 08月号 [雑誌]
著者:
出版社:KADOKAWA
発売日:2014-07-05
価格:600円
平均レート:★★★★
テーマ主催者:
祐太郎 さん
祐太郎さん

テーマの説明

暑い夏も過ぎなろうとし、まさに読書の秋を迎えようとしています。

8月もみなさんたくさん本を読み、書評を挙げられています。今月、本当に読んで良かったと思える1冊をぜひコメントとともに上げてください。私の1冊だけでなく、この人の1冊という感じで他の方の書評も上げていただけると幸いです。

[[本のタイトル>書評URL]]で、該当レビューにリンクをはってください。
コメント並び替え:
古い順
新しい順
GOOD!が多い順
  1. 1
    主催者
    祐太郎
    祐太郎 さん
    まず、私の自薦から。

    8月は読書量が激減していたのですが、それを差し引いても
    軍艦島30号棟夢幻泡影

    添付のDVDで写真の撮影者でもある著者が語る「今の軍艦島は骨だ」という一言が非常に重い。
    今後、人口減少に伴い日本のあちこちに「骨」が生まれるのです。
    投稿日:
    2014年09月02日 00時46分
    GOOD!6コメントを全件表示0

    ログイン後、コメントできます。

    • 2
      風竜胆
      風竜胆 さん
      それでは、自薦書評は、「ひみつの悪魔ちゃん」
      悪魔なのに、とっても、可愛らしいんです。でも男の娘・・・orz  アブナイ世界に入らないようにw

      他薦書評は、ちょわさんの「ミトコンペレストロイカ 」
      なにしろ、まん○画太郎大先生の作品、破壊力が半端じゃありませんww
      投稿日:
      2014年09月02日 06時48分
      GOOD!6コメントを全件表示0

      ログイン後、コメントできます。

      • 3
        ぽんきち
        ぽんきち さん
        祐太郎さん、いつもありがとうございます。
        今月もお邪魔して。

        直近ですが、広重 名所江戸百景/秘蔵 岩崎コレクションを、
        広重、とてもよかったです(==)。
        投稿日:
        2014年09月03日 21時02分
        GOOD!4コメントを全件表示0

        ログイン後、コメントできます。

        • 4
          ぽんきち
          ぽんきち さん
          ほかの方のでは、hackerさんの
          灰色のバスがやってきた―ナチ・ドイツの隠された障害者「安楽死」措置を。

          ナチスの犯罪ということに加えて、遺伝学と優生思想の安易な結びつきの危険さや「異質」なもの・「劣った」ものへの拒絶感が持つ凶暴さについても考えさせられます。
          投稿日:
          2014年09月03日 21時11分
          GOOD!6コメントを全件表示2

          ログイン後、コメントできます。

          • GOOD!209/06 10:30
            ぽんきちさん、ありがとうございます。私にとっても、いろいろと考えさせられる本でした。恐いのは、ここで描かれているのが、状況が揃えば簡単に世界中どこででも起こりうることだということです。

            我々も自戒しなければなりません。
          • GOOD!109/06 11:16
            hackerさん

            本当に「普遍性」ということが怖い点だと思います。
            自分も一線を踏み越えないためには何が大切なのか、ずっと考え続けています。

            いつもさまざまな本の深い書評をありがとうございます。
          • 5
            月六
            月六 さん
            8月というか、これまでの人生でもっとも感銘を受けた本のひとつとして、ドストエフスキーの「虐げられた人びと」を挙げます。
            生まれて初めて、本で泣きました。

            文章を読んで涙を流した経験はそれじたい衝撃的でしたし、これから職業で活字に携わろうという人間として、思うところがありました。
            投稿日:
            2014年09月05日 23時57分
            GOOD!6コメントを全件表示0

            ログイン後、コメントできます。

            • 6
              蜜蜂いづる
              蜜蜂いづる さん
              8 月といえば終戦記念日/敗戦記念日。そういう状況下で読んだ『東京プリズン』と併せ読むことをお薦めします。
              投稿日:
              2014年09月06日 08時59分
              GOOD!5コメントを全件表示0

              ログイン後、コメントできます。

              • 7
                hacker
                hacker さん
                他の方々もそうですが、8月は戦争ということを強く意識してしまいますよね。そんな中で、第一次大戦を舞台にした、20世紀ノン・フィクション文学の古典を挙げておきます。

                http://www.honzuki.jp/book/219...
                投稿日:
                2014年09月06日 10時35分
                GOOD!5コメントを全件表示0

                ログイン後、コメントできます。

                • 8
                  かもめ通信
                  かもめ通信 さん
                  私の8月イチ押しはなんと言ってもガルシア=マルケスの戒厳令下チリ潜入記

                  他薦レビューでは、夏の雨さんのわたしのヒロシマを。
                  投稿日:
                  2014年09月06日 10時58分
                  GOOD!5コメントを全件表示0

                  ログイン後、コメントできます。

                  • 9
                    SET
                    SET さん
                    今年読んだ中で一番面白いエンタメ小説になりそうなのが『皇国の守護者』です。封建的世界観のファンタジーで性関連の描写が微妙なため、人は選びますが……。共感しようのないどぎつい主人公が、今まで見たことのないようなタイプで最高でした。

                    他の方のものでは、はるほんさんがまとめて芥川作品をレビューした一連の書評が楽しかったです。なかでも『藪の中』は、推理材料をもとにした説得力ある指摘がとてもわかりやすくまとめられていました。普通は「参考になる」を投票することが多いのですが、はるほんさんの書評の場合は「読んで楽しい」が普通になってしまいますね。
                    投稿日:
                    2014年09月06日 20時46分
                    GOOD!4コメントを全件表示0

                    ログイン後、コメントできます。

                    • 10
                      Wings to fly
                      Wings to fly さん
                      八月に拝見した書評で、非常に印象に残っているのは、mo to riruさんの『バッキンガムの光芒』です。
                      >「自分の生活基盤、身近な者の安全や幸せ」と「社会正義、見知らぬ他人の命」という二者択一を迫られたとしたら、私は果たして迷いなく後者を選ぶことが出来るだろうかと考えてしまう。
                      三部作合わせての書評、作品への大きな興味を抱かせてくれる力作だと思いました。
                      投稿日:
                      2014年09月13日 14時29分
                      GOOD!2コメントを全件表示0

                      ログイン後、コメントできます。

                      • 11
                        Wings to fly
                        Wings to fly さん
                        自分の読んだ中では、『アルハンブラ物語』かな。
                        翻訳の文章が非常に美しかったです。岩波文庫が創刊70周年記念作品に選ぶだけのことはあります。
                        投稿日:
                        2014年09月13日 14時34分
                        GOOD!4コメントを全件表示0

                        ログイン後、コメントできます。

                        コメントはログイン後に投稿できます

                        フォローする

                        話題の書評
                        最新の献本
                        ページトップへ