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2014年6月、私の1冊、この方の1冊
登録日:2014年06月30日 23時15分
![ダ・ヴィンチ 2014年 06月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51rvAsxGpML._SL160_.jpg)
タイトル: | ダ・ヴィンチ 2014年 06月号 [雑誌] |
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著者: | |
出版社: | KADOKAWA |
発売日: | 2014-05-07 |
価格: | 600円 |
平均レート: | ★★★★ |
テーマの説明
西の方はわかりませんが、関東地方ではジメジメ&ゲリラ豪雨な日々が続いています。
6月もみなさんたくさん本を読み、書評を挙げられています。今月、本当に読んで良かったと思える1冊をぜひコメントとともに上げてください。私の1冊だけでなく、この人の1冊という感じで他の方の書評も上げていただけると幸いです。
[[本のタイトル>書評URL]]で、該当レビューにリンクをはってください。
6月もみなさんたくさん本を読み、書評を挙げられています。今月、本当に読んで良かったと思える1冊をぜひコメントとともに上げてください。私の1冊だけでなく、この人の1冊という感じで他の方の書評も上げていただけると幸いです。
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小笠原諸島をめぐる世界史
小笠原諸島をめぐる世界史
なぜ「無人島」という呼称から「小笠原諸島」となってのか、アメリカの入植者が板野にも関わらず、どうして日本領にできたのか。目からウロコの1冊です。
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戦火のシンフォニー: レニングラード封鎖345日目の真実
戦火のシンフォニー: レニングラード封鎖345日目の真実
そんな風に生まれたショスタコーヴィチ交響曲第7番が、半世紀後に父が元ナチス党員(wikiで調べてびっくりしました)でオーストリア(要はドイツ側)出身のシュワルツェネッガーが出演したアリナミンVのCMで使われるとは皮肉なものです。
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太陽の棘(とげ)
わたしの一冊はこちらです。
「太陽の棘」
直木賞取れるかと思いましたが、残念ながら予選落ちです。絵画シリーズが好きで、どうやら盲目になっているようです。
お薦めは、文句なしにこちらです。
chiezoさんの「ないもの、あります」
クラフトエヴィング商會さんの作品は、小川洋子さんとのコラボを一冊読みましたが、はまりそうで怖いです。この本も、書評があまりにも興味深くてソッコーで読みたい本行きです。
でもリストに入れてからが長いんですよね~~~
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宇宙最大の爆発天体ガンマ線バースト
この人の一冊は、「オオカミが日本を救う!: 生態系での役割と復活の必要性」オオカミもいいですねえ。やっぱり萌えますww
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時代はオオカミ!?
この間、アメリカのオオカミについてのBBCの番組をBSで見ていたら、現実的にはいろいろ難しいこともあるようですが。
でもやっぱりロマンがありますよねぇ・・・。
はじめてのラテン語
6月、迷う(==)。(むぅ、毎月迷うorz)
気持ちは今、オオカミにきゅんきゅんしている(^^;)のですが、ちょっと違うところで、こちらを。
はじめてのラテン語
大人になってからする語学の勉強も、もしかしたらおもしろい、かも・・・?
この人のこの1冊は、Wings to flyさんの
スヌーピーのしあわせはあったかい子犬を。
暗い夜の中、誰かが灯してくれる明かりに安らぐ幸せ。そして誰かのために明かりを灯す幸せ。そうしたものが、実は私たちの日々の歩みを支えているのかもしれません。
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拙書評よりぽんきちさんのコメントの方が、この絵本の本質をより表現しているように思いますw・・・感動・・・
スヌーピー、あらためて読みたくなりました。
書評に添えられた写真もまたよかったです(*^^*)
乙女の読書道
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ぶたぶたと秘密のアップルパイ
こちらのおかげで前月読み損なった書評に気付けて、助かります(^_^.)
先月…自分の本はたったの2冊。
とりあえず2014年読書MYツボぶたぶたさんシリーズから、ぶたぶたと秘密のアップルパイを。
とにかくアップルパイが美味しそうなんですっ!
そしてこの方の一冊は、そのじつさんのロマン〈2〉 (文学の冒険)を!
怖い怖い怖いっ!!!何が怖いって、包丁持ったそのじつさんが怖いんですってば!!
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薄荷さんに、私の恐怖の叫びが正確に届いたようで嬉しいですが…なんか私、ジェイソンみたいになってます?!
もしどこかでお目にかかれる機会があったら、目を合わせてもらえなかったりして…。
・・・なんてね(笑)。
私はこの本は怖くて手に取れないのですが(笑)、そのじつさんの書評でこってり怖がらせていただいたのでお腹いっぱいです(^_^;)
野生の猛禽を診る―獣医師・齊藤慶輔の365日
私にはとっても身近な話題であり,関心事でもあったので。
他薦レビューは素通堂さんのヴェネツィアに死すを。
猛烈に読みたくなりましたw
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本当に頭が下がる献身的な活動を毎日続けておられるようです。
ぽんきちさんもどうです?ぜひ1冊w(セールスマンか?>自分)
オリジナルグッズもありますよ~
私は手ぬぐいとピンバッジも買いましたw
http://irbj.net/goods.html
ロマン〈2〉 (文学の冒険)
6月の一冊は間違いなくソローキンの「ロマン」!
全てを無味乾燥化する破壊力は多分一生忘れられないでしょう。
また、自分が破壊者になる幻覚は、これまで知った知覚の中で10本指に入る恐怖でした。
ソローキンにはウカツに手を出しちゃなんねぇだ…くわばらくわばら。
あの方のこの一本は、はるほんさんの「アンドロギュノスの裔」
温ちゃんなつかし〜!と喜び、彼にまつわる切なさを謎解きしてもらって満足、満足のレビューでした。
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晶子と寛の思い出
6月はこれかな~。
晶子と寛の思い出
当時を知る人はもういなくなっちゃったので、とっても貴重な証言だとおもいます。近代文学を作りあげてきた人々の、あまりに人間的な素顔にちょっと笑いました。
おススメの書評はこちら。
オンナを降りない女たち オトコを降りる男たち BYよみかさん
>周囲がどう見ようと思おうと、本音の部分においてオンナを降りることなんてありえない。
共感の嵐です!!
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ヨハン・クライフ「美しく勝利せよ」
6月はワールドカップでサッカー漬けだったので、やっぱり僕の一冊はヨハン・クライフ「美しく勝利せよ」です! 日本代表は残念だったけれど、決勝トーナメントも気になりますね。
印象に残ったのはWings to flyさんのとっぴんぱらりの風太郎でした。「とっぴんぱらり」も気になりますが、司馬遼太郎の忍者小説をまた読み返したくなりました!!
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Wings to flyさんは長谷部推しなんですね☆ 僕はウッチー推しですが(いや別にそっち系の人ではありません)。
( ̄◇ ̄;)…長谷部様は理想の男なり
ウッチーのプレーからは、4年前の悔しさを晴らそうという気持ちが伝わってきました。W杯の日本代表ベストプレーヤーにはウッチー押しです!イケメンだし〜♪
U.S.A.〈第1 上巻〉四十二度線 (1957年)
しばらくふらふらした後で、中旬から再び働き出したこともあって、6月は本も映画もペースが落ちてしまいましたが、一冊挙げるなら、やはりドス・パソスの大作『U.S.A』第一部です。
あまりにも書かれた時代に「リアルタイム」な作品であるがゆえに、どうも現在の日本ではあまり読まれなくなってしまったようですが、20世紀のアメリカそのものを描こうとする、この構想力とテーマの壮大さには圧倒されます。こんなことを考える作家自体、もういなくなってしまったようですね。
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皿の中に、イタリア
そんな6月のベストワンは『皿の中に、イタリア』
美味しい料理の数々に様々な人間模様がとても面白かったです。
興味深い書評はぽんきちさんの『チェーザレ・ボルジアを知っていますか?』
そもそも大河コミック『チェーザレ』すら知らないのですが、この本を読むために本編を読みたくなりました。
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「チェーザレ」本編の既刊分に追いついたら、ダンテの「神曲」を読んで、マキャベリの「君主論」を読んで、と超長期計画です~(^^;)。
気長に行きたいと思います~。ikuttiさんもよろしければ(^^)。
内田洋子さんは初読だったのですが、他の著書も読んでみたくなりました。今現在ベストワンです!
>ぽんきちさん
ボルジア家の歴史は気になるところです。ま、まずはこのコミックから!
復活 (上巻)
旅行もしていたので、普通よりは本は読めなかった気がします。「社会契約論」「統治二論」「人間の条件」と、政治学関連の本ばかりを読んだ月でした。
そんななかで、よかった本と言えばトルストイの「復活」です。
書評でも書きましたが、トルストイらしさが前面に出ている作品でした。ヨーロッパ文学でよく出てくる「神の愛」という言葉ですが、それを描いているもののなかでも最も完成された小説なのではないかと思います。
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そうそう、高校の公民や世界史の教科書に出てくる本の書評が掲載されるとは思いませんでした。
あと、これらを読まずして「大学で政治を勉強してました」とは口が裂けても言えないなぁと思ったので(笑)