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「ホンノワ」テーマ:
本、どうやって読みますか?
登録日:2014年02月05日 10時05分
テーマ主催者:
月六
さん
テーマの説明
本を読むときに皆さんそれぞれ読み方があると思います。
ノートをとる人、線を引く人、余白に書き込みをする人、本には何も書き込まない人…。
読書好きな皆さんがどういう読み方をしているか、ちょっと気になったので投稿してみました。
皆さんは、どうやって本を読んでいますか?
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1
主催者
月六
さん
ちなみに私の読み方ですが、三つに分類されます。
・学術系の教科書(有斐閣など)
線を引き、かつ手書きでノートをとる。
必ず机に向かった状態で読む(喫茶店でもok)。
ルーズリーフでまとめられた、膨大な量の「まとめ」が家に存在します。
・学術系の専門書や新書
線を引く。
線を引いた部分は読書用のアカウントでもそのまま引用し、ツイートする。
書き込みはしない。
書評を書くときはツイートの一覧を見ながら書くべき内容と構成を考える。
書評を書き終わったら、その最後に必ず「いいな」と思ったフレーズをまとめて貼り付ける。
・小説
線は引かない。
いいな、と思った部分は読書用のアカウントで引用ツイート。
書評を書くときは専門書、新書の時と同じ。
名言・格言くらいの長さの「一節」を探すような感じで読んでいます。
端的かつ美しい無駄のない文章に、個人的に昔から強い憧れがあるからでしょう。
投稿日:
2014年02月05日 10時17分
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2
かもめ通信
さん
打ちのめされるようなすごい本
私の主読は小説ですが、小説を読むときは、付箋も線引きもメモもなし、ひたすらページをめくるだけです!
評論・評伝・書評集の類いは、付箋をつかうこともありますが、それは主に文中に挙げられた本を後から読みたい本のリストにつけ加えるためのものという感じ。
滅多に読みませんが(コラッ!)仕事関係の専門書だけは、付箋、線引きをすることもあり。
レビューを書くための工夫……すみません、全くしていません。読み終えるとすぐ感情の赴くままにつらつら下書きをしてしまうだけでして。
こんなところなんですが……全然参考になりませんね。(汗)
投稿日:
2014年02月06日 12時55分
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月六
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02/06 19:57
小説はやっぱり、線を引く気になりませんよね^^;
「小説こそ線を引いて読め!」みたいな本を見かけたんですが、正直(受験じゃないんだから…)と思ってしまいました。
3
SET
さん
ツイートをメモ代わりにする使い方は思いつきませんでした。面白いやり方ですねー。
かもめ通信さんと似ていますが、勉強のとき以外は、なるべくページをめくる動きだけをして読んでいます。
どうしても忘れてしまいたくない考えが浮かんだら、そのとき一番手近にあった余白のある紙にばーっと殴り書きをして、あわてて読書に戻ります。
建前としては、読んでいる途中で作品の評価や感想の方向性を考えてしまうと、どうしてもその方向性に都合のいい読み方をしてしまいそうになる……っていうのがあります。
本当は持ち前のささやかな集中力がすぐに切れてしまうから、他のことと並行してできないだけなんですけどね。
投稿日:
2014年02月06日 18時20分
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月六
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3
02/06 20:06
何かと文句を引用することが多いので、Twitterで呟いておけば検索か何かですぐ見つけられるのが良いところだと思います。
たしかに、評価の方向性によって取捨選択される情報も変わっちゃいますからね。
ただ、読むときに自分を持つのは、いわゆる「本に思考を呑まれる状態」を避けるという意味では決して悪くないと思います。
集中力ですが、僕は気に入らない本を読んでいるときは1時間おきに休んで、5分程携帯ゲームをしつつ読みます(笑)
SET
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1
02/07 17:18
あー、なるほど、そう考えると、一覧性だけでなく検索性も高いんですね。
どこにメモしたかわからなくなる心配もなくて、気に入ったフレーズも紹介できるっていいですね。楽しそうです。
4
風竜胆
さん
水曜日は狐の書評 ―日刊ゲンダイ匿名コラム
私は、最近はケータイをメモ代わりにして読むことが多いですね。ケータイに何か思いついたら書きこむ。後でPCにメールで送ると、そのまま書評に使える部分が多いので楽です。(でも打ち込む時は結構めんどくさいw)
小説は基本付箋だけですが、あとは付箋とカラーマーカーでとってもカラフルになっています。最近はあまりやりませんが、以前は理工系の専門書を読む時は、確認のための計算も本の上でやっていました。(あれって、結構ミスプリがありますから、自分で計算して確認することは外せません)
投稿日:
2014年02月06日 21時07分
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月六
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1
02/07 19:37
色分けしている人って実際いるんですかね。
電車でもみたことないし、想像上の生き物なのではと勝手に思ってます(笑)
ちなみに僕はオレンジです。
miol mor
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4
02/07 22:19
います。(お邪魔します)
5色くらい使います。
5
hacker
さん
私の場合、基本的には、どんな本もひたすら読みます。メモも取りません。私のレビューには引用が少なくありませんが、印象的な部分はけっこう憶えているもので、レビューを書くときに探して見つけます。逆に憶えていないのなら、忘れても良いのだと思っています。
あと、何冊かを並行して読むことはしません。例外として、寝る前に別の作家の短編集をパラパラ読むことはありますが、基本は一冊にかかったら、読み通すか放り出すかのどちらか結論が出るまで、他の本には手を出しません。これは多分、映画が好きなせいで、映画館で座ったら最後まで行き着くしかないのと同じです。
それと、どんなに長い本でも、最後まで読んでからレビューを書くようにしています。
私の読書の仕方とすると、こんなところですかね。
投稿日:
2014年02月07日 18時49分
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月六
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2
02/07 19:38
「覚えていないのなら、忘れても良い」というのは興味深い考え方ですね。
本質的な部分だけを掴もうという姿勢だと思います。この辺は読みこなしてきた本の数の違いなんですかね…
僕自身、前よりも雑に(内容を把握しつつも)読む癖がついている気がします。重要でない個所はほとんど忘れているのに、大事なところは見逃さないようなスキルがついたみたいです。
僕も並行して読むことは好きじゃないですね。
ただ、全10巻とかの小説に手を出すと半月から一か月ほど書評が書けなくなるので、「書評を書くために」新書を挟んだりはします。
知らないことを評価するのはとても危険ですから、最後までしっかり読むというのは大切だと思います。
6
miol mor
さん
色分けについて質問が出そうなので、少しだけ書きます。
対象により違います。
詩の韻律を分析する際は最低でも3種類の色を使います。
種類の数は分析する韻律の種類の数です。
欧文を分析するときは iAnnotate というアプリ上で4-5色つかいます。
テクストを縦横に検索する必要から基本的には電子テクストです。
投稿日:
2014年02月07日 22時35分
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miol mor
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2
02/11 10:46
目標や情報が目当ての場合はまたやり方が違います。松岡正剛という人のメソッド(目次を徹底的に分解し分析し図解する)を使うことが多いです。
月六
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1
02/12 15:26
あれ、目標や情報目当ての時こそ線を引いたほうが良いと思ったのに、なんか違うコメントしてましたね。不思議だ…。
松岡正剛さんの読書術をyoutubeで見たことがありますが、あれは長年本を読んでるから定着できるものだなと思いました。
自分で分かりやすい、やりやすい方法を探すのが一番だなと。
7
Tetsu Okamoto
さん
仕事用 必要部分を拡大コピーして事件記録のバインダーへ
娯楽用 法律のかかわらない小説など ふつうによむ
研究用 語学学習用 鉛筆またはシャーペンで書き込み
昭和の司法試験受験のころは基本書は蛍光ペンで色わけ、判例は鉛筆またはシャーペンでかきこみ、問題集は成績を鉛筆で書き込むというものでした。
投稿日:
2014年02月08日 07時35分
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月六
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02/08 07:45
シャーペンで書き込むのは、自分の意見や批判的なコメント等ですか。
勉強するときはやはり色ペンは必須ですね。
自分にとってどこからが「趣味」でどこからが「勉強」なのか、という境界が不明瞭になりつつあるのが気になりますが…
8
蜜蜂いづる
さん
グリンプス (ちくま文庫)
私の場合、付箋を使ったり本に線を引いたりということはまずやりません。そういうことをしていると読書スピードがただでさえ遅いのに更に遅くなってしまうという弊害が出て来るので。当然のこととしてメモも取りません。印象に残るページ数を覚えておいて、それで元に引用を行ったりするという具合ですね。
栞代わりにページの隅を折る人がいると聞きましたが、私はそれはやらないです。本に折り目がついたりシワが寄ったりするのが何よりも嫌なのです。
投稿日:
2014年02月10日 06時04分
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Tetsu Okamoto
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1
02/17 02:09
法哲学・法理学は哲学のほうに分類されるようです。哲学だと100年くらいは最近のようですので法学からみて古い本でも大切にされています。
月六
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02/19 04:31
100年が最近なんですね…
わからなくもありませんが、すごい世界ですね。
9
ラビー
さん
小説は、ひたすら読むだけです。
自分の本に限り、
ここのフレーズ好きだなぁ・・・って思うと、付箋を貼ります。
あとで、参考になるかも・・・って思ったときも、付箋を貼ります。
(シェークスピアのあの本を読んだ時は、付箋だらけになって驚きましたが・・・爆
図書館の本を読むことが多いので、
読みかけにしおりを挟む以外、本自体には、何もしないことがほとんどです。
ページを折るのは、通販のカタログに限り。
図書館の本も、ページの隅が折れてたり、食べかすが挟まったりしてると、
気になって、直したり、はたいたり、してます(笑
どうしても読み方を覚えられない漢字に仮名をふることあるなぁ(恥
私の本を借りたら、あ、また仮名って、笑うかもしれないですよ~
投稿日:
2014年02月10日 10時05分
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月六
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02/10 10:39
図書館の本を直したりするのは偉いですね(笑)
まぁ汚れが所有者関係なく気になるのはなんとなく共感できます。
そういえば、皆さん買う本と借りる本で区別とかされてるんですかねぇ。
あーなるほど。読書って意外と漢字の読み方の矯正には向かないんですよね。自己流の読み方で読み進めちゃって、むしろそっちが定着しちゃったり…
10
ちせ
さん
わたしもメモはほとんどとらなくて、読み終わって覚えていないことは自分にとってその程度のことだと思っています。線を引いてみたりしてこともあるのですが、面倒くさがりで続かなくて。
教科書はさすがに書き込みましたが、参考書とかも「読ませる」タイプのものが好きですね。
あと、昔は一読し終わったら繰り返し読むことはほぼ無かったのですが、最近読み返す良さがわかってきて、再読することが増えました。
投稿日:
2014年02月10日 22時02分
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ちせ
GOOD!
1
02/18 17:17
何年も前に読んだ本のワンシーンが妙に頭にこびり付いて離れなかったりすることがあって。タイトルさえ忘れてたりするんですけど(笑)
読んだ当時はあんまり意識してなかったけど、自分にとって何か感じるものがあったんだろうなと。
そういう本を読み直すことは自分の知らない自分を見つけるようで、面白いです。
月六
GOOD!
1
02/18 17:48
沢木耕太郎がこんなことを言ってました。
「人間にはいくつかの情感がある。一人の人間を見て喚起される情感の種類は、人によってそれぞれ異なるだろう。その人が彼、あるいは彼女によってどのようなものを喚起されるかは、逆にその人がどのような情感に最も敏感なのかを物語っている。」
本も同じことで、本によって喚起されるものが、実は自分の一番敏感な情感なんでしょうね。
本を読むことは、自分を読むことにもつながるんだと思います。僕も今度読み直してみます。
11
あずま
さん
うちは母親が、本であれ教科書であれ
「本に書き込みはしない!」「折り目はつけない!」というタイプで、
学校の教科書に書き込みしたかったら、
「自分でページを丸写しして、そこに書き込め!」
…おかげで勉強なんて「めんどくせ、大嫌い」です orz
で、大事に読めば、父に書き込みされるしページ折られるし…
そんなこんなで本はいつもただ読むだけ。
レビュー用に覚えておきたいところだけ、
風竜胆さんみたいに携帯をメモにして自分にメールしたり、
後はその辺の紙にメモとったりしてます。
投稿日:
2014年02月11日 10時16分
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あずま
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2
02/11 17:36
確かに書き写すのは勉強する上でとても有効な気がします。
自分の場合にはトラウマがつきまとうので苦痛ですが(^^;
いいなぁ、まとめノート作るのが好きだなんて。羨ましいです。
自分はまとめノートを作ろうとしてノートを買ってきたあたりで
大体挫折します orz。
是非まとめノートの作り方とモチベーションの維持方法を
ご伝授いただきたく…(切実)
月六
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2
02/11 17:52
でもノートをとっても覚えていない、という経験が多いですね。
大学に入ってからは、毎日ちょっとずつ作ります。「作業」になったらすぐにやめることにしてます。
コツとしては、ルーズリーフを使うことですかね。ノートの量が目に見えて増えるので、「成果」だと思えます。
あとは、周りを巻き込むことですね。
高校の時は僕のまとめノートは基本的に友達にも貸してあげてました(重要なところはオレンジのペンで書いて、赤い下敷きで見えなくなるので、使い勝手は良かったようです)。それで僕より良い点を取る友達も少なくなかったです。
大学に入ったら、まとめノート(手書き)と予想問題、想定解答(word)を作って友達に流しています。名前を書いているので一種の売名行為です(笑)
学部のテストなんかに行くと、知らない人や後輩の友達なんかが僕のノートで勉強したりしているので、なかなか壮観です。お礼のお菓子をもらえたりします。
長々と書きましたが、周りから期待される状況を上手く作ることで、自分に勉強させるようになりました。また、まとめノートを作るようになると友達が授業のノートを勝手にくれるようになるので、授業に出る必要もありません。ずっと図書館に引きこもっています(笑)
12
そのじつ
さん
はじめまして。
興味深いテーマで楽しく読ませて頂きました。
数年前、鶴見俊輔の本にのめり込み、初めて付箋を貼りながら読みました。
読了後おさらいしながらノートに書き取り、その後も関連する事柄を追記。
これ以後、小説も付箋を貼るようになりました。
書評前には、感想の他、雑多な所感をメモ代わりに読書メーターで呟きます。本に紐付けできるから。でも検索はTwitterの方がしやすいかな。
こういう読み方はSETさんが書かれたように、自分の思いつきに引っ張られて読み方が偏ってしまうことはあるかも。
でも読みながら閃いたアイデアを忘れたくないんです…皆様に比べて貧乏性なのかな。
本の扱いは…子どもができてから、あまり拘らなくなりました。
風呂で文庫を読んだりするし、愛書家ではないですね。
投稿日:
2014年02月11日 11時41分
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そのじつ
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3
02/12 09:52
>スクリーンで読むと長年の癖でSNSや「2ちゃんねるのまとめサイト」を読むような感覚になってしまうからでしょうか…。
わかる気がします(^^)
新聞でもネットで読むより、紙に印刷されたものを買ってきて読む方が落ちついて読めます。液晶画面を見ていると、niksa1020さんが先に書かれた「情報の取捨選択」を効率よく、手早く済ませたい気分になってしまいます。
話はもどって、お話しているうちに気付いたこと。これは独り言になるのですが…。
付箋を貼って読む行為は、私にとっては、本を自分の中に取り込む・または自分の関心事の座標に位置づけるためにしていると思います。(書評を書く行為もこれとリンクしています)
それまで本を読む時は、本といっしょに楽しい時間を過ごせればよい、という気持ちでした。(書評を書く必要を感じなかった)
付箋利用前と以後では、本に対して求めるものが変わったと思います。
(はっきり「勉強」といえるほどの質は保てていませんが…)
今はそういうブームが自分の中で起こっているだけで、また変わっていくのかもしれません
。
月六
GOOD!
3
02/12 15:36
紙はなんだか落ち着いて読めますよね。
これはほんとの話か知りませんが、紙を読む場合のほうが人間は批判的に読みやすいとか、そういうことを耳に挟んだことがあります。
僕も書評は「本を自分の中に取り込む」ためにやっています。
取り込む、というのは・本に呑みこまれない(批判的に読む)・読んだものをもとに考える(実際に使ってみる)・本を振り返る(中身を忘れにくくする)・忘れても感想を読めるようにしておく、といったことをすべてまとめて言っています。最近は「書評を書き終わるまでが読書」というつもりでやっています。
勉強と読書の境目は、ノートをとっている、覚えようとしている、または何かを練習しているかどうかを一つのボーダーにして考えています。
なので、もし半日ほど新書や専門書を読んだとしても、上に書いたような行為がなかったら勉強時間は0だと思っています(笑)
本の読み方は刻々と変わっていくでしょうね。特にたくさん読む人の場合は。
13
波津雪希
さん
小説などの本には書き込みはしません。
HOW TO ものや参考書は、ラインマーカーを引きます。
本を読むのは通勤時間が多いです。
投稿日:
2014年02月16日 21時46分
GOOD!
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月六
GOOD!
0
02/17 01:14
どうやら、そうやって読む人が一番多そうですね。
14
Tetsu Okamoto
さん
書見台か文鎮複数か
書物をひもときながらパソコン作業をすることはけっこうありますが書見台を利用してますか?
書見台はつかってなかったのですが、最近の書物は装丁が昔風ではなくなっていて、ひろげたあともとにもどりやすくなっているものがおおいのです。
書見台を文房具屋で買おうとしたら家人に止められました。
文鎮でたりるものでしょうか。うかつに文鎮より本の回復力が強いと文鎮が飛んでしまわないかも心配です。
投稿日:
2014年02月17日 02時10分
GOOD!
2
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Tetsu Okamoto
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02/17 03:30
引用に完璧をきたす場合はパソコン画面とならんでいるほうがラクなんです。英文だとペイパーバックは装丁が悪いので特に書見台か文鎮がいります。とじてしまうとどこまでよんだかわからなくなる場合もありますし(笑)。
miol mor
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0
02/17 16:57
どちらも使っています。
分厚い本にも対応する書見台も手に入れました。
(今までいろんなのを使ってきましたがやっと見つかりました。)
ご関心があれば、項をあらためて書きます。
15
Masatoshi
さん
Twitterで線を引いた部分をツイートするというのは面白いですね。検索もできるのは確かに便利です。わたしもやってみようと思いました。
私は線を引く派です。赤ペンを使って重要な部分に線を引いて、その中のキーワード・キーフレーズを丸で囲みます。すると二回目以降読むときにその丸で囲ったキーワードを追って線を引いた部分をざっと見ていくだけで速読できるのです。
私も以前は線を引かない派でした。しかし、大学教授の斎藤孝さんのある本を読んでいた時、次の文章を読んで「なるほどな~」と思いました。
「僕にとって本に線を引かないというのは、虫かごを持たないで昆虫採集に行くようなもの。ただ昆虫(文章)を見て、『きれいな虫(文章)だな~』と思うだけで終わり。虫かご(ペン)で虫(文章)を捉えないと」
うまいことをいうなと思いました。
投稿日:
2014年02月18日 16時46分
GOOD!
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2
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月六
GOOD!
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02/18 17:38
線はいいんですけど、丸で囲ったりはしてなかったです。
次に専門書を読むときにやってみようかなと思いました。
斎藤孝さんの引用も興味深いですね。
「きれいだな~と感じるだけでいいじゃないか」っていう人も、もちろんいるでしょうし。
Masatoshi
GOOD!
2
02/18 17:55
本の読み方に絶対的なものはなく、人それぞれ自分に合った読み方をすれば良いということですね。
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・学術系の教科書(有斐閣など)
線を引き、かつ手書きでノートをとる。
必ず机に向かった状態で読む(喫茶店でもok)。
ルーズリーフでまとめられた、膨大な量の「まとめ」が家に存在します。
・学術系の専門書や新書
線を引く。
線を引いた部分は読書用のアカウントでもそのまま引用し、ツイートする。
書き込みはしない。
書評を書くときはツイートの一覧を見ながら書くべき内容と構成を考える。
書評を書き終わったら、その最後に必ず「いいな」と思ったフレーズをまとめて貼り付ける。
・小説
線は引かない。
いいな、と思った部分は読書用のアカウントで引用ツイート。
書評を書くときは専門書、新書の時と同じ。
名言・格言くらいの長さの「一節」を探すような感じで読んでいます。
端的かつ美しい無駄のない文章に、個人的に昔から強い憧れがあるからでしょう。
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打ちのめされるようなすごい本
評論・評伝・書評集の類いは、付箋をつかうこともありますが、それは主に文中に挙げられた本を後から読みたい本のリストにつけ加えるためのものという感じ。
滅多に読みませんが(コラッ!)仕事関係の専門書だけは、付箋、線引きをすることもあり。
レビューを書くための工夫……すみません、全くしていません。読み終えるとすぐ感情の赴くままにつらつら下書きをしてしまうだけでして。
こんなところなんですが……全然参考になりませんね。(汗)
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「小説こそ線を引いて読め!」みたいな本を見かけたんですが、正直(受験じゃないんだから…)と思ってしまいました。
かもめ通信さんと似ていますが、勉強のとき以外は、なるべくページをめくる動きだけをして読んでいます。
どうしても忘れてしまいたくない考えが浮かんだら、そのとき一番手近にあった余白のある紙にばーっと殴り書きをして、あわてて読書に戻ります。
建前としては、読んでいる途中で作品の評価や感想の方向性を考えてしまうと、どうしてもその方向性に都合のいい読み方をしてしまいそうになる……っていうのがあります。
本当は持ち前のささやかな集中力がすぐに切れてしまうから、他のことと並行してできないだけなんですけどね。
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たしかに、評価の方向性によって取捨選択される情報も変わっちゃいますからね。
ただ、読むときに自分を持つのは、いわゆる「本に思考を呑まれる状態」を避けるという意味では決して悪くないと思います。
集中力ですが、僕は気に入らない本を読んでいるときは1時間おきに休んで、5分程携帯ゲームをしつつ読みます(笑)
どこにメモしたかわからなくなる心配もなくて、気に入ったフレーズも紹介できるっていいですね。楽しそうです。
水曜日は狐の書評 ―日刊ゲンダイ匿名コラム
小説は基本付箋だけですが、あとは付箋とカラーマーカーでとってもカラフルになっています。最近はあまりやりませんが、以前は理工系の専門書を読む時は、確認のための計算も本の上でやっていました。(あれって、結構ミスプリがありますから、自分で計算して確認することは外せません)
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電車でもみたことないし、想像上の生き物なのではと勝手に思ってます(笑)
ちなみに僕はオレンジです。
5色くらい使います。
あと、何冊かを並行して読むことはしません。例外として、寝る前に別の作家の短編集をパラパラ読むことはありますが、基本は一冊にかかったら、読み通すか放り出すかのどちらか結論が出るまで、他の本には手を出しません。これは多分、映画が好きなせいで、映画館で座ったら最後まで行き着くしかないのと同じです。
それと、どんなに長い本でも、最後まで読んでからレビューを書くようにしています。
私の読書の仕方とすると、こんなところですかね。
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本質的な部分だけを掴もうという姿勢だと思います。この辺は読みこなしてきた本の数の違いなんですかね…
僕自身、前よりも雑に(内容を把握しつつも)読む癖がついている気がします。重要でない個所はほとんど忘れているのに、大事なところは見逃さないようなスキルがついたみたいです。
僕も並行して読むことは好きじゃないですね。
ただ、全10巻とかの小説に手を出すと半月から一か月ほど書評が書けなくなるので、「書評を書くために」新書を挟んだりはします。
知らないことを評価するのはとても危険ですから、最後までしっかり読むというのは大切だと思います。
対象により違います。
詩の韻律を分析する際は最低でも3種類の色を使います。
種類の数は分析する韻律の種類の数です。
欧文を分析するときは iAnnotate というアプリ上で4-5色つかいます。
テクストを縦横に検索する必要から基本的には電子テクストです。
ログイン後、コメントできます。
松岡正剛さんの読書術をyoutubeで見たことがありますが、あれは長年本を読んでるから定着できるものだなと思いました。
自分で分かりやすい、やりやすい方法を探すのが一番だなと。
娯楽用 法律のかかわらない小説など ふつうによむ
研究用 語学学習用 鉛筆またはシャーペンで書き込み
昭和の司法試験受験のころは基本書は蛍光ペンで色わけ、判例は鉛筆またはシャーペンでかきこみ、問題集は成績を鉛筆で書き込むというものでした。
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勉強するときはやはり色ペンは必須ですね。
自分にとってどこからが「趣味」でどこからが「勉強」なのか、という境界が不明瞭になりつつあるのが気になりますが…
グリンプス (ちくま文庫)
栞代わりにページの隅を折る人がいると聞きましたが、私はそれはやらないです。本に折り目がついたりシワが寄ったりするのが何よりも嫌なのです。
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わからなくもありませんが、すごい世界ですね。
自分の本に限り、
ここのフレーズ好きだなぁ・・・って思うと、付箋を貼ります。
あとで、参考になるかも・・・って思ったときも、付箋を貼ります。
(シェークスピアのあの本を読んだ時は、付箋だらけになって驚きましたが・・・爆
図書館の本を読むことが多いので、
読みかけにしおりを挟む以外、本自体には、何もしないことがほとんどです。
ページを折るのは、通販のカタログに限り。
図書館の本も、ページの隅が折れてたり、食べかすが挟まったりしてると、
気になって、直したり、はたいたり、してます(笑
どうしても読み方を覚えられない漢字に仮名をふることあるなぁ(恥
私の本を借りたら、あ、また仮名って、笑うかもしれないですよ~
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まぁ汚れが所有者関係なく気になるのはなんとなく共感できます。
そういえば、皆さん買う本と借りる本で区別とかされてるんですかねぇ。
あーなるほど。読書って意外と漢字の読み方の矯正には向かないんですよね。自己流の読み方で読み進めちゃって、むしろそっちが定着しちゃったり…
教科書はさすがに書き込みましたが、参考書とかも「読ませる」タイプのものが好きですね。
あと、昔は一読し終わったら繰り返し読むことはほぼ無かったのですが、最近読み返す良さがわかってきて、再読することが増えました。
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読んだ当時はあんまり意識してなかったけど、自分にとって何か感じるものがあったんだろうなと。
そういう本を読み直すことは自分の知らない自分を見つけるようで、面白いです。
「人間にはいくつかの情感がある。一人の人間を見て喚起される情感の種類は、人によってそれぞれ異なるだろう。その人が彼、あるいは彼女によってどのようなものを喚起されるかは、逆にその人がどのような情感に最も敏感なのかを物語っている。」
本も同じことで、本によって喚起されるものが、実は自分の一番敏感な情感なんでしょうね。
本を読むことは、自分を読むことにもつながるんだと思います。僕も今度読み直してみます。
「本に書き込みはしない!」「折り目はつけない!」というタイプで、
学校の教科書に書き込みしたかったら、
「自分でページを丸写しして、そこに書き込め!」
…おかげで勉強なんて「めんどくせ、大嫌い」です orz
で、大事に読めば、父に書き込みされるしページ折られるし…
そんなこんなで本はいつもただ読むだけ。
レビュー用に覚えておきたいところだけ、
風竜胆さんみたいに携帯をメモにして自分にメールしたり、
後はその辺の紙にメモとったりしてます。
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自分の場合にはトラウマがつきまとうので苦痛ですが(^^;
いいなぁ、まとめノート作るのが好きだなんて。羨ましいです。
自分はまとめノートを作ろうとしてノートを買ってきたあたりで
大体挫折します orz。
是非まとめノートの作り方とモチベーションの維持方法を
ご伝授いただきたく…(切実)
大学に入ってからは、毎日ちょっとずつ作ります。「作業」になったらすぐにやめることにしてます。
コツとしては、ルーズリーフを使うことですかね。ノートの量が目に見えて増えるので、「成果」だと思えます。
あとは、周りを巻き込むことですね。
高校の時は僕のまとめノートは基本的に友達にも貸してあげてました(重要なところはオレンジのペンで書いて、赤い下敷きで見えなくなるので、使い勝手は良かったようです)。それで僕より良い点を取る友達も少なくなかったです。
大学に入ったら、まとめノート(手書き)と予想問題、想定解答(word)を作って友達に流しています。名前を書いているので一種の売名行為です(笑)
学部のテストなんかに行くと、知らない人や後輩の友達なんかが僕のノートで勉強したりしているので、なかなか壮観です。お礼のお菓子をもらえたりします。
長々と書きましたが、周りから期待される状況を上手く作ることで、自分に勉強させるようになりました。また、まとめノートを作るようになると友達が授業のノートを勝手にくれるようになるので、授業に出る必要もありません。ずっと図書館に引きこもっています(笑)
興味深いテーマで楽しく読ませて頂きました。
数年前、鶴見俊輔の本にのめり込み、初めて付箋を貼りながら読みました。
読了後おさらいしながらノートに書き取り、その後も関連する事柄を追記。
これ以後、小説も付箋を貼るようになりました。
書評前には、感想の他、雑多な所感をメモ代わりに読書メーターで呟きます。本に紐付けできるから。でも検索はTwitterの方がしやすいかな。
こういう読み方はSETさんが書かれたように、自分の思いつきに引っ張られて読み方が偏ってしまうことはあるかも。
でも読みながら閃いたアイデアを忘れたくないんです…皆様に比べて貧乏性なのかな。
本の扱いは…子どもができてから、あまり拘らなくなりました。
風呂で文庫を読んだりするし、愛書家ではないですね。
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わかる気がします(^^)
新聞でもネットで読むより、紙に印刷されたものを買ってきて読む方が落ちついて読めます。液晶画面を見ていると、niksa1020さんが先に書かれた「情報の取捨選択」を効率よく、手早く済ませたい気分になってしまいます。
話はもどって、お話しているうちに気付いたこと。これは独り言になるのですが…。
付箋を貼って読む行為は、私にとっては、本を自分の中に取り込む・または自分の関心事の座標に位置づけるためにしていると思います。(書評を書く行為もこれとリンクしています)
それまで本を読む時は、本といっしょに楽しい時間を過ごせればよい、という気持ちでした。(書評を書く必要を感じなかった)
付箋利用前と以後では、本に対して求めるものが変わったと思います。
(はっきり「勉強」といえるほどの質は保てていませんが…)
今はそういうブームが自分の中で起こっているだけで、また変わっていくのかもしれません
。
これはほんとの話か知りませんが、紙を読む場合のほうが人間は批判的に読みやすいとか、そういうことを耳に挟んだことがあります。
僕も書評は「本を自分の中に取り込む」ためにやっています。
取り込む、というのは・本に呑みこまれない(批判的に読む)・読んだものをもとに考える(実際に使ってみる)・本を振り返る(中身を忘れにくくする)・忘れても感想を読めるようにしておく、といったことをすべてまとめて言っています。最近は「書評を書き終わるまでが読書」というつもりでやっています。
勉強と読書の境目は、ノートをとっている、覚えようとしている、または何かを練習しているかどうかを一つのボーダーにして考えています。
なので、もし半日ほど新書や専門書を読んだとしても、上に書いたような行為がなかったら勉強時間は0だと思っています(笑)
本の読み方は刻々と変わっていくでしょうね。特にたくさん読む人の場合は。
HOW TO ものや参考書は、ラインマーカーを引きます。
本を読むのは通勤時間が多いです。
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書物をひもときながらパソコン作業をすることはけっこうありますが書見台を利用してますか?
書見台はつかってなかったのですが、最近の書物は装丁が昔風ではなくなっていて、ひろげたあともとにもどりやすくなっているものがおおいのです。
書見台を文房具屋で買おうとしたら家人に止められました。
文鎮でたりるものでしょうか。うかつに文鎮より本の回復力が強いと文鎮が飛んでしまわないかも心配です。
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分厚い本にも対応する書見台も手に入れました。
(今までいろんなのを使ってきましたがやっと見つかりました。)
ご関心があれば、項をあらためて書きます。
私は線を引く派です。赤ペンを使って重要な部分に線を引いて、その中のキーワード・キーフレーズを丸で囲みます。すると二回目以降読むときにその丸で囲ったキーワードを追って線を引いた部分をざっと見ていくだけで速読できるのです。
私も以前は線を引かない派でした。しかし、大学教授の斎藤孝さんのある本を読んでいた時、次の文章を読んで「なるほどな~」と思いました。
「僕にとって本に線を引かないというのは、虫かごを持たないで昆虫採集に行くようなもの。ただ昆虫(文章)を見て、『きれいな虫(文章)だな~』と思うだけで終わり。虫かご(ペン)で虫(文章)を捉えないと」
うまいことをいうなと思いました。
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次に専門書を読むときにやってみようかなと思いました。
斎藤孝さんの引用も興味深いですね。
「きれいだな~と感じるだけでいいじゃないか」っていう人も、もちろんいるでしょうし。