夏の雨さん
レビュアー:
▼
もっと食べたくなりました
「はらぺこめがね」というのは、1983年に徳島で生まれた原田しんやさんと
1982年に大阪で生まれた関かおりさん夫婦のイラストユニットの名前。
原田さん自身の紹介によれば、「食べることが大好きな夫婦」で、
「食べものと人をテーマに絵を描くことを生業」にしているとのこと。
そのほとんどは絵本製作で、この『明けても暮れても食べて食べて』は絵と文が楽しめる初めての画文集で、
なので少々テンション高め。
「一つひとつ丹精込めて描きあげた」絵に、「思いを馳せながらじっくり文章をつけてく」作業に、
原田さんの気分は「イェイイェーイ。」だそうです。
でも、「やっぱりまずは絵を見てほしい。」と本音がポロリするのも、
このユニットらしくて微笑ましい。
その絵、表紙のさつまいもの絵もそうですが、実においしそうに描かれています。
まずはぺらぺらとページを繰って、絵だけを楽しむのよし、
そのあとで添えられた短い文章と一緒に堪能するのもよし、
どんな読み方(食べ方?)でもかまわない。
もしかしたら、この本読みながら、今夜の晩ごはんの献立が決まったりするかも。
中に「箸休め」的な長めのエッセイもあって、そのひとつに「僕たちの絵本ができるまで」という、
まるで秘伝の味づくりを披露している文章も収められています。
なるほど、おいしさの秘訣はここにあったのか。
次はどんな料理(絵本)を注文しようかな。
1982年に大阪で生まれた関かおりさん夫婦のイラストユニットの名前。
原田さん自身の紹介によれば、「食べることが大好きな夫婦」で、
「食べものと人をテーマに絵を描くことを生業」にしているとのこと。
そのほとんどは絵本製作で、この『明けても暮れても食べて食べて』は絵と文が楽しめる初めての画文集で、
なので少々テンション高め。
「一つひとつ丹精込めて描きあげた」絵に、「思いを馳せながらじっくり文章をつけてく」作業に、
原田さんの気分は「イェイイェーイ。」だそうです。
でも、「やっぱりまずは絵を見てほしい。」と本音がポロリするのも、
このユニットらしくて微笑ましい。
その絵、表紙のさつまいもの絵もそうですが、実においしそうに描かれています。
まずはぺらぺらとページを繰って、絵だけを楽しむのよし、
そのあとで添えられた短い文章と一緒に堪能するのもよし、
どんな読み方(食べ方?)でもかまわない。
もしかしたら、この本読みながら、今夜の晩ごはんの献立が決まったりするかも。
中に「箸休め」的な長めのエッセイもあって、そのひとつに「僕たちの絵本ができるまで」という、
まるで秘伝の味づくりを披露している文章も収められています。
なるほど、おいしさの秘訣はここにあったのか。
次はどんな料理(絵本)を注文しようかな。
投票する
投票するには、ログインしてください。
ニックネーム「夏の雨」は、宮本輝さんの「朝の歓び」という作品の中の一節、「あなたが春の風のように微笑むならば、私は夏の雨となって訪れましょう」から、拝借しました。
「本のブログ ほん☆たす」という名前で、本についてのブログを運営しています。
ブログでは書評のほかに、その本を読んだ時の「こぼれ話」や本の話題など掲載しています。
この書評へのコメント

コメントするには、ログインしてください。
書評一覧を取得中。。。
- 出版社:筑摩書房
- ページ数:0
- ISBN:9784480879219
- 発売日:2024年09月24日
- Amazonで買う
- カーリルで図書館の蔵書を調べる
- あなた
- この書籍の平均
- この書評
※ログインすると、あなたとこの書評の位置関係がわかります。
『明けても暮れても食べて食べて (単行本)』のカテゴリ
登録されているカテゴリはありません。





















