食のエッセイスト、食の伝道師と声を大にしていいたい、東海林さだおさんの
何がすごいかというと、
かっぱえびせんを口の中に28本詰めたこと(本書「えびせん大実験」)ではなく、
ちゃんと自分で料理するという点です。
つまりは、男の鏡、女性がほれ込むこと間違いなし。
そういう下心があるのかわかりませんが、東海林さんは今日も自炊。
しかも、東海林さんの自炊は今に始まったわけではない。
それは代表作である「丸かじり」シリーズとか読めば、わかること。
この本、『自炊(ソロメシ)大好き』は、
東海林さだおさんの過去の作品から「自炊」というテーマのものを
再編集したアンソロジー。
つまりは、おいしいところばかりの本。
では、東海林さんはどんな料理を作ってきたか。
「豆腐丸ごと一丁丼」「バター醤油かけごはん」「ウズラの親子丼」
「簡単チャーシュー」「チャーハン」「タコ焼き」「カツ丼」、
ほか多数。
私のお気に入りは、ウズラの卵の目玉焼き。(これは絵もかわいい)
こういう本を読むと、料理ができる人がうらやましい。
「男子厨房に入るべからず」、なんて誰が言ったのか。
これからの男子は厨房に大いに入るべし。
東海林さだおさんを見習うべし。
この書評へのコメント