空の中





自分が10代の頃、身近にこんな大人が居てくれたら、もっと違った道を歩んでいたかも☆人間は間違える生き物。大切なことは「間違えない」ことではなく、「間違えた後にどうするか」ということなんですよね。
200X年1月7日。 日本初の超音速旅客ジェット機「スワローテイル」が四国沖 高度2万mを飛行中、…

本が好き! 1級
書評数:574 件
得票数:1157 票
み~くまです。こぐまが2匹のおかあさんです。
ファンタジー、ミステリー、古典、歴史物から児童書まで、本なら何でも大好き♪
本との一期一会・・・今日はどんな本と出合えるかな☆





自分が10代の頃、身近にこんな大人が居てくれたら、もっと違った道を歩んでいたかも☆人間は間違える生き物。大切なことは「間違えない」ことではなく、「間違えた後にどうするか」ということなんですよね。
200X年1月7日。 日本初の超音速旅客ジェット機「スワローテイル」が四国沖 高度2万mを飛行中、…





短編なのですが、読み終わってみると「見事な連作」だったことがわかります。祟の初恋はやっぱり普通とは違ってたんですね☆出会うべくして出合った彼らが、この先どんな道を歩んでいくのか、改めて興味津々です♪





ワンパターン?そんなこと、百も承知です♪ 偉大なるマンネリバンザイ!!!長編も良かったけれど、やはりこの短編形式が原点ですよねぇ~♪ この微妙な「やさぐれ具合」に、ぜひ皆さんも癒されてください!





誠治のように母の病を受け入れることができる家族は、実際には少数派だと思います。悩みの形は違っても、この作品を読んで勇気付けられる人は少なくないはず。誠治に負けないよう、胸張って生きようね!
そこそこの大学を卒業し、そこそこの中堅企業へ入社した誠治。 しかし彼は、わずか3ヵ月でその会社を退…





「容疑者X」以降初となる湯川先生の登場シーンには思わず胸が熱くなってしまいました。一人の科学者として冷静真実を明らかにする一方で、人の心を護ることも忘れない・・・まさにガリレオの魅力満載の一冊でした。
ある事件をきっかけに、警察への協力を拒絶していた湯川。 そんな彼のもとへ、一人の女性刑事 薫が訪れ…




「二人静」には、いきなりハートを鷲づかみされてしまいました。ホルモーを愛する読者を一気に「六景」の中へと引きずり込んでしまう万城目マジック!まんまと嵌ってしまったのになぜか幸せ気分です(///∇//)





血の繋がりはなくても「情」という温かい絆で結ばれた人々。読んでいるうちに胸の中が温かくなりました。澪が芳に「お母はん」と呼びかけるシーンでは思わず涙が☆。巻末載っていたレシピ、ぜひ作ってみたいです♪




![wan ( ワン ) 2010年 03月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51o7nIUSRDL._SL160_.jpg)
この表紙、はっきり言って反則ですっ!でも、毛の生え変わりシーズン向けのお手入れや、マッサージ方法など、小さな家族を気持ちよくしてあげるためのワンポイント情報も満載!家族揃ってかぶりつきで読んでます♪





またしても風雲急を告げる展開にドキドキ!風雅の気持ちを考えると早く解決してほしいけど、大好きなシャナやユイとの別れが先延ばしになってちょっと嬉しい☆ 次巻の展開がどうなっていくのかとっても楽しみです♪




無理やり送り込まれた環境を自分なりに受け入れ、人間として大きく成長していく勇気は、ちょっとカッコイイかも☆読んでいるうちに、深い森の香りを胸いっぱい吸い込んだときのような清清しい気持ちになりました。





読みながら何度も涙がこぼれました。そして、晴美との出会いのシーンを思い出し、改めて胸がいっぱいになりました。無愛想だけど、本当は誰よりも優しい八雲。彼のことが、また一層大好きになりました。
八雲が黙して語ろうとしない過去・・・ 八雲が心を許した ただ一人の女性・・・ あえてその禁忌…



毎日何気なくあげている食事ですが、この本を読んで自分の無知を再認識し、青くなるやら赤面するやら☆小さな家族の健康のためにも、ひと手間かけて栄養バランスのとれた食事を出してあげたいと思います♪





最後の最後で「やられたぁ~!」という感じ。こんな奇妙キテレツな話を、さも普通のことのようにサラリと描いてみせた上に、ガッチリとハートを鷲づかみにする。まさに「万城目ワールド」の真髄ですねぇ~♪



つい先日パンダが来日したばかり。レンタル料を聞いた時は「高い!」と思ったんですけど、・もともとの相場知りもっとびっくり!同じ命なのに、この金額の違いってなんでしょう☆色々な意味で興味深い一冊でした。



最初の設定に爆笑!でも、読み進めるうちにとても切なくなりました。英国留学中に強度の神経衰弱状態に陥ったという漱石。もしかしたら本当に「ホームズ」になりきって霧のロンドンを闊歩していたかもしれませんね。





極寒の自然界に生きる命の輝きを綴った美しいエッセイ。スコット隊のページは思わず胸に迫るものがありました。美しい自然と魂を紡ぐような言葉。自然賛歌であり、命の賛歌でもある素晴らしいフォトエッセイです。




「真田」vs「松平」。この設定だけで嬉しくなっちゃう!「ありえな~い!」なんて思いつつも、いつしか物語をしっかり受け入れてました♪読んだ後に何だかちょっと元気をもらってる、そそんなステキな物語でした。




D.W.ジョーンズ作品は初体験でした!でも、すっごく面白かった(≧ω≦) この不思議な世界観は何?!これまでに出会ったどんな「魔法使い」とも異なる、すごく個性的な魔法使い!こんな「魔法使い」ってあり?!
D.W.ジョーンズ作品は初体験でした! でも、すっごく面白かった(≧ω≦) この不思議な世界観は何…




扱っているテーマ自体はとても重いのですが、それを読み手に感じさせることなく自然体で語りかけてくる所に深く心を打たれました。読んでいる間よりも、読み終わってから考えることのほうが多かったように思います。





13年の沈黙を破り、ついに完結!愛しのドン・ペドロ様とお別れするのは悲しかったけれど、ドン・ペドロたちの想いは家族や民の心の中に深く刻まれていたんですね。完結させてくださった青池先生に改めて感謝です☆