射精責任
菅野完氏が紹介されていた一冊です。 本書のタイトルも刺激ですが、装丁も私にとっては、かなり刺激的でした。
本書の著者は、起業家でブロガーでWebサイト『DesignMom.com』を創設されています。 本…
本が好き! 1級
書評数:860 件
得票数:6032 票
全体主義って過去の遺産だと思っていたら、とんでもない間違いだと気付き始めている今日この頃です。怖い怖い。それと、この国の人権の歴史を調べてみたいです。
菅野完氏が紹介されていた一冊です。 本書のタイトルも刺激ですが、装丁も私にとっては、かなり刺激的でした。
本書の著者は、起業家でブロガーでWebサイト『DesignMom.com』を創設されています。 本…
数学が「苦手な人」である私が、いくらかでも数学苦手から脱出できるかなという希望的観測を持って挑んでみました。 実に、興味深い話ばかりで、面白かったです。
数学が苦手な自分としては、その要因がわかり、何らかの改善策が見つけられるのではという、割と軽い気持ち…
本書は、著者の半生記ですが、特にアフリカおける体験記です。 メインは、ヒヒの観察記録ですが、実に克明に記録されていて、繰り広げられる権力争いは、人間と変わらないと驚かされました。
本書は、著者のアフリカ体験紀です。 メインは、ヒヒの観察記録ですが、実に克明に記録されていて、登場…
これまで同じ著者の本を選択するという方法をとってましたが、今回は翻訳者繋がりで本書を読んでみました。 S字結腸癌の体験者としては、個人的に身につまされる内容の本でした。
翻訳者繋がりで本を選択するという方法もありだと思います。 本書の著者は、お医者さんです。 実際に…
近所の図書館で5年ぶりにアントニオ・ダマシオ氏の著書を見つけたので、借りてきて読み終えました。 前に読んだ本の内容が、思い出せない。
リサ・フェルドマン・バレットさんの著書に刺激されて、意識に関する本を読んでみました。 5年前に、「…
著者の前作「情動はこうしてつくられる」に触発されて、本書を読みました。 訳者曰く、「格好の脳科学入門書」(著者曰く「脳についての基礎知識を網羅した入門書ではない」と否定してますが)入門書でした。
訳者あとがききに、本書の各レッスンの内容が簡略にまとめられています。 そちらをざっと目を通してから…
情動がどのようにできるのかを知りたくて本書を手にしてびっくりです。 これまで読んできた本とは、異なる内容に、これって正しいのと戸惑っています。
たまたま行きつけの図書館で感情に関する本を探していて見つけたのが、本書です。 読み始めてびっくり。…
本書は中日新聞に掲載した「南海トラフ80%の内幕」と2020年に掲載した「南海トラフ揺らぐ80%」の二つの連載企画記事を基に大幅に加筆した調査報道です。
本書の存在は、菅野完氏の朝刊チェックで取り上げられたことで知りました。 本書に出会うまでは、ネット…
本書の存在を知ったのは、ネット情報からだったと記憶している。 格差の起源というタイトルに惹かれて手にしてみましたが、なんともすっきりしない読後感です。
何が「成長」をもたらしたかの謎となぜ「格差」が生じたのかの謎を解き明かしたのが、本書とのことです。 …
微生物関連の本を探していて偶然出会った本書です。 研究者って地道にコツコツと歩んでこられた人たちなだとその忍耐力と集中力には頭が下がります。
進化論と微生物という言葉に惹かれて手にしてみました。 著者は、植物プランクトンの一種である「珪藻類…
本書は、地元の図書館で偶然見つけた本です。 タイトルのイメージだと、寿命が延びたことを両手をあげて喜ぶという感じではないです。
本書は、行きつけの図書科で偶然出会いました。 タイトルおよび副題に興味を持ち、読み始めました。 …
ネットの書評を見て、微生物に関心のある今の自分にとって面白そうだなと思い手にした一冊です。 やっぱり微生物って、地球を作ったんだと認識した次第です。
電子顕微鏡が発明されて、ナノレベルのものを見ることができるようになったことは、具体的な仕組み等は理解…
本書のタイトルに惹かれて、手にしてみました。 これまで人類が、感染症とどう対峙してきたがわかると同時にそれまでの方法が良かったのかと再考を求める内容となっています。
人獣共通感染症という言葉が、キーワードです。 これまで人類が、開発という名のブルドーザーで、地球を…
タイトルに惹かれて読み始めました。 見えない敵とは、病原体のことであり、ヒトとは、その見えない敵と対峙してきた研究者たちのことです。 先人たちのこれまでの戦歴と現状とこれからが記されている一冊です。
執筆は、2021年とのことですから、新型コロナウイルス騒動中です。 これまで先人たちが、見えない敵…
男性である自分のY染色体について、以前から関心があったので、タイトルに惹かれて手にしてみました。 概要は、これまで読んできた類書からほぼ得ていたことでした。
本書の目的は「人類の起源を説明することではない。…ひとつの種である人類が、その発祥の地であるアフリカ…
自分の意思で生きていると思っているのに、もしかして寄生生物に操られているかと思ったら、ゾッとしますよね。 本書は、そんな内容です。
本書を読むまで、「寄生生物」が、こんなに怖いものだとは、思いませんでした。 もしかしたら、本書に書…
原題は「ダーウィンとディナーを一緒に」です。 どんなディナーなのか興味を惹かれます。 ダーウィンの名前があるので、「進化」に関する本だろうと推測された方は、正解です。
人間が、唯一料理をする動物だと言われて、「目からウロコ」でした。 確かに、言われてみれば、私の頭の…
快楽物質と思われているドーパミンの本質は、快楽よりもはるかに影響の大きい感情を生み出す期待物質です。 ドーパミンのモットーは、本書のタイトルでもある「もっと」なのです。
本書を手にするまでは、ドーパミンは「快楽物質」だと思ってました。 ところが、本書によると、そんなレ…
タイトルに惹かれて、手にした一冊ですが、自分自身が哺乳類だという明確な自覚はない。 そういうものだと教えられてきたからだが、いざ哺乳類とは、問われると答えられない。
本書を手にするまで、哺乳類ってことの定義を理解していなかった。 これまで自分が哺乳類だという明確な…
見上げると雲があり、時に雲の隙間からまるで天使が昇っていく階段のような光が、降りてくる。そんな雲の興味を持って手にした一冊です。
よく見かける雲ですが、雲について,本当に知らないことだらけだと気づかせていただいた一冊です。 高さ…