田原総一朗責任編集 ホリエモンの最後の言葉




本書は田原総一朗氏が収監前の堀江貴文氏を直撃し、何を考えこれから何をしようとしているのかを彼の口から直接「最後の言葉」を聞き出したものです。これからどう生きるのか?その点で参考になります。
本書は収監前にジャーナリストの田原総一朗氏が対談という形式を取って、堀江貴文氏が何を考え、これからど…
本が好き! 1級
書評数:2673 件
得票数:40314 票
有坂汀です。偶然立ち寄ったので始めてみることにしました。ここでは私が現在メインで運営しているブログ『誇りを失った豚は、喰われるしかない。』であげた書評をさらにアレンジしてアップしております。




本書は田原総一朗氏が収監前の堀江貴文氏を直撃し、何を考えこれから何をしようとしているのかを彼の口から直接「最後の言葉」を聞き出したものです。これからどう生きるのか?その点で参考になります。
本書は収監前にジャーナリストの田原総一朗氏が対談という形式を取って、堀江貴文氏が何を考え、これからど…




本書は「ホリエモン」こと堀江貴文氏が収監される前に書き残した近未来に対する予測を記したものです。彼はいったい何者だったのか?という疑問を彼の著作を読んで改めて確認したような。そんな気持ちになりました。
本書は懲役2年6カ月の実刑が確定したホリエモンこと堀江貴文氏が当時収監を目前に控えた時期に、インター…




ガラパゴス化の道をたどり続ける日本の大メディア。権力と一体化し、既得権益をともに享受し、財務省の増税路線を援護射撃しながら、「プレスリリース原稿」のみを垂れ流す…。元日経記者が赤裸々に現実を晒します。
本書は元日経新聞の記者による、報道機関と『お上』が以下に結びついているかと言うことを詳細に語った一冊…




なぜ、20年間も損失を隠すことができたのか?本書は会員制の総合誌「FACTA」の有志ガ中心による「チームFACTA」執筆陣による『日本型株式会社』がいかに病理を蓄積して行ったのかに鋭く迫ります。
本書はオリンパスによる長年の『飛ばし』を暴き出した会員制の総合雑誌「FACTA」の有志を中心としたチ…




入管管理局、生保「総代会」、「人工透析ビジネス」の内幕、パチンコ業界、厚労省の犯罪「ドラッグラグ」…日本の『聖域』に巣食う輩を追及する連載を単行本化されたものです。『真実』がえぐり出されております。
こちらが「日本の聖域」の第一集です。本来だったらこっちを先に読むべきでありました。本書は月刊誌「選択…




作家、伊集院静先生による人生相談の連載を書籍化したものです。男女のことに始まって、社会問題、東日本大震災の際に仙台の自宅で被災したときのことや、原発事故に関することまで、縦横無尽に語りつくします。
「一目惚れで夜も眠れません」 「年寄りのわがままに困ってます。一発ギャフンと…」 「最愛の人を亡…





本書の著者はNeXT時代からスティーブ・ジョブズと歩み、彼にしか知りえない様々なアップルでのエピソードを題材としながら、「シンプル」という哲学を極限にまで突き詰めるアップルの世界を紹介するものです。
本書はNeXT時代のスティーブ・ジョブズと広告・マーケティングの分野で仕事をともにし、「トップ100…




本書は筆者と9人のゲストによる対談を1冊にまとめたものです。「英語よりも日本語」「ゆとり教育よりも詰め込み教育」「読書の大切さ」といったことが縦横無尽に語られており、読んでいて面白かったです。
これは、楽天の創業者である三木谷浩史氏による『たかが英語!』(講談社)と並行して読んでいましたので、…




本書はマスコミに所属する記者たちが匿名で『ここにしか書くことのできないほんとうのこと』を記事にする会員制の月刊誌に掲載された記事を単行本化したものです。これを読みながら憤りを隠せない自分がおります。
本書は会員制の雑誌でマスコミ各社に所属する一流の記者たちが匿名で一般の雑誌にはかけないような『本当の…




楽天が社内公用語を英語にするという発表をした後にはてんやわんやの大騒ぎだったことをおぼえております。本書は代表である三木谷氏が自らそういった声に答え、自らのプロジェクトの進行具合を世に問うものです。
本書は献本御礼。 楽天とユニクロを展開するファーストリテイリングが社内公用語を英語にするというニュ…





本書はイラストルポライターの筆者がその観察力と詳細に書き込んだイラストで紹介する愛らしいおやじたちを克明にスケッチしたイラストルポ。電車で、喫茶店で、路上で遭遇した彼らの生態が描かれております。
ひとは誰でも老いていきます。僕もご多分にもれず、彼らの仲間入りをするような年齢に差し掛かってまいりま…




本書は大ベストセラー『日本人の知らない日本語』の第3巻目です。笑って学べる日本語コミックエッセイとして有名な本作はついに桜の季節に先駆けて「祝! 卒業」編ということで彼ら彼女らのその後が垣間見えます。
大人気を博した『日本人の知らない日本語』の第3弾になります。僕は今までのシリーズを全て読んでおりまし…





僕もこの本で初めて彼女達の存在を知りました。本書は女性猟師の実態を綴ったルポタージュです。狩猟の世界は伝統的に男社会であるなかで熊を撃ち、猪を追い、鹿を解体する。そういった彼女たちを描写した物です。
僕はこの本で猟師の世界にも女性の存在がいることを初めて知りました。獲物を追い求めて野山を駆け巡り、動…





筆者をして「これは、私の書いた『東電OL殺人事件』を超える事件だ」「裁判で言っていることは名前以外全てウソ」と言わしめた木嶋佳苗。彼女が世の中に投げかけたものは本当に大きく、彼女の闇も深いです。
本書はノンフィクション作家・佐野眞一氏の手による木嶋佳苗事件を描いたものになっております。やはり、佐…





病葉・梨田雅之が帰ってきた―。この衝撃的な事実を知った時には全身に衝撃が走りました。ここでは身も震えるような勝負は影を潜め、砂押をはじめとする新しい人物たちとの『出会い』に焦点が置かれています。
病葉・梨田雅之が帰ってきた―。この話を聞いたときには全身に衝撃が走りました。彼は前作のラストで、先物…




『クリエイティビティとは、頭で考えるだけでなく、実際にやってみるものだ、ということです』本書はNHK『スタンフォード白熱教室』講師としても有名なティナ・シーリグ氏の「イノベーション講座」実践編です。
本書はNHK『スタンフォード白熱教室』講師としても有名な、ティナ・シーリグ氏による「イノベーション講…




本書は具体的には明文化されませんがなかなか教えてくれない大事なことを新人の方はもちろん、中堅、ベテランの方まで読んでおきたい仕事で結果を出すための土台を作る知的技法について記されているビジネス書です。
本書は以前読みたいなと思っておりましたが、なかなかその機会がありませんでした。 で、昨日手に入…




本書はマンガや映画などで見かけるロングソード術やレスリング、レイピア術など、中世・ルネッサンス期における剣術・格闘術のすべてを図解したものです。筆者の執念を感じる仕事には本当に敬服します。
本書はある方に資料として勧めたときに、いい機会だから自分でも読んでみようかと思い、手にとって見ること…





本書は北朝鮮の「プリンス」である金正男氏が自身の言葉で語る日本への不法侵入事件の顛末、弟である金正恩との水面下での対立、彼を保護している中国、北朝鮮のあるべき姿について率直に筆者に語る貴重な資料です。
漫画家の西原理恵子画伯によると、2001年の5月に金正男氏が『ディズニーランドにいきたかった』という…





「日本人はなぜサムライとイディオット(愚か者)がこうも極端に分かれてしまうのか」この事件のキーパーソンであるマイケル・ウッドウォード氏が筆者に対して問うたこの問いはそのまま我々へと向く物だと思います。
オリンパスといって僕が思い出すことは八王子に大きな工場があったなということと、WBSでマイケル・ウッ…