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有坂汀

有坂汀 さん

本が好き! 1級
書評数:2673 件
得票数:40314 票

有坂汀です。偶然立ち寄ったので始めてみることにしました。ここでは私が現在メインで運営しているブログ『誇りを失った豚は、喰われるしかない。』であげた書評をさらにアレンジしてアップしております。

書評 86ページ目(2673件中 1701~1720件目)

田原総一朗責任編集 ホリエモンの最後の言葉

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田原総一朗責任編集 ホリエモンの最後の言葉

本書は田原総一朗氏が収監前の堀江貴文氏を直撃し、何を考えこれから何をしようとしているのかを彼の口から直接「最後の言葉」を聞き出したものです。これからどう生きるのか?その点で参考になります。

本書は収監前にジャーナリストの田原総一朗氏が対談という形式を取って、堀江貴文氏が何を考え、これからど…

投票(16コメント(2)2012-07-22

収監 僕が変えたかった近未来

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収監 僕が変えたかった近未来

本書は「ホリエモン」こと堀江貴文氏が収監される前に書き残した近未来に対する予測を記したものです。彼はいったい何者だったのか?という疑問を彼の著作を読んで改めて確認したような。そんな気持ちになりました。

本書は懲役2年6カ月の実刑が確定したホリエモンこと堀江貴文氏が当時収監を目前に控えた時期に、インター…

投票(16コメント(0)2012-07-21

官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪

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官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪

ガラパゴス化の道をたどり続ける日本の大メディア。権力と一体化し、既得権益をともに享受し、財務省の増税路線を援護射撃しながら、「プレスリリース原稿」のみを垂れ流す…。元日経記者が赤裸々に現実を晒します。

本書は元日経新聞の記者による、報道機関と『お上』が以下に結びついているかと言うことを詳細に語った一冊…

投票(16コメント(0)2012-07-20

オリンパス症候群 自壊する「日本型」株式会社

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オリンパス症候群 自壊する「日本型」株式会社

なぜ、20年間も損失を隠すことができたのか?本書は会員制の総合誌「FACTA」の有志ガ中心による「チームFACTA」執筆陣による『日本型株式会社』がいかに病理を蓄積して行ったのかに鋭く迫ります。

本書はオリンパスによる長年の『飛ばし』を暴き出した会員制の総合雑誌「FACTA」の有志を中心としたチ…

投票(14コメント(0)2012-07-19

日本の聖域(サンクチュアリ)

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日本の聖域(サンクチュアリ)

入管管理局、生保「総代会」、「人工透析ビジネス」の内幕、パチンコ業界、厚労省の犯罪「ドラッグラグ」…日本の『聖域』に巣食う輩を追及する連載を単行本化されたものです。『真実』がえぐり出されております。

こちらが「日本の聖域」の第一集です。本来だったらこっちを先に読むべきでありました。本書は月刊誌「選択…

投票(12コメント(0)2012-07-18

Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

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Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

本書の著者はNeXT時代からスティーブ・ジョブズと歩み、彼にしか知りえない様々なアップルでのエピソードを題材としながら、「シンプル」という哲学を極限にまで突き詰めるアップルの世界を紹介するものです。

本書はNeXT時代のスティーブ・ジョブズと広告・マーケティングの分野で仕事をともにし、「トップ100…

投票(15コメント(0)2012-07-16

日本人の矜持―九人との対話

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日本人の矜持―九人との対話

本書は筆者と9人のゲストによる対談を1冊にまとめたものです。「英語よりも日本語」「ゆとり教育よりも詰め込み教育」「読書の大切さ」といったことが縦横無尽に語られており、読んでいて面白かったです。

これは、楽天の創業者である三木谷浩史氏による『たかが英語!』(講談社)と並行して読んでいましたので、…

投票(16コメント(0)2012-07-15

日本の聖域 偽装の国

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日本の聖域 偽装の国

本書はマスコミに所属する記者たちが匿名で『ここにしか書くことのできないほんとうのこと』を記事にする会員制の月刊誌に掲載された記事を単行本化したものです。これを読みながら憤りを隠せない自分がおります。

本書は会員制の雑誌でマスコミ各社に所属する一流の記者たちが匿名で一般の雑誌にはかけないような『本当の…

投票(21コメント(4)2012-07-14

たかが英語!

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たかが英語!

楽天が社内公用語を英語にするという発表をした後にはてんやわんやの大騒ぎだったことをおぼえております。本書は代表である三木谷氏が自らそういった声に答え、自らのプロジェクトの進行具合を世に問うものです。

本書は献本御礼。 楽天とユニクロを展開するファーストリテイリングが社内公用語を英語にするというニュ…

投票(16コメント(0)2012-07-14

おやじがき 絶滅危惧種中年男性図鑑

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おやじがき 絶滅危惧種中年男性図鑑

本書はイラストルポライターの筆者がその観察力と詳細に書き込んだイラストで紹介する愛らしいおやじたちを克明にスケッチしたイラストルポ。電車で、喫茶店で、路上で遭遇した彼らの生態が描かれております。

ひとは誰でも老いていきます。僕もご多分にもれず、彼らの仲間入りをするような年齢に差し掛かってまいりま…

投票(25コメント(4)2012-07-13

日本人の知らない日本語3  祝!卒業編

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日本人の知らない日本語3  祝!卒業編

本書は大ベストセラー『日本人の知らない日本語』の第3巻目です。笑って学べる日本語コミックエッセイとして有名な本作はついに桜の季節に先駆けて「祝! 卒業」編ということで彼ら彼女らのその後が垣間見えます。

大人気を博した『日本人の知らない日本語』の第3弾になります。僕は今までのシリーズを全て読んでおりまし…

投票(16コメント(0)2012-07-12

別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判

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別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判

筆者をして「これは、私の書いた『東電OL殺人事件』を超える事件だ」「裁判で言っていることは名前以外全てウソ」と言わしめた木嶋佳苗。彼女が世の中に投げかけたものは本当に大きく、彼女の闇も深いです。

本書はノンフィクション作家・佐野眞一氏の手による木嶋佳苗事件を描いたものになっております。やはり、佐…

投票(26コメント(0)2012-07-10

身を捨ててこそ

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身を捨ててこそ

病葉・梨田雅之が帰ってきた―。この衝撃的な事実を知った時には全身に衝撃が走りました。ここでは身も震えるような勝負は影を潜め、砂押をはじめとする新しい人物たちとの『出会い』に焦点が置かれています。

病葉・梨田雅之が帰ってきた―。この話を聞いたときには全身に衝撃が走りました。彼は前作のラストで、先物…

投票(12コメント(2)2012-07-08

未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II

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未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II

『クリエイティビティとは、頭で考えるだけでなく、実際にやってみるものだ、ということです』本書はNHK『スタンフォード白熱教室』講師としても有名なティナ・シーリグ氏の「イノベーション講座」実践編です。

本書はNHK『スタンフォード白熱教室』講師としても有名な、ティナ・シーリグ氏による「イノベーション講…

投票(12コメント(0)2012-07-07

働く大人の教養課程

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働く大人の教養課程

本書は具体的には明文化されませんがなかなか教えてくれない大事なことを新人の方はもちろん、中堅、ベテランの方まで読んでおきたい仕事で結果を出すための土台を作る知的技法について記されているビジネス書です。

本書は以前読みたいなと思っておりましたが、なかなかその機会がありませんでした。 で、昨日手に入…

投票(15コメント(0)2012-07-07

中世ヨーロッパの武術

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中世ヨーロッパの武術

本書はマンガや映画などで見かけるロングソード術やレスリング、レイピア術など、中世・ルネッサンス期における剣術・格闘術のすべてを図解したものです。筆者の執念を感じる仕事には本当に敬服します。

本書はある方に資料として勧めたときに、いい機会だから自分でも読んでみようかと思い、手にとって見ること…

投票(23コメント(2)2012-07-06

父・金正日と私 金正男独占告白

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父・金正日と私 金正男独占告白

本書は北朝鮮の「プリンス」である金正男氏が自身の言葉で語る日本への不法侵入事件の顛末、弟である金正恩との水面下での対立、彼を保護している中国、北朝鮮のあるべき姿について率直に筆者に語る貴重な資料です。

漫画家の西原理恵子画伯によると、2001年の5月に金正男氏が『ディズニーランドにいきたかった』という…

投票(16コメント(0)2012-07-05

サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件

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サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件

「日本人はなぜサムライとイディオット(愚か者)がこうも極端に分かれてしまうのか」この事件のキーパーソンであるマイケル・ウッドウォード氏が筆者に対して問うたこの問いはそのまま我々へと向く物だと思います。

オリンパスといって僕が思い出すことは八王子に大きな工場があったなということと、WBSでマイケル・ウッ…

投票(12コメント(0)2012-07-04
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