クスノキの番人





願いが叶う木なのかと思ったら、これは想いを伝える木なのだ。はじめて会った叔母に助けられ、その命令で神社のクスノキの番人をさせられる話しなのだが、その願い。人それぞれにドラマがあり心をゆさぶられた。
問題を起こし、このままだと刑務所かと思っていたところで叔母に助けられた。その人の命令で不思議な力があ…

本が好き! 1級
書評数:1451 件
得票数:27144 票
よろしくお願いします。
昨年は雑な読みが多く数ばかりこなす感じでした。
2025年は丁寧にいきたいと思います。





願いが叶う木なのかと思ったら、これは想いを伝える木なのだ。はじめて会った叔母に助けられ、その命令で神社のクスノキの番人をさせられる話しなのだが、その願い。人それぞれにドラマがあり心をゆさぶられた。
問題を起こし、このままだと刑務所かと思っていたところで叔母に助けられた。その人の命令で不思議な力があ…



パンデミックがテーマです。ですが、コロナの前の作品ということですので預言書みたいなものなのか。夢で行った事柄が現実に作用するという物語。>>
おバカな作品です。 びっくりしたのは、本書が書かれたのはコロナの前ということ。 なのに、コロナの…




これ怖い。構成もよく出来ていて、最後に書店の怪談をこれでもかと羅列するラストはこの作品らしく斬新でした。
書店に行くと腹が痛くなる人がときどきいる。 安心な場所なのに不安定な気分になることも多いと聞く。 …





これって実話怪談なのか?怖かった。穢れが伝染するって、これって無限ループですか。じわじわ締め付けてくるような嫌な感覚。
怖かった。 最初は、マンションで発生する心霊現象だった。 他の部屋でも発生していて 近所でも発…





トルと愛猫ナナの旅日記。この旅は、ある事情から愛猫を貰ってもらう人を探す旅である。サトルの友達を訪ねる物語と言ってもいいかもしれない。
サトルと、彼の愛猫ナナの旅物語。 ある事情から、ナナの貰い手と面談に行くという話し。 その面談相…




映画で完結していたものを、わざわざ別バージョンで読む意味はないかもしれない。面白いが複雑な心境です。
子供の頃からのジブリファンです。とくにナウシカは大好きです。 本書は映画とは別バージョンです。 …




呻木叫子という怪談小説家が探偵役である。第17回ミステリーズ!新人賞受賞作ほか4編を収録、怪談×密室の妙味超自然vs論理、なかなかいい。
ホラーとミステリーの融合。 第17回ミステリーズ!新人賞受賞作ほか4編を収録 怪談×密室の妙…




たぶん、全体主義国家を揶揄したディストピア小説なのだと思う。羽虫という移民を差別する市民たちには嫌悪感しか感じなかった。
明らかにディストピア小説だ。 この国は全体主義国家なのだと感じる。 羽虫と呼ばれる人たちが、…





頭脳戦のゲーム対決。ドラマ化や映画化すると面白いと思います。文字で読むよりも、どちらかと言うと映像化向きです。
映画のライアーゲームに似た感じでした。 頭脳戦のゲーム対決。 ドラマ化や映画化すると面白いと思い…





近畿地方のある場所の怪奇を探っていたはずなのだが、次から次へと繰り出してくる怪異な話しに引き込まれ、どうやったら繋がるのかと思っていたのですが、着地は少し強引だった印象です。
ホラー小説にはホラー小説の形があるのですが、本作はそういうの無視している感じがしました。 それが本…





チェスにかける四人の男女の話し、その熱量がすごい。チェスがわからなくとも、この小説は楽しめます。
チェスのルールはまつたくわからないのですが、それでも、その楽しさや、それに熱中する人たちの熱量は十分…





2023年 本屋大賞 候補作、 第2位。音楽教室にスパイという設定が秀逸です。いい先生なので葛藤も半端ない。音楽の力というものを感じました。
武器はチェロ。 潜入先は音楽教室。 主人公は精神内科に通院中のスパイ。 何だ、これ。アニメ…




プレゼントとして貰ったモノは、たしかに捨てられない。その人の気持ちを捨てるみたいだから・・・。
お笑い芸人である役者の矢部さんのコミックエッセイです。 漫画です。 一時間で読めます。 そ…




密室殺人事件としては完成度が高いのですが、何かやたらと疲れた。文章が何か空回りしている。
ミステリー作家として評価の高い青崎有吾さんの初期の作品です。 鮎川哲也賞受賞作品。 創元推理文庫…




家にまつわるホラー小説、やたらと湿度が高くてゾっとする。
家にまつわる怪異物語です。 家は生活の基準になる場所ということもありきついです。 最初の 奥…





カンボジアの悲惨な歴史を軸にした上巻はスリリングで面白かった。しかし、24年後を描いた下巻はわけがわからない。
上巻は、悲惨なカンボジアの歴史を軸にした物語だった。 密告で養子にしてくれた優しい両親を殺害された…




今回は憑依。ナルが早々にリタイアするという危機。
明らかにホラー要素が強い作品。 前回に引き続き面白かった。 舞台は海の近くの旧家です。かなり…





間違いなくシリーズ最怖作品。あの広大な屋敷は何なんだ。隠し部屋、血、悪夢、ブラド・・・。
間違いなくシリーズ最怖作品。 ネット上でも、5巻は評価が高いので期待していたが、その通りの怖さだっ…




旧校舎というと幽霊。定番の除霊ものだが科学捜査です。キャラが秀逸で楽しい。
十二国記の著者小野不由美さんの作品です。 シリーズものの第一巻です。 全部で七冊出ています。…





これ、本当に森見さんの作品?。不気味な雰囲気の怪談短編集でした。
森見節という言葉がある。 森見さん独特の口調や雰囲気のことです。 本作には、それがなかった。だか…