人生を面白くする 本物の教養
“本物” の教養っていったい何なのか？
ずいぶん前から「教養」が必要とあらゆる場面で言われてきている。 大学への入学がかなり容易になってき…
投票(15）コメント(0)2025-09-23
ムーミン２号 さん
本が好き! 1級
書評数：675 件
得票数：9850 票
容姿が似ているため、ムーミンと呼ばれています。
いろいろと読みますが、海外文学と児童文学が好みでしょうか？ マンガも読みますが、手塚治虫に偏っています。
もう半世紀以上生きていますので、それなりの感想を書いていきたいです。某サイトでは255文字しか書けないので、いっぱい書きたいときはこちらを大いに利用させていただきます。
高知県に在住。出身は広島県。男性。
書評 （675）
年とったばあやのお話かご (ファージョン作品集 1)
時には小さいこどものように
作者のエリナー・ファージョンという方は、生まれこそ19世紀ではあるが、ご活躍は20世紀の中盤あたりで…
投票(15）コメント(0)2025-06-15
魔法ファンタジーの世界
魔法ファンタジーの魅力と現代における危険
魔法ファンタジーと言ってどのような作品を思い浮かべるだろうか？ 昔話にはどこか魔法ファンタジー的な…
投票(16）コメント(0)2024-04-14
図書館のお夜食 (一般書)
こんな図書館があったら勤めてみたい
図書館はいろんな形態のものがあっていいと思う。 この物語の舞台となる図書館は、作家が亡くなった後、…
投票(19）コメント(0)2023-10-08
いやいやえん―童話
ワタシはしげるにはなれないなぁ・・・
還暦過ぎて実は初読みというとてつもない「遅読み」なんだけど、これ、小さい頃に読んでもワタシ自身はしげ…
投票(19）コメント(2)2023-09-08
かーかん、はあい 子どもと本と私
絵本で気付かされることって、いっぱい！
本書は、朝日新聞の夕刊に月１回、2005年11月から2007年10月まで連載したものが掲載されている…
投票(13）コメント(0)2023-08-18
世間とズレちゃうのはしょうがない
なお、我が家に猫はいない。ニャゴ！
ワタシの周りを見回しても、ワタシのようなちょっと“ヘンな人”はいない、なんて気が付いたのは中学生くら…
投票(15）コメント(0)2023-04-23
世につまらない本はない
“よまニャ”本、再“よまニャ”本は増える一方
前半は「「養老流」本の読み方」で、後半が「バカにならないための本選び」（養老孟司、池田清彦、吉岡忍の…
投票(19）コメント(0)2023-01-18
一汁一菜でよいという提案
この年齢になるとよく分かる一汁一菜
料理研究家というお仕事はどのようなことをされているのか、ワタシにはよくわからないところもある。 新…
投票(18）コメント(0)2022-08-28
なのはな 新装版: 萩尾望都作品集
このマンガも含め、いろんな作品で、いつでも思い出したり思いを寄せたりができる
今般のロシアによるウクライナ侵攻で「チェルノブイリ原発」がウクライナにあったことに、今さらではあるの…
投票(15）コメント(0)2022-03-23
ボタニカ
2023年前期 朝ドラで「らんまん」をNHKが放送
朝ドラの「らんまん」の主人公・槙野万太郎のモデルが牧野富太郎である。と、聞くか聞かない内に本書の発売…
投票(23）コメント(0)2022-02-14
生きづらい明治社会――不安と競争の時代
通俗道徳の“わな”とこんにちの日本
1868年に維新なったものの、明治政府という組織はとっても危ういものだったようだ。 いわばクーデタ…
投票(18）コメント(0)2021-12-10
かるいお姫さま
マザー・グースについては知らないし・・・
Ｃ.Ｓ.ルイス（『ナルニア国物語』）やトールキン（『指輪物語』等）にも影響を与えたと言われるジョージ…
投票(16）コメント(0)2021-09-23
みんなの図書室 2
目次は見ずに、本編へダイブしよう
『みんなの図書室』 の続編にあたり、2009年7月から2010年6月にFMで放送された小川洋子さん…
投票(14）コメント(0)2021-05-05
ケストナー―ナチスに抵抗し続けた作家
「未来のために過去を見つめよ」と警告し続けた作家
「ベルリン」三部作の作者、クラウス・コルドン（本書ではコードンと表記されている）によるエーリッヒ・ケ…
投票(16）コメント(0)2020-08-04
ペナック先生の愉快な読書法―読者の権利10ヶ条
読書と和解するための唯一の条件、それは読書と引き換えに何も求めないことである。（p.146）
個人的なことではあるが、今でも読書にはある程度の苦痛が伴う。 ９ポイントほどの字で、行間も余白も余…
投票(14）コメント(0)2020-07-04
アミ 小さな宇宙人
催眠状態から早く目覚めようよ、人類さんたち！
９歳のペドロ（愛称はペドゥリート）がある夏の午後目にしたのは墜落する（？）ＵＦＯ・・・。 そこから…
投票(17）コメント(0)2020-02-01
遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣
小説、エッセイ、マンガは除く
どうにも縮小しない「積読本」を何とかする方法があるのか？ と読んでみたが、これはビジネス書や新書を読…
投票(10）コメント(0)2020-01-05
NO.6〔ナンバーシックス〕#6 (YA! ENTERTAINMENT)
いろんな要素があちこちに
シリーズ第６巻では、ＮＯ．６という人工都市が最初から孕んでいた歪みが明らかにされる。 この都市の近…
投票(8）コメント(0)2019-12-31
NO.6(#5) (YA! ENTERTAINMENT)
言葉を免罪符にするな！
ＮＯ．６の矯正施設への侵入編、その２。 「人間狩り」で“狩られた”西ブロックの人たちは、集められた…
投票(7）コメント(0)2019-12-20