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yamamomo
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本が好き! 1級
書評数:49 件
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異界ものとか童話とか好きです。多分趣味が偏ってます。
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カテゴリ『文学・小説』の書評
エンジェル・エンジェル・エンジェル
三世代にわたる女性たちの、それぞれの繊細な感情のひだを切なく震わせ、ポリフォニイとして歌い上げるうつくしい短編だ。(中編か。)
2025-10-03
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俺俺
世界との関りからつきはなされたときの喪失恐怖あるいは解放。まさに世界中の人間たちが皆「俺」だらけになるこのテーマは自分や他者が信じていたアイデンティティのなんたるやという問題を我々に突き付けている。
2022-11-27
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有頂天家族
五山送り火の今宵、ちょうど再読を始めた「有頂天家族」で下鴨一家が五山送り火納涼船を出そうとする章に差し掛かる。セレンディピティ!
2022-09-17
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聖なる怠け者の冒険
まさか森見登美彦のコレを再読することになろうとは思わなかった。独特のナンセンスと切れ味の鋭いエスプリ、自虐的諧謔に満ちた文章の饒舌っぷり。入り込むと実に読みごたえがあっておもしろい。
2022-07-21
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ペンギン・ハイウェイ
舞台は、郊外の小さな駅のベットタウン、平和な新興住宅地だ。ここに、ある朝突如ペンギンの集団が出現した。アオヤマ君は、いつものように妹たちと一緒に集団登校をしていたとき、この異様な風景に遭遇する。
2022-07-21
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ユリアと魔法の都 (1980年)
子供の時読んで強烈な印象をもっていた。忘れてしまったのでもう一度。ラストシーン、ユリアのかなしみのなか、響き渡るパイプオルガンと魔法の美しい都が滅んでゆく風景が忘れられないのだ。
2022-03-05
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村田エフェンディ滞土録
1899年、政変から第一次戦争に流れる前にトルコに留学した考古学者村田君の青春の日々の記録。村田君は「家守綺譚」「冬虫夏草」にも主人公綿貫への手紙の主として登場している、綿貫の帝国大学時代の学友だ。
2022-02-08
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レースの村
幽霊のいる村、女性だけの村、微妙にすれ違う夫婦、突然透明になってしまった犬…繊細で不可思議な世界にふわりと引き込まれる4編。
2021-06-10
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おちび
本作はロンドンで初めて蝋人形館を設立したマダム・タッソーの伝記という名目だが、「アイアマンガー」で見られた筆の力業による病理に歪んだ独自の世界展開、圧巻の残虐と汚穢の描写は共通だ。見事な面白さである。
2021-06-05
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沼地のある森を抜けて
壮大な糠漬け小説である。 うねるように押し寄せるこの梨木香歩節に翻弄され引きずり込まれ圧倒され打ちのめされる、その至福の読書空間体験。
2021-05-15
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アフターダーク
実験映画のような特殊な手法で描かれる文体による風景。その特殊な視点。他の春樹作品に比べ、壮大で強固なテーマや物語性を構築していないように見えるこの手法で描かれるこの作品、こんなにおもしろいとは。
2021-02-20
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肺都(アイアマンガー三部作3)
なにしろものすごいスペクタクルである。ジェットコースターのように雪崩れ押し寄せる激しい世界のアクション、その勢いにひたすらゴンゴン背中を押されてページを繰るしかない。とにかく猛烈な面白さに圧倒された。
2021-02-20
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堆塵館 (アイアマンガー三部作1)
さて、「荻原規子が夢中になった長編ファンタジー」という雑誌の記事があった。あの希代のストーリーメーカー荻原規子さんが挙げた本、間違いないに違いない、と手を付けたら、さすが。期待は裏切られなかった。
2021-02-20
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一人称単数
力の抜けた感じがして悪くなかった。感想を一言でいうと、年をとるってことは悪くないんだなってことかなあ。ひと回りして、戻ってきた、という感触。
2020-09-04
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某
ある日突然、気が付いたら存在していた主人公。 病院で気が付く。そしてそこにいた奇妙な医師の指導のもとに、治療としての「アイデンティティ確立」に向かってさまざまな年齢性別を「演じながら」生活してゆく。
2019-11-21
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椿宿の辺りに
梨木香歩さんの新刊、しかも非常に面白かった記憶のある「f植物園の巣穴」の続編、ということでどひゃーっと飛びついたんだけど。…う〜ん、期待したほど面白く感じられなかった。
2019-10-07
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熱帯
森見登美彦節炸裂満開、これぞ彼の真骨頂、京都、迷宮、祭りの夜、神隠し、てんこもりのモリミン版千夜一夜の素晴らしさ。
2019-02-04
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コンビニ人間
おもしろいけどおもしろくない。 うまいな、と思う反面、この、何とも読後感の悪いからっぽのあじきなさはどこから来るのか。
2018-12-01
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ペスト
「100分de名著」カミュの「ペスト」がおもしろかった。…ので、放送四回分、番組の印象、自分のための読書の手引き用メモを指標にしつつ、膨らませる企画をもって、一読の備忘録的な記録。
2018-10-19
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森へ行きましょう
不思議なパラレルワールドを描く。混沌の人生の「森」に迷いながら、運命と理不尽に翻弄されるふたりのルツの姿、けれどその中で何かを意志的に選び取ってゆく、それはあらゆる女性の姿を描いたものでもある。
2018-06-07
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