さあ、本屋をはじめよう 町の書店の新しい可能性





本屋の専門家による「独立書店の紹介」と「独立書店の始め方」についての本。 20店舗ほどの独立書店のオーナーによる寄稿文に加えて、「本屋をはじめるのに参考になるブックガイド」も兼ねている。

本が好き! 1級
書評数:225 件
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本屋の専門家による「独立書店の紹介」と「独立書店の始め方」についての本。 20店舗ほどの独立書店のオーナーによる寄稿文に加えて、「本屋をはじめるのに参考になるブックガイド」も兼ねている。



「悪口とは相手の存在ランクを下げる言葉である」という定義で、様々な方面から悪口を検討した本。
ちくまプリマーなので、そこまで深入りしていない感じで、世の中の悪口を説明しきれていない気もする(本人…



労働・雇用の二大巨頭といえる濱口桂一郎氏と海老原嗣生氏の共著。
労働・雇用の二大巨頭といえる濱口桂一郎氏と海老原嗣生氏の共著。 といっても、の7割程度は労働思想の…



コロナ渦中に書かれた森博嗣のエッセイ。



退職代行業者のモームリによる本。退職者の半分は企業に本当の辞める理由言っていないということで、若い退職者のリアルが掲載されている。



小学校中学年向けの本。ベーシックなミステリ小説をミニマムな内容にした感じ。


途中まで面白かったが、結局、間取り関係ない。



大学教員であり産業医でもある著者による本。ストレス面で推奨する仕事の取り組み方から各種の精神疾患、産業医の職場における意義などまで幅広く記述してある。
精神疾患に関する情報は細かく分類、説明されていふ。 一方、「推奨する仕事の心構え」は「いちいち感情…




人間の脳の「狩猟民族からの進化のなさ」から、ストレスを読み解く本。
人間は「幸せになるため」に生きてきたわけではなく「種の存続」のために生きてきた。 ストレスも不安も…




「自律神経を整える」という生活書や雑誌の特集はよくあるが、本書は生理学の大学講義を元にしたもの。
やさしい語り口だが、内容は神経や神経伝達物質、ホルモンなど多数でてきて専門的。 理論的に自律神経を…




1日16~20時間を数日から数週間寝続ける、100万人に1~2人、世界で600人しか症例のないクライネ・レビン症候群についての本。
著者はクライネ・レビン症候群の当事者であり、日本過眠症患者学会の代表理事。




冷戦終結後に書かれた「情報/消費社会」についての本。「情報/消費社会」を肯定的に捉えつつ、そのままでは資源、環境、貧困などの「限界問題」が解決されないことから、その「転回」を主張している。
その主張は現代のSDGsに極めて近いことは、以下の引用から分かる。 "転義としての「消費社会」…





世界を「ロックやルソーなどの潮流に基づくヨーロッパ」「新自由主義とGAFAMのアメリカン・デジタル」「国家主導のチャイニーズ・デジタルと工業」「途上国」などに分類。
それらの関係をときほぐしながら、SDGsに関わる各国の状況を解説した本。




実家の墓をどうするのか、自分は死ぬのに墓を子どもに任せるのは無責任ではないのか、そもそも子供がいない場合どうすればいいのか。
誰も管理していない墓はどうなるのか、墓を移動させるための行政手続きは? ICカードで出てくる墓が既…





日本の半導体が世界シェア50%から10%に落ち込み、今後0%すら予測される状態において、いかに復活するかについての本。 著者は1990年代に既にデジタルノマドワーカーを想定した講演を行っていた。
かつて日本が高シェアを誇っていた半導体産業を凋落させたのは、主にアメリカからの圧力と、日本製品が強か…



セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンといった脳科学の本だが、一方でダルマ、禅、お坊さんなど東洋の宗教に傾倒している。
興味深いことに、その東洋宗教を元に、2009年の本ながらマインドフルネスとほぼ同じことを提唱している…




「協働と競争」「必然と偶然」がひしめき合う合コンという装置について、インタビューや文献を通して解きほぐしていく。



一般ビジネス書ではなく、経営層やコンプライアンス実務担当者向け。 後半はグローバル展開におけるコンプライアンスについての内容となっている。




イラストが半分以上を占める一方、バリューチェーン、CSVなどの経営用語の概要も解説された入門書。




双極性障害(躁うつ病)について、病状や分類、治療薬などについて書かれた本。