ピーター卿の事件溥―シャーロック・ホームズのライヴァルたち
よく分からなかった。トリック?不思議な話集。セイヤーズのファンであるなら。出てくる道具が古くてわからない。私では状況がつかめない。
本が好き! 3級
書評数:94 件
得票数:96 票
本格、科学(生物、化学、医学)、仕事など
よく分からなかった。トリック?不思議な話集。セイヤーズのファンであるなら。出てくる道具が古くてわからない。私では状況がつかめない。
横溝ファンなら。そうでないなら避ける。トリック云々を期待しないで読む。短編(少し双生児は囁く長い)なので読むことを断念することはないが。
枯草の根はやたら長く感じるのだけれど、どうにか飽きずに最後まで読むべき。損した気分にはならない。トリックは△、犯人特定の論が好き。
読むべきは、「縄」の3作品。特にひきずった縄は非常に整っている。
いろんな人の視点で違和感なく書けるっていうのは才能がなければ。なぜか2回読んでしまった。 山本周五郎賞受賞作には興味があるので読んだまで。
勿論、本棚に保管するし、再読していく作品(群)。中には、それは確率的に?っていうのもあるけれど、0%でない限りはありとして扱うことに何ら違和感はない。
まだ一回目だから断定できない。とりあえず、○だ。これが、×になることはないけれど、◎になるか△になるか。「アクロイド殺し」を読んでからまた。
ジャンルの問題。どんな人たちが買って読むのだろうか?そういう部分が気になる。本棚に残すべきなのかどうか、迷う。つまらなくはない。
麻耶作品「交換殺人」。犯人らしき人物の氏名に注意して読めば犯人は分かってしまうが、それでつまらないということではなくて、それでもこの作品の仕組みの面白さは変わらない。
現実的かどうかは勿論どうでもいいことで、論理的に納得できた。瀬名作品。科学的読み物。柄刀作品。面白い…
嫌いではないけど、好きにもなれない。「模倣犯」もそう。読後になんというかもやっとしたものが残ってしまう。面白いことは面白いのだけれど。2回は読まない。
かなり有名な、つまりそれなりの評価をされた作品。そのような作品とはどのような作品なのかを知るという意味で読むべきということだろうか。犯人は比較的分かりやすいかもしれない。とりあえず最後まで読めば○。
60頁程度の作品が3、100頁程度の作品が2、収められている。安楽椅子探偵もの。都合よくいろいろなことが起こるけれども、そんなのはどうでもいいこと。すべてがいいという訳ではないけれど、とても好き。
アマゾン等での商品の説明でも「必ず2回読みたくなる」と評された驚愕のミステリーなどと書かれている。そんなこと書かれたら読むしかないわけですが・・・再読なし。
短編集というだけで少し評価が上がってしまう。読む読まないどっちかに分けるなら、これは読む方に分類されるし、今は再読に耐えると思っている。
ちょっと長い。途中つらくなりつつどうにか読破。最後まで読むことで報われる。どっちみち読まないといけない作品。再度読む作品。
面白い・・・とはおも・・・う。といった感じ。拍手喝采まではいかない。もう1回じっくりと読み直してみたい。それでまた違う評価になるのだろうし。
本格に向かうなかで、何冊も持っていた乙一作品は売ってしまったが、「これは残して」おいた。ゆっくり読む時間がほしい。
いいところ→1日で読める 悪いところ→期待しすぎるとつまらない 中学生とか高校生ぐらいで読むととてもいい評価になるのだろうか? すごく売れた本だから、そういう意味で読む。
こういうの も 書けるってやっぱりすごい作家だと思うしかない。(ドラマも良かった。というかドラマの方が好き)小説の方が淡々としている。
文学作品なのかな?ページ数はそれほどないから、時間が勿体なかったとは思わないものの、あまり好きにはなれない。
長いのだがそれほど苦労はしなかった。それだけ面白く読んでいけるということ。いわゆるミステリー好きのための作品かと思う。