職業別 パリ風俗




フランス文学の手引きとなる1冊。助かります!
フランス文学初心者の私。 読書をしていると何度か「当時この職業はどんな位置づけの人が 就いていた…

本が好き! 1級
書評数:811 件
得票数:20964 票
ジャンルを問わず、年間200冊を目標に読書をしています。
「たしかあの人が、あんなことを言っていたな…」というような、うっすら記憶に残る書評を書いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。




フランス文学の手引きとなる1冊。助かります!
フランス文学初心者の私。 読書をしていると何度か「当時この職業はどんな位置づけの人が 就いていた…




わたしの顔に見覚えのある方、おひさしぶりでございます。
いらっしゃいませ。幸運のお客さま。 なにがおのぞみでござんしょう? …





好みかどうか?自分がどちらに向くかとても楽しみにしていた作品。さて・・・
「沈むフランシス」を読み終わったとき、どう感想を述べてよいのか 戸惑いが隠せなかった。そのくらい自…




生活感100%剥き出しのお部屋本
一般の方々の「お宅拝見」的なインテリア雑誌を見るのが好きでちょくちょく 目を通しているのですが、こ…




冒頭シーンがどこへ向かったのか?最後に来ていろんな思いがめぐった作品でした。
ちょっと怪しげなタイトル。今回はどんな作品なのだろう。 窪さんの作品を読むのはこれで4冊目になりま…





魔法の鍵をみつけたら、さぁ12分の1の世界へ出かけよう!
シカゴ美術館には、実物の12分の1の大きさで作られた 68部屋のミニチュアルームがあるそうだ。 …





とびっきりの冬の本!
冬っていいな♪ 冬って楽しい♪ 自然に気持ちが飛びは跳ね、ハミングしちゃうほど、 嬉し楽し…




作家の感性は、日々大事に使いこまれた道具たちとともに磨かれていく
ええ、ええ、飛びつきましたよ、飛びついた! 幸田文、向田 邦子、武田百合子、森茉莉、石井好子、…




自分のことをどこまで他人にさらけ出していますか?
「美しい四姉妹には、いやらしく哀しい秘密がある。」─────などという意味深な宣伝文句。「姉妹・いや…




生きるために必要なものは「パンとバラ」
「パンとバラ」というスローガンに惹かれて読んでみることにした。 1912年のアメリカ東部ローレ…



ハトが・・・ハトがぁぁ・・・
群さんは男性に対してなかなか手厳しい。 「まったく男って・・・」っていう怒りや呆れの雰囲気がい…




狂乱!お客も従業員も物もこの百貨店に飲み込まれていく様子が生々しい。遠い昔の話なのに本を開くとものすごい喧騒が!
鹿島茂さんの「明日は舞踏会」から火がつき、フローベールの「ボヴァリー夫人」や バルザックにチャレン…



「阿波踊り」したくなっちゃうようなリアルな面白さは一体どこから来るのだろうか。
西加奈子さんの頭の中を覗いてみたくなる。 この小説を読んでいて、何度そう思ったことか。 正直…




触れるものがすべてお菓子に変わる!?
お菓子の名前のお姫様がいたなんて! 「なりたいものは何?」って訊かれたら、「チョコレータ姫!」…




互いに深く思いやり、支え合って生きる夫婦から、人はいろいろなことを感じ 教えられことが多いだろう。
高田郁さんの描く女性たちは何かしら共通の健気さがあると思う。 この小説を読み始めてすぐに「あぁ、こ…



難しいお年頃なんです
冬がやってくる。 千乃も真子も泉も、冬がやってきたことに気がつかず、 コートを着ないままなのだ…



誰もいないのに犬が何かに向かって吠えまくってる…「え?なに?なんなの?」という、感覚がよみがえる小説でありました。
めちゃくちゃ怖いものを想像していたのですが、 なんと言うか、ひとつのドキュメンタリーを 見ている…





「物語」の中に入っている「物語」が、さらに楽しかった!
『つづきの図書館』が面白かったので、こちらも読んでみることに。 ─────祈ると生き返ること…




出会いの「縁(えにし)」を感じずにはいられませんでした。
「天使の卵」「天使の梯子」そして「ヘヴンリー・ブルー」を読んだのは 何年前なのか?もう思い出せない…




♪ボンボンボンボンボンジュール。デニッシュのポールよりもやっぱりピョンタ!
焼き立てのつやのあるパンからのぼるかおりに誘われて ついついあれこれ買ってしまうパン屋さん。 …