あひるの空 (1) (少年マガジンKC)
高校生にして身長150cm、異色の3Pシューターが主人公のバスケ漫画
あまり漫画の感想は書いてないんですが、このところ漫画を読んでばかりいたので、少しずつ感想を書いてみ…
本が好き! 1級
書評数:531 件
得票数:6200 票
あまりこだわりなく、興味を惹かれたらなんでも触れます。
★1 苦手
★2 少し苦手
★3 好き・考えさせられた
★4 お気に入り・強く考えさせられた
★5
高校生にして身長150cm、異色の3Pシューターが主人公のバスケ漫画
あまり漫画の感想は書いてないんですが、このところ漫画を読んでばかりいたので、少しずつ感想を書いてみ…
それぞれ毛色の違うダメ男を主人公にした中編2編収録。
初めての町田康、芥川賞をとった作品と迷ってこっちを選んでみましたが、あたりでした。 夫婦…
井伊の刺された音を鞠を叩く音になぞらえるあたり、わりと意地が悪い。
読書会テーマ: 月間「課題図書」倶楽部 2013-05 2004年に亡くなった野沢尚が最…
テロ攻撃により、欧州全域で大停電。事態の収拾に奔走する人々を描く。
上下巻構成。真っ赤な表紙に黒で描かれた放射能標識が目を引く下巻、帯にもドイツNo.1ヒットスリラー…
精神科による治療が今すぐに必要な、切迫した状態に置かれた患者を受け入れる精神科ER。一人の医師の奮闘が描かれたノンフィクション。
精神科と聞いて、何を想像するかは人それぞれだと思います。精神力といった言葉に象徴されるように、日本…
地政学とは何かを一般向けに書いた入門書。
ニュースを見ていると、ごく稀に「地政学的に○○の体制が崩壊することは……」なんていう言葉を見かける…
2011年6月、原発から27キロ。農家の方が、ボランティアのお礼に、と野菜をくれました。「検査に引っかからなかったから、安全だよ」と笑顔で。あなたはそれを、食べますか。それとも、捨てますか。
本書は、地震発生時、ちょうど常磐線に乗り合わせた女性作家・彩瀬まるが、そのときのこと(1章)、福島…
このシリーズの売り出し文句「コミカル学園ミステリ」にまた騙されました。
シリーズ5作目となるこの本、シリーズ1作目『理由あって冬に出る』で明らかにされた数十年前の殺人事件…
村上春樹デビュー作にして、村上春樹の文体を真似ようとした作品
読書会テーマ: 月間「課題図書」倶楽部 2013-05 きょうだいに「村上春樹持ってたよ…
夜、眠れないときになんとなく外へ出て見上げた星空、太陽が昇る前のまっくらな時間に起きてしまって白い息を吐きつつ窓を開けた朝、そういう、頼りないけどちょっと特別な日の空気を見事に書き起こしている小説。
読書会テーマ: 月間「課題図書」倶楽部 2013-04 なんだかほっとした。 今の気…
知識がなくても大丈夫! 素粒子理論を一般向けにわかりやすく解説する入門書。
読書会テーマ: 月間「課題図書」倶楽部 2013-04 【裏表紙説明】 私たちは星のか…
すべてにおいてハイレベル。上質な警察小説。
過去感想→『 機龍警察 』 文章表現もストーリーも、1作目よりさらに進化しています。 …
アイヌ文化を後世に遺すために尽力した金田一京助。彼を手助けしたのは、アイヌの少女・知里幸恵でした。
青空文庫 「日記」知里幸恵 知里幸恵の日記 知里幸恵は、アイヌ…
今も誰かがどこかで感じているだろう思春期のあの気持ち悪さを描いたオムニバス短編漫画、最終巻。
阿部共実過去感想→『空が灰色だから手をはなそう』『 空が灰色だから1巻 』『 2巻 』 振…
息継ぎができないほど深くは潜らず、手軽にブラックな味わいを楽しめる連作短編ミステリ。
とある大学の読書会「バベルの会」に所属する女性たちが主役。時期は明記されていませんが、雰囲気はどこ…
よりよい小説を書くために、どんなことに注意を払ってどんなことを意識して書けばいいのか。2色刷りで要点が見やすくまとまっている本。
昨日に続けて小説の書き方講座本です。(趣味なので……) 大沢在昌が、『「一生の思い出に本を一冊…
著者がとある大学で開いた文章講座をもとにしたエッセイ。
文章レッスンとはいっても、こういうときはこう書けとかああ書けとか、すぐに役立つ技術的なことではあり…
映画やドラマ、小説で、誰しもが見慣れた悲劇のお話。
※いいことをひとつも書いていないので、不快になりそうな方は戯言と思ってスルーを……。 …
ロードレースを題材にした青春小説。
前にロードレースがテレビで録画放送されていたんですが、ルールもわからないまま自転車を目で追っている…
唐代の中国を舞台にした歴史ファンタジー、僕僕先生シリーズ4作目。
過去感想→『 僕僕先生 』『薄妃の恋』『胡蝶の失くし物』 しばらく読んでいなかったので忘れかけ…