アーモンド





書きたいことが山ほどあるけれど、書ききれません。 読んでよかったと思えた作品です。
失感情症。 これは、喜怒哀楽の感情が読み取れない病気。 僕が4歳の時、表情がないことを母親が…

本が好き! 1級
書評数:688 件
得票数:6915 票
乱読です。
一番好きなのはノンフィクションですが、
最近はミステリーがほとんどです。
はずれのないよう評価の高い本を探してます。





書きたいことが山ほどあるけれど、書ききれません。 読んでよかったと思えた作品です。
失感情症。 これは、喜怒哀楽の感情が読み取れない病気。 僕が4歳の時、表情がないことを母親が…



お金についての考え方、 年齢別に考えると、将来が見えてくる?
たかが3千円と思いがちだが、 これほどまでに奥が深いとはねー。 祖母、母、娘のそれぞれの立場…

あまり印象に残りませんでした。
表題作の「小僧の神様」は 内容ははっきりと思い出せますが、 他はあまり記憶に残っていません。 …



主人公の記者、好感度高いです。
踏切に現れた女性を轢いたと思った。 緊急停止して周りを探すも どこにも人の姿は見当たらない。 …





親子の確執、なぜこうなってしまったのか、気になってしょうがなかった。
相容れない関係になってしまった父親と息子。 父親の職業、家族関係、隔たりの原因は何なのか、 …





次はどうなる?と気になり始めると、もう止まりませんよ!
殺人事件の犯人が逮捕された。 目撃者がいたのですぐ逮捕につながった。 逮捕されたときに言った…




食にこだわる父親に振り回される家族の、面白エッセイです。
阿川弘之の食に関するこだわりは、脅威というほかない。 「一回たりともまずいものは食いたくない」…





昔話を何度もする、 これは「若者にとっては害ではあるけれど、 老人にとっては薬になる」 ウマイ!
玩具メーカーの老舗、 社長の福太郎は役職を娘婿に譲り身を引いた。 婿さんは気を使い、一応役職…





悲しい出来事に、勇敢に向き合う登場人物に魅了されます。
手話通訳士の荒井が向き合う4つの事件。 この中で一番印象に残った作品「静かな男」 取り壊…





この作品を、多くの人に読んでもらいたい願望が湧いてきます。
龍には耳がないという。 ろう者のろうという字は、龍の下に耳という字を書く。 荒井が手話通訳士…





手話にも種類がある、初めて知りました。
主人公は43歳の荒井尚人、 警察署で事務をやっていたが退職し、 今はアルバイトしている。 …


期待して読んだんですけどね。 話が長すぎました。
ショッピングモール「スワン」で銃撃テロ発生。 銃は手作りで、2発しか打てない。 これって? …





懲役、この言葉の意味、初めて知りました。
刑務所の中で働く医師、法務省矯正局医師という。 著者は、かつてテレビに出ていた。 最近出ない…





読み始めたら止まらなくなった。 次はどんな展開に?と、引き付けられます。
大学生の雅也の元に、実家を経由して届いた手紙、 昔、近所にあったパン屋の経営者、好印象の榛村大和か…





「してやったり!」の痛快小説です。
下巻では、しょっぱなから犯人側の思惑や行動が書かれている。 ここで一気に引き付けられていく。 …




百田尚樹という人は、 いろんなジャンルを書けるすごい作家、 面白くないわけがない。
自己評価がとても高く、飲食店に勤める佐野は、 ネットで「誘拐サイト」なるものを見つけた。 面白半…




検事の仕事がどういうものか、よ~くわかりました。
4つの短編集が登場する。 最終章の「信義を守る」が一番良かった。 検事佐方が信条とする、…




「地」という表題がしっくりきません。
ヴェルガ著「羊飼いイエーリ」 この作品は三分の二を占める中編です。 貧しいイエーリは、馬…



表題の「黒」 これは一話目は理解できるけど、あとの2作は?
ホーソーン著「牧師の黒のベール」 司祭のフーバー氏は、突然黒い布で顔を覆って現れた。 信者た…





「真夜中の解体屋」の犯人探し、主人公の行動にドキドキします。
秋穂は、病院に勤務する救急医、 婚約者を殺された。 巷では、数人が殺されバラバラにされ、一部…